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お寺の廊下はフローリングですか?
フローリングって要するに木の床のことだと思ってたんですが、 そうするとお寺とかの木の廊下もフローリング? とふと疑問に思いました。 あと実家(築30年)の台所がいわゆる板の間なのですが、 板の間とフローリングは何が違うんでしょうか。 板の間もフローリングと言えますか? バカな質問ですみませんがお詳しい方、よろしくお願いします。
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フローリングって何だ?という方向から書きます。 英単語としての「フローリング」の意味は「床材」とか「床の仕上げ」です。(「仕上げ」って言うとちょっと感覚的なんですけど、他に適当な言葉を知りません。)ですからタイルやビニルの材や、カーペットも「フローリング」に含まれます。 それに対して 日本では”木の”床材や床仕上げのことをフローリングと呼ぶようになり、それが、流行によって広まり、コスト削減、生産性、メンテナンス性といったものを追ううちに、見た目は木材のようだけど木材ではないものも多く流通するようになって、それらも「フローリング」と一括りに呼ばれています。 (なお、フローリングにも板材を用いたものばかりではなく、組み木のようなものもあります。つまり材の形状や工法は限定されません。まあ、木を組むなんてのは手間が掛かるものですから最近の住宅にはあまり無いと思いますけど。) そんな調子で使われていることばですから、あまり厳密に考えずに感覚で使えば良いと思いますよ。すると、お寺の板張りの廊下をフローリングと呼んだ場合は、「意味は通じるけどちょっと変」。という感じじゃないですか? お寺には「板張り」とか「縁甲」のほうが似合いますから。 板の間の場合も同じで、「フローリング」という洋風の響きをどう捉えるか次第ではないかと思います。
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- ipa222
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日本語では縁甲板、英語でフローリングと思っていいと思います。 木の材料が違いますね。 お寺の廊下になると、断面形状や厚みも違います。 日本語でフローリングと言うのは間違いですね。 古い日本の家屋の板張りの部屋をフローリング張というのも間違いです。板張りでいいと思います。
お礼
お寺の廊下はフローリング加工がしてあるというより木そのものですね。 お寺の廊下は板張りな気がしてきました。 ご回答ありがとうございました。(お礼が遅くなってすみません)
- LINERS
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こんにちは ウィキペディア(Wikipedia)の解釈でいくとフローリングですね。(違和感はありますが・・) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
お礼
体育館の床もフローリングというんですね。 何だか違和感がありますがそのとおりなんでしょう。ためになりました。 > 床を覆うための木質系の素材、およびそれらを用いた床のことである。 ということは、床そのものが木の場合はフローリングじゃないのかな?? ご回答ありがとうございました。(お礼が遅くなってすみません)
- TarChang
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こんにちは。 フローリングと言えない事も・・・ 一般にフローリングと呼ばれている床は表面に コート処理が施されています。 組み合わせて施工するので表面に釘は出ないです。 掃除も雑巾がけではなく、wax掛けで行います。 寺の廊下は板張りだと思いますが、台所の床はフローリングの 可能性が高いですね。 上記で比べれば何となく雰囲気は分かって頂けますか?
お礼
言われてみると台所の表面はツヤツヤしてました。 釘のあるなしも関係あるのですね。 ご回答ありがとうございました。(お礼が遅くなってすみません)
- kojiroutan
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普通在来家屋の板貼りは、縁甲板(えんこいた)貼りとよびます。 今風にフローリングと呼んでも間違いではないでしょうが。
お礼
縁甲板貼りという言葉初めて知りました。 ご回答ありがとうございました。(お礼が遅くなってすみません)
お礼
なるほど、確かに言葉の捉え方の問題かもしれませんね。 余談ですが、アパートを探したときに、洋間とあったのでフローリングかと思って見たらクッションフロアで驚きました。 確かに、フローリングと書いてあって板の間だったらびっくりです。 時代によっていろいろ変わるんでしょうね。 ご回答ありがとうございました。(お礼が遅くなってすみません)