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福祉施設で働きたいのですが…
福祉の勉強をして,将来的には福祉関係の施設(障害者・高齢者問わず)でケースワーカー・ソーシャルワーカーとして働きたい思っています。 それぞれの制度・施策の知識は当然として身につけておく必要がありますが,相談時に必要な心構えや相手の真意をうまく導き出す方法などが書かれているホームページや書籍がありましたら教えてください。 特に児童虐待など児童相談所や福祉事務所に相談に行ったにもかかわらず,事故が防げなかったという事例があるだけに,こういった技術を身につけたいと思っています。
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4年生大学の社会福祉学科を卒業して、介護ベンチャーを起業したものです。私の同僚の多くは福祉に関係のない仕事についております。私の私見ですが、日本の福祉教育は現場離れしてしまっていて、有益な教育がなされていないのではないかと思っております。そのため、勉強する側が現場を見学などしながら、知識を溜めていく必要があるのではないかと思います。なかなか時間がとれないのかもしれませんが、ぜひ足しげく現場に通ってみてください。 以上、参考になれば幸いです。
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- cbw
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身体や知的に障害のある方たちの地域生活に関わる相談業務をしていた者です。 相談に対する心構えや相手の真意を導き出す方法を知りたいとのことですが、初歩的なことでしたら大体どんな本にも載っているかと思います。 ですが、個人的な意見を言わせていただければ、そんなもの何の役にもたちません。 人間ひとりひとり中身が違うのに、共通した相手の真意を導き出せるなんて便利な方法があると思いますか? 私自身、テキストのアドバイス通りに対応して相手を怒らせてしまったり不信感を抱かれてしまったりして失敗した経験があります。 私の先輩などを見ていて思うのは、相談業務等で必要なのは、知識・技術はもちろんですが、それ以上に「経験」や相手を知ろう・理解しようとする姿勢だと常に感じます。 簡単に聞こえて、実際かなり難しいことです。 でも、ケースワーカーって相手の人生に踏み込む仕事。それだけ難しくて大変な仕事なんだってことを改めて感じてもらえればと思います。 どうぞテキストや書籍に頼らず、ボランティアや実習などで実践・経験をつんで素晴らしいケースワーカーになれるようがんばってください。
お礼
お礼が遅れて,すみませんでした。確かに人間ひとりひとり違うわけですから,同じ対応をしようとは思っておりません。ただ,基本的なことがわかる資料があればとは思っていたのですが… 回答いただいたことを忘れずにがんばります。
お礼
お礼が遅れてすみませんでした。確かに福祉の仕事はいくら机上の勉強よりも,現場での経験が大事だと思います。参考にさせていただきます。