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萌えってなあに?

外国人の友人に「萌え」について聞かれました。 ある経済評論家の本で、「萌え」について、 「アニメの女性キャラクターについて恋愛感情を抱くこと」 と定義してあったのだそうです。 びっくりしたのですが、考えてみると「萌え」の概念がよくわかりませんでした。 そこで質問です。 ・萌えってなんですか? ・タレント、女優で言ったら、どんな人に「萌え」ますか? ・熟女・老女に「萌え」ることはありますか? ・五歳以下の子供にも「萌え」ることはあり得るでしょうか? ・男性に対してはどうでしょう? ・西洋の女優で「萌え」を感じさせる人はいますか? よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gorgom
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回答No.9

>>アニメの女性キャラクターについて恋愛感情を抱くこと  極めて狭い概念ではそういうことも含めるんですが、本質を説明してません。  サッカーはスポーツだけど、スポーツはサッカーではないのです。 <概要と基礎知識> 「好き」の言い換えは妥当かも知れませんが、それではあまりにも漠然としてるのでちょっと違います。  むしろ「愛好」という言葉をぼかしてフランクにした言葉、というのが適切かも知れません。  ここで重要なのは、「萌え」という単語そのものには、その対象を含んでないことです。  必ず「○○萌え」や「○○に萌える」という使い方をします。  ただし人間もしくはそれに近い空想上の種族と、その状態・状況・関係など全般を対象とするのが普通です。  そしてより狭い概念では、実在の人物よりはマンガアニメゲーム等(2D)の、比較的低年齢(特に20歳未満)の少女キャラクターを中心とすることが多いです。ex)亜美ちゃん萌え、綾波萌え  さらに外見に対する萌え、性格や言動などに対する萌え、人間関係やそのイメージに対する萌えなどに分けられます。  カブトムシやバイクがいくら好きで愛好してても、「萌え」と言う人はいないでしょう。いたとしても違和感を感じられると思います。  ただこの先の説明でいちいち分けるのは面倒なので、以後は狭義の一般的イメージに合わせて、やはり基本的に2D少女を対象とすることにします。  実際には3D(実在)でもいいのです。  その他に具体的な事物ではなく、一定の言動や状況に対する「萌えるシチュエーション」もあります。  たとえば、普段なんとも思ってない幼なじみの女の子の着替え現場に遭遇し、罵倒されると思ったのに可愛らしい悲鳴を上げて真っ赤になってうずくまり、涙目の上目でへの字口になる行動に「萌える」と表現する場合があります。  つまるところ、自分が事物や状況に対して「可愛いいなぁ」とか「いいなぁ」と思うのが「萌える」です。  そして萌える対象を特定して「○○萌え」と称するのです。  それが2D少女を中心としているだけであって、必ずしも2D少女でないといけないわけではありません。  それから、フェティシズムとは全く違います。  フェティシズムは異常性欲の一種であり、異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し、異常に執着・愛好することです。  つまり「ブルマ萌え」は「ブルマ(体操着)を着た健康的な少女を愛好する」なのに対し、「ブルマフェチ」は「ブルマという衣類そのものに性的興奮を覚える」なのです。  身体の一部に対するフェチがあるならば、例えば巨乳フェチ=巨乳萌え、と思われるかも知れません。  しかし、巨乳萌えと言えばバストの大きいキャラに萌えることを指します。バストそのものに萌えてるわけではありません。  同じように、浴衣萌えは浴衣を着た少女が好きで、まな板萌えはトップバスト-アンダーバスト=ほぼ0の少女が好き、ということになります。  つまり人体の一部や無機物を対象とすることに、萌えと表現することは合わないんです。  言うのは勝手ですけど、受け入れられないと思います。  ちなみにロボット萌えという萌えもありますが、器物としてのロボットに萌えてるのではなく、人と同じような外見や行動などに萌えているのです。  自動車組み立て用マニュピレーターやアシモには萌えません。マルチやセリオに萌えるのです。  歴史的にはWikiにもあるように、10年以上前の草の根パソコン通信の時代に、いつの間にか通じるようになった単語です。  極めて裾野が広いのも特徴で、特定のマンガアニメに限らず、個人、容姿、身体的特徴、性格、装飾具類、衣服、果ては職業、役職、続柄までをも対象としてしまいます。  ツインテール萌え 巨乳萌え、ネコミミ萌え、エルフ萌え、ドジっ子萌え、ヘアバン萌え、メガネ萌え、セーラー服萌え、巫女萌え、幼なじみ萌え、妹萌えなどなど、際限なく増殖できるのです。  もちろんその対象が「それ自体」ではなく、あくまで「それを伴った女の子等」なのですが。  同好の士が現れて広く受け入れられなければマイナーですが、一人でも「○○萌え」と言う人がいれば、それは単語として成り立つのです。  もちろん広いイメージは重要です。  委員長萌えとは、べつに国会の予算委員会に萌えるのではなく、例えばキリッとした生真面目な女子生徒、ヘアバン(おでこが広くて光ってる)、おかっぱ、メガネ、恋愛に疎い、照れ屋、などを一つの言葉から連想させるのです(個人的思い込み)。  それに賛同する人が出て、それが多ければ多いほど市民権を得るのです。  そして彼らは自分にとって理想の萌え対象たる委員長キャラを求め、様々なマンガアニメゲームを漁ると、そういうわけです。  さらには今までの共通認識の通例をやぶり、逆転の発想でおどおどしたドジっ子な委員長を想像してみたら意外に萌えちゃった、という新たな概念が誕生することもあります。  この節操のなさと派生の自由度は、言葉の普及とオタク同士の会話を大きく助けたのかもしれません。  この「萌え」という単語がない頃は単純に「好き」、「燃える」と言われていました。ex)貧乳に燃える、スク水好き  起源は諸説まちまちですが、わたしは誤変換で「○○は萌える」とどこかの掲示板に書き込まれ、それが面白がられて受け入れられ、しばらくした後に「セーラー○○萌え」でコミケのサークル同士やアニメファンなどを中心に、広く全国的に普及したと考えています。  やがてパソコン通信→インターネットの普及(Win95の時代)、そして当時高校~大学だったオタクが社会に出るようになって一般的なメディアにそういう事を書くようになり、認知度が上がったのでしょう。  しかし当時を知る者としては、この単語がここまで一般人に浸透するとは奇妙な感覚です。別に拒否はしませんが。  もともとは、むしろ性癖を表す秘め事のような単語でした。  例えば「妹が好き」、「体操着(を着た少女)が好き」、「貧乳が好き」と言う人は、近親相姦やペドフィリアに通じ、本来は言う方も聞く方も社会的倫理的に背徳感があるんです。  うっかり「自分はシスコン」なんて口走った日には、社会復帰が困難です。  それを「萌え」と言い換えることにより、遠まわしに言ったり、自爆ネタのように笑い飛ばしてほしい、といったニュアンスを伴って伝えたり受け止めることができるようになったんです。 「愛好」という単語は必ずしも肯定的な言葉になるとは限らないので。  今日では「可愛がる(親が子供を見守るような)」「愛でる(恋人とイチャつくような)」「ドキドキする(胸の高まり、憧れ)」「ハァハァする(性的興奮)」を伴ったニュアンスで、ケースバイケースでいろんな場面や対象に用いられます。  同じ「愛でる」でも、頭をなでなでしたいのか、強く抱きしめたいのか、人によって相手によって違います。  それもひっくるめて「萌え」です。  だからアニメキャラや幼女に性的興奮を覚えるという説明は、あくまで氷山の一角にすぎません。  メイド萌えとか、確かにそういう人は多いんだろうけど、それだけが萌えじゃないんで。  そもそも外見(衣服)に萌えてるのか、シチュエーション(奉仕)に萌えてるのか、同じメイド萌えでも違うんです。  いずれにせよ、「萌え」は近年生まれた新しい言葉であり、暗黙の了解を含んだ表現の仕方でもあります。  しかし萌えコンテンツ産業がデジタル家電市場並みと言われる今日、避けては通ることのできない単語かと思います。10年前とはえらい違いです。 -------------------------------------------------------------- <アイドル萌え>  存在します。  しかし2D萌えと3D(実在の人間をオタクはこう呼ぶ)萌えはいわゆる敵のような関係であり、どっちもOKという人は少数派です。3D萌え自体が少ないし。  たいていどちらかの派閥に属しており、2D派だけど実は3Dも一応OKよん、って感じのスタンスがほとんどです。むしろ隠れキリシタンみたいなもので、沈黙を保ってひっそりと暮らしてることも多いです。  もちろん寝返りや引き込み、布教などは珍しくありませんが、あまり深追いもしないのです。  そのため、実在のアイドルや女優を「萌え」と呼ぶ人は、広く見渡すとあまり多くはいません。  オタクの生息域は本来狭く、類は友を呼ぶ(スタンド使いはスタンド使いと引かれあう)ので、たとえばアニメ中心のオタクは必然的にアニメオタクと会話します。そうじゃないと話が合わないし。その内知識に明らかな偏りが出ます。  3Dアイドルは門外漢なので、やがて芸能人にどんな人がいるのかも壊滅的に無知となるです。  しかし、声優萌えは比較的多いかもしれません。  2Dオタには後藤真希や井上和香よりも、堀江由衣や田村ゆかりなのです。  SMAPはリーヤの人しかわかりません。MEGUMIと言えば林原です。  仲間や浜崎は昔声優じゃん、というツッコミは置いといて。  だから3Dに興味のない重度の2Dオタは、辛うじて聞いたことのある名前を思い出して辻加護萌え、ゆうこりん萌えと言うことはあっても、実際にはまるで興味ないのでどんな人だかわからないのです。  声優にしても、むしろその人がどんなキャラを演じているかの方が重要で、その声優の演じたキャラが嗜好に合致する部分が多ければ多いほど、その声優に萌えるという人が多いのです。  かつて国府田マリ子、椎名へきる、金月真美などに萌える人はたくさんいましたが、その声優本人にどこまで萌えてたのかは疑問です。  声優本人、と言うか望月久代の声自体に萌えるのはありかも知れません。 <熟女・老女・西洋女優萌え>  存在は否定できません。  一人でもそう主張する人がいれば、その人にとっては確かに「萌え」なんです。まず受け入れられないでしょうけど。  萌えは一貫して節操なく何にでも通じると書きましたが、逆に「萌えない」ケースはあるのです。  特に一定以上の年齢の女性、およそ20歳から急速に需要は落ち、30代に入ると絶望です。だからエヴァのミサトさんくらいがギリギリでしょう。  ところで多くのマンガアニメの女性キャラが、親でもないかぎりは30歳未満がほとんどです。  だから「萌え=アニメの少女・幼女愛好」と考えることは不思議ではありません。実際20歳未満女性を対象とすることが9割方なので。  ただし、たとえ300歳だろうが1万歳だろうが、萌えは外見年齢で決まることが多いのです。すでに死亡した霊ですら、萌えの対象とすることは可能です。  30歳以上でもそうは見えないくらい若作りの女性は、「萌え」と呼ばれることもあるでしょう。  アニメ等のヒロインキャラの母親に萌えるという人もいますが、そういうキャラは概して姉妹かと思えるほど若作りです(キャラの年齢別描き分けができてないことがほとんど)。  仮に20代以上の女性を萌えと呼ぶにしても、外見、行動、発想、仕草が比較的低年齢に見える点をどこかに持っているのが特徴なのです。  あと西洋女優と言っても、ひとくくりにするのは無理がありすぎです。  それに西洋女優は年より老けてること多いし。  仮にプラチナブロンドの見た目10~15歳くらいの、華奢で可愛らしい女の子だったら……うん、萌えるかな。  ちなみに某ハーマイオニー(愛称ハーたん)は、日本のオタクにとっては萌えキャラ扱いです。 <男萌え>  もちろんこれも存在はします。  ところで可愛い女の子が好きなことを「ロリコン」と言います(重症だとペド)。  実は可愛い男の子が好きなら「ショタコン」と言います。  由来は鉄人28号の金田正太郎です。  少女愛好と同じように少年愛好は存在しますが、「萌え」という単語を受け入れないとこうなるのか、と思うほどダークで背徳感漂いまくりの単語です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3  これを見るとキラ萌え~とか言ってるのが、いかに平和で楽観的かわかると思います。  しかし成人男性を対象とした「萌え」は聞きません。  これはイメージとして「可愛がる」「愛でる」という意味合いに親和性がないからでしょう。 <幼児萌え>  当然あります。  最近ではおジャ魔女どれみの春風ぽっぷ、巻機山ハナなど、5歳以下のキャラを萌えると言う人は確かにいます。  年齢は1桁じゃなきゃダメ、義務教育に上がったらダメと主張する人も世の中にはいます。どこまで本気かは知りませんが。  しかし熟女老女の話でもありましたが、実年齢より外見年齢を重視することが多いです。  だからハナは小学6年生形態で考えるほうが多いです。  ぽっぷが好きと言う人ももちろんいます。ちゃんと年をとってたのでシリーズ途中で小学校に上がってますが。  3Dの5歳児以下に萌える人は少数派だと思いますが、存在は否定できないでしょう。  さすがに口に出すことはあまりないと思いますが。 --------------------------------------------------------------  とにかく萌えは個人の嗜好なので、ヘタに文句を付けるとケンカの元になります。  よほど好戦的で妄信的な過激派オタクでなければ、まずお互いの領土(萌え対象)を尊重しあうのが基本です。軽い挑発は茶飯事ですけど。  その上で思い込みや誤解や無知に対し、議論や洗脳が行われるのです。  オタクはそれをわかった上で面白がって萌えの会話をします。  そして今まで知らなかった新たな萌えを発見するのが、楽しみで楽しみで仕方がないのです。  以上、オタク歴○年生のたわ言でした。  長文ですみませんでした。 

hir_o_mi
質問者

お礼

実に晴らしい回答をありがとうございました。 フェティシズムとの違い、よく分かりました。 特定のものに対する嗜癖ではなく、人間+物、言動、属性、シチュエーション、バックグラウンドといった総合的なものにたいして萌えるのですね。 >「愛好」という言葉をぼかしてフランクにした言葉 というのがとても分かり易かったです。 ともすればアブナイように受け止められがちな自分たちの嗜好をオープンに表現しあえる便利な単語として、オタクの人たちの世界で受け入れられていったのですね。  また、萌えるというのは特定の対象や感覚を表すのではなく、人によって萌え対象や萌え方に様々な違いがあるのだということも、これまでの方々の回答で「そういうものなのか・・・」くらいには理解していましたが、今回の解説でようやくほんとうに腑に落ちた感じです。  ショタコンという言葉の意味をはじめて知りました。  などなど、メインから余談的なことまで含めて、ほんとうに興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。

hir_o_mi
質問者

補足

この場を借りて、ご回答くださったすべての方々に感謝の気持ちを述べさせていただきたいと思います。ひとつの世界の生きた歴史とか蠢きとか、そんなのをまざまざと見ることができたようで、とても満足感を感じるやりとりでした。普段ネットを使える環境になく、多忙なため、なかなかお返事ができなくて申し訳ありませんでした。

その他の回答 (8)

回答No.8

個人的に「 萌え 」は、アニメやゲームなどの女性( ヒロイン )キャラに対して、 ものすごく「 可愛い 」「 愛くるしい 」「 好き 」という意味合いなどで使ったりしています。 (例えば、仕草が可愛い、服やアクセサリーとかが可愛いく似合っている、とかも含みます) この辺りは、No.6 の方が上手く説明してくれていると思います。 巷では、もっと様々な意味合いで使われていたりするのかもしれませんが、 自分にはハッキリした回答は出せそうにありません。

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございます。 かなり自由に使われてる言葉なんだということが分かりました。

  • sharl
  • ベストアンサー率22% (169/760)
回答No.7

>日本語には「惚れる」「憧れる」「慕う」「そそられる」などのように 異性に抱く感情に対して微妙にニュアンスの使い分けがあります 「萌える」も同じです。 「惚れる」「憧れる」「慕う」「そそられる」「萌える」 微妙にニュアンスの違う愛情表現の一つですね。 本当に微妙な言葉なので、「考えるな、感じろ」としか言いようがありません。 「『萌え』と言う言葉を自然にとらえている人が『オタク』」という解釈もあります。

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございます。 感じが分かってきました。

回答No.6

NO4さんおっしゃるように、当初は‘アニメキャラクターに恋愛感情に近いものをもつこと’だったのでしょう。 ただあくまで発祥の話ですから、具体的な意味とは異なると思います。 また万人が使っている言葉ではなく、オタク系が良く使っているので、そのような‘アニメキャラクター’うんぬんになってしまっているのかもしれません。 >萌えってなんですか? 具体的には、その人にとっての ・好み ・好きな仕草 ・職業やアイテム などなど、ひとつの指針みたいなものでしょうか? また理性的に考えるものとは異なり、その人にとって感覚的に‘好きだ’という気持ちでしょう。 その人にとってのフェチズムや一目ぼれのような、そういう感情に近いと思われます。 また広く見れば、猫好きな人が‘猫の肉球に萌える’というのはアリだと思います^^; >タレント、女優で言ったら、どんな人に「萌え」ますか? それは‘人それぞれ’になるのではないでしょうか? そのアイドルのファンでしたら、ある意味みな‘萌え’手いるかと思われます。 >熟女・老女に「萌え」ることはありますか? >五歳以下の子供にも「萌え」ることはあり得るでしょうか? これも上記と同様に、その人にとって好きな対象がそうであれば、萌えるでしょうね。 >男性に対してはどうでしょう? 同性に対して~ということでしたら、NOでしょうね。 好きな感情の一つとしての‘萌え’だと思いますので。 女性から、もしくは同性愛者の方なら別でしょうが^^; >西洋の女優で「萌え」を感じさせる人はいますか? 西洋の女優には明るくないのですが、その人にとってそう感じさせる人はいるでしょうね。 ただその‘萌え’という言葉自体が、広く使われていないので、「あの女優さんが好きなんだよね」⇒「あの女優萌えなんだよね」とは、まだまだ言われないと思われます^^; まとめてみると~自分で説明できない、ひとつの恋愛感情に近いもの。 軽いフェチズムだったり、仕草やシチュエーションだったりと幅広く使われていると思います。 「あなたの異性のタイプはどのような人ですか?」という答えが、その人にとっての‘萌え’かもしれませんね^^;

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございました。 ある種の指針、嗜好、タイプ、フェティシズム的なものとういう感じでしょうか。 また馬鹿な質問ですが、巨乳萌え、などというのもありですか?

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.5

オタク用語で好き・お気に入り・ハマっているという意味です。 対象はアニメキャラだけではなく人間・動物・モノまでと何でもいいんだと思います。

hir_o_mi
質問者

お礼

動物・モノまでと何でもいいとは。。。。 でもだんだん雰囲気が分かってきました。 ありがとうございました。

  • yumarin
  • ベストアンサー率40% (102/250)
回答No.4

言葉の発祥の段階では「アニメの女性キャラクターについて恋愛感情を抱くこと」という定義だったかも知れませんが、今はもう少し広い意味で使われているのではないでしょうか? 一般の方はあまり使わないかも知れませんが、おたく系、同人をやっている女性たちの中にも「萌え」は定着しつつあります。 その場合「性的興味」ではなく「ツボ」に近い感じで言うことが多いです。(含む場合もありますが) 例として 「メガネを掛けた人ってツボなんだよね~」 ↓ 「メガネキャラ、萌える~」 って感じでしょうか。 女性ですので下半身では考えません。 漫画・アニメなどの二次元キャラだけでなく実際の男性(芸能人)などに対して使うこともあります。 一人の人間相手というよりは、部位や仕草、性格、シチュエーションなどに対して使う事が多いと思います。 その対象・萌えは人によって、好みによって、まったく違います。 言葉では上手く説明できないのですが…(汗) ANo.2さんが出されたアドレスの中の「ある特定の嗜好」が近いですかね… そんな訳で、質問の殆どが 「そういう人もいるかも知れませんね」 という答えになってしまいます(汗)

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございました。 >「ツボ」に近い感じ >その対象・萌えは人によって、好みによって、まったく違います。 対象の魅力の要素ではなく、ある種の感覚を表しているんですね。 ところで、脱線かもしれませんが、女性は男性から「萌える」言われて、どういう気分になるのでしょう。

  • nekoaji
  • ベストアンサー率18% (25/134)
回答No.3

最近は意味が広がって、たんに「すごく好み」「悶えるほど好き」「フェチ」という意味合いにも使うようです。 そうなると人の数だけ萌えの種類もあるわけで、一概には定義できないと思います。 だからもしかしたら熟女・老女萌えの人がいるかもしれないし、幼児萌えも(ちょっと犯罪な気もしますが)ありえるでしょう。 もちろん男性に対しても使います。 あえて言うなら、「萌え」という言葉は、たくましさや力強さとは対極に位置する魅力、例えば繊細さや幼げな可愛らしさに対して使われることが多いようです。 完璧な《beautiful》ではなく《cute》《lovely》な感じでしょうか。

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございました。 >たくましさや力強さとは対極に位置する魅力 なるほど。 成熟との関係はどうなのでしょう。

  • 8086
  • ベストアンサー率22% (118/520)
回答No.2
hir_o_mi
質問者

お礼

とてもよく分かりました。ありがとうございました。 10年前からあったとは驚きました。

  • haukappu
  • ベストアンサー率15% (46/296)
回答No.1

大雑把に言うと、アニメの登場人物に対する性的興味の ような、「陽的で未成熟な(幼稚な、あるいは軽度の)性的興味」です。 登場人物に対する純粋な性欲を思える場合もあるようですが、 やはり未成熟と言ってよいかと思います。 (善悪の問題でもなければ、一般には行動に問題を生じるようなものでもありません)

hir_o_mi
質問者

お礼

ありがとうございます。 「やりたい」とは思わないが性的魅力を感じるということでしょうか? その「性的」はハートに来るものです?それとも下半身的なものでしょうか? 日本語には「惚れる」「憧れる」「慕う」「そそられる」などのように 異性に抱く感情に対して微妙にニュアンスの使い分けがありますが、 そういうのとは違うのでしょうか?

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