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失業率と物価はなぜトレードオフなのでしょうか?
失業率を低めようとすれば物価の上昇圧力が強まり、物価を安定させようとすれば失業率が高まる。 物価と失業率はなぜこのような相関関係なのでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
物価上昇率と賃金上昇率が正比の関係にあるというのはご存知でしょうか。 単純に言うと、物価が上がると、(製品のコスト額に一定の儲け率をプラスして価格を設定した場合ですが)企業に入ってくるお金が増えて、その増えた分のいくらかが賃金に反映されるという話だったと思います。 ところで、この賃金上昇率と失業率がトレード・オフの関係にあると言われますが、これは特に理論から導き出されたものではなく、イギリスの統計的資料から同国の経済学者フィリップスが発見したものだったと聞きます。 賃金上昇率と物価上昇率の関係が正比であり、賃金上昇率と失業率が逆比(トレード・オフ)の関係なので、物価上昇率と失業率はトレード・オフの関係にある、というのは答えにならないでしょうか(汗 フィリップス曲線については以下のURL先を参照してみてください。
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- che_guevara
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回答No.2
っていうかあ。 >失業率と物価はなぜトレードオフなのでしょうか? という問題の答えかたが「ケインジアン」と「マネタリスト」で違うわけで。
質問者
お礼
ありがとうございました。
- daisyan
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回答No.1
経済学の教科書の索引で「フィリップス曲線」を引いて、そこを読まれるとわかります。 しかし常識的に考えても、失業率が低い=人手不足⇒賃金上昇⇒コスト上昇⇒物価上昇 また、需要面からは、失業率の低い経済=好況⇒需要旺盛⇒物価上昇 ということです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。