- ベストアンサー
ヨーガをすると、脚の筋肉が突っ張って伸びない
お金がないので教室に通わず、自分でヨーガをしておりますが、身体の固さを痛感しております。特に立ちポーズでも、座りポーズでも、脚の裏側の筋肉が非常に固くて伸びません。本当は教室に通って、専門の先生に直接ご教示願いたいのですが、そうもいきません。そこで質問致します。 1)脚の裏の筋肉の固さは、ヨーガを続ければなおるのか? 2)この場合、ポーズをする時の注意点はあるのか? 3)この固さは、何か健康上の問題の兆候なのか? 特に急いでいませんので、ヨーガに詳しい方のご解答を希望いたします。よろしくお願い申し上げます(ヨガマットは使用しております)。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
柔軟性は継続して訓練すれば誰でもある程度までは軟らかくなります。別に教室に通う必要もありませんよ。少なくとも、前屈で手のひらをべったりと床につける位は確実に出来るようになります。 柔軟性のトレーニングは最低3ヶ月は続けてください。「一週間、二週間で効果が出る!!」なんて、口が裂けても言いません・・・・・。だって、いままでストレッチや柔軟トレーニングをせずに何年間生きてきたのです!筋肉が「ガチガチのコチコチ」になっててもしょうがないですよね?? その『何年間のかた~い体』を一週間で『ふにゃふにゃ~の体』になるはずがありません!そんなやり方があるのなら是非僕に教えてください^^; さて、注意点ですが、ひとつは息を止めない事です。特に伸ばしていく時は息を吐いてください。息を吐きながらゆっくりと伸ばしていって伸ばしきったらそこで停止して息を吸います。そしてまた、息を吐きながら伸ばします。この時意識は伸ばしたい筋肉に集中させてください。そしてその筋肉の力を抜く事に気持ちを集中させましょう。 その他としては、お尻の力を抜く事にも集中してみてください。お尻の力が抜けると自然と太腿の裏の筋肉も伸びてきます。ついでに腰の筋肉も伸びてきます。 一日1mmづつ伸ばす気持ちで継続してください。また、冷えた状態では上手く伸びませんし、筋肉を傷める原因にもなりますので、軽く運動するかお風呂上りが良いです。 足が硬いのは健康上の問題の兆候ではありません。ただ、関節や筋肉が硬い事は怪我を起こしやすいのである程度の柔軟性は身に着けておいた方が良いです。 継続は力なり!!頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。誠に詳細かつご親切なご教示で大変参考になりました。心からお礼を申し上げます。「継続は力なり」の言葉を胸に、これからもヨーガ修行に励んで行きたいと思います。