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サッカーのユニフォームとラグビーのユニフォームの違いについて

一般にサッカーのユニフォームには縦じま模様の物が多いように感じますが、 それに対して、ラグビーのユニフォームは、なぜ、横じま模様のものが多い のでしょうか?  ちなみに、先日テレビで見たのですが、ラグビーのアルゼンチン代表の ユニフォームは白と水色の横じまのユニフォームでした。

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  • papillon
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回答No.1

giggs84 さん、こんにちは~☆♪ > ラグビーのユニフォームは、なぜ、横じま模様の > ものが多いのでしょうか? 専門家ではございませんので、詳しいことはわかりませんが。。。 日本のラグビーの「ジャージーの横縞」についてだけ 紹介をさせていただきます。 ラグビーの本場イギリスや強豪ニュージーランド(オールブラックス)などの ユニフォームは意外にも単色だったりして、横縞シャツを着ている チームの方が珍しかったりしますね。 ラグビーのシャツは以前は、単色の方が「正統派」で、 横縞シャツの事を「ラガーシャツ」などと言っているのは 日本ぐらい?だったりするそうです。 単色としては、ニュージーランド代表オールブラックスの黒一色、 フランス代表の赤・青・白のトリコロールカラー、 『レッドドラゴン』の愛称をもつ強豪ウェールズ代表の真紅など、 該当する例はいくつもありますね。 一方日本の大学は、早稲田の臙脂と黒の横縞、明治の紫紺と白、 慶応は黒と黄です。これらは80年以上も不変です。 元々単色でそれぞれのチームが色だけで区別できるようにユニフォームを 作っていたのですが、単色には限りがあります。 日本にラグビーが紹介された頃、すでに単色のユニフォームは 種類が出尽くしてしまったような状態だったのです。 そのために、苦肉の策として最初日本のチームは《日の丸》を 意識した赤と白の横縞シャツを、全日本のユニフォームとして考えだしたのです。 それが各大学にチームが出来るようになり、さらに縞模様は青と白、 緑と白などのバリエーションへ発展していったそうです。 「91年ワールド・カップ」以後は、ラグビー界には 縦縞ブームが起こっているそうです。 火付け役はフランス、胸から両肩まで上半分が縦縞デザインの ジャージーがフランス国内を席巻し、有力96クラブのうち25クラブが このデザインに切り換えました。 コロミエ・クラブは完全な縦縞です。 ラグビーの母国でもイングランド南西地域代表チームが緑に黄色の 縦縞ジャージーを採用しました。 そして、’93年11月にウエールズを破ったカナダ代表は 半身が縦縞の新ジャージーを着ておりました。 少しでもご参考になれば、幸いです。 ではでは☆~☆~☆        - by パピヨン -

giggs84
質問者

お礼

 パピヨンさん、素早いご回答ありがとうございました。 ご回答の内容から察するに、ここ10年位の間にラグビーの ユニフォームにも縦じまの模様のものも増えてきている、という ことでしょうか?  私自身、サッカーのユニフォームといって真っ先に思い浮かべるのが、 イタリアのACミラン、ユベントス、スペインのアトレチコマドリードといった チームのユニフォームであり、伝統あるチーム、イコール、縦じまのユニフォーム で、ラグビーのユニフォーム、イコール、日本代表のユニフォーム、という 固定観念があったのかも知れません。  私自身が、ラグビーについて、無知だったのかもしれません。

その他の回答 (2)

noname#4746
noname#4746
回答No.3

>なぜ縦じまではなく、横じまの模様を仕方無しに採用したのでしょうか?  由来がはっきりと書かれたものがないところをみると、たまたま、のようですね。  ラグビーの代表チームのジャージには、国旗ではなく花や動物がエンブレムとして付けられていることが多いのですが(ジャパンのジャージは桜の花)、これもイングランドがたまたまやったところ広がったようですし。

giggs84
質問者

お礼

kawarivさん、屁理屈のような質問に対し、丁寧なご回答ありがとうございました。

noname#4746
noname#4746
回答No.2

papillon さんのご回答にちょっと補足。 >ラグビーのシャツは以前は、単色の方が「正統派」で、  伝わっていった順番が早い国から単色を採用していったんですよ。だもんで、伝統国(強豪)が単色で、後から伝わった国がしょうがなしに2色以上を組み合わせたと聞いています。 >ラグビーのユニフォームは、なぜ、横じま模様のものが多いのでしょうか?  以前、神戸製鋼が縦縞のジャージ(ラグビーではユニフォームと言わず、あえてジャージと言うのであった)を作ったのですが、日本協会が「ラグビーになじむ模様でないからだめ」とお達しを出したらしいですよ。なにせ、ラグビーは、サッカーよりも伝統を重んじる傾向が強いですから。これにちょっと反発したのか、右上半分、左上半分、右下半分、左下半分で色を違えたジャージを着用していたような覚えがあります。  でも、伝統を重んじる割には、サッカーでは代表チームが純血主義なのに対し、ラグビーでは一定の基準を満たせば外国籍のものでも居住国の代表になれるというのがよく分かりませんなあ。。。別に皮肉ではなくて、素朴な疑問です。

giggs84
質問者

お礼

kawarivさん、回答ありがとうございました。 なんとなく、わかったような気がします。 しかし、  >伝わっていった順番が早い国から単色を採用していったんですよ。だもんで、伝統国(強豪)が単色で、後から伝わった国がしょうがなしに2色以上を組み合わせたと聞いています。 とありますが、なぜ縦じまではなく、横じまの模様を仕方無しに採用したのでしょうか?

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