クイズ!ヘキサゴン2 8月29日放送
先日たまたま、この番組を見ていたら、次のような問題が出ておりました。
(問題)東京から500キロ離れた大阪へ自動車で平均時速250キロで行きました。途中サービスエリアで30分休憩しました。さて東京から大阪には何時間何分かかったでしょうか。
大体こんな感じのないようだったと思います。僕は答えは2時間だろうと思っていましたが、実際の答えは2時間30分とのことでした。
僕が2時間だとおもたっ理由は次のとおりです。
「500キロメートルの距離を平均時速250キロで行った」ということは、「500キロの道のりを、途中で減速、加速、停止も含めて結果的に平均時速250キロで走行した」ということであるから、単純に500÷250=2で2時間。
後段の「途中で30分休憩」はクイズ番組なので引っ掛け。
平均時速といっているのに、なんで途中休憩(停止)した時間が関係するのだろうとまじめに思ってしまいました。これが「平均時速」ではなく、「時速」250キロと書いてあったら、2時間30分と答えますが・・・。学校の算数の問題で「時速」といったら、暗黙の了解で、細かいことは言わずに、単純に「動いている間の」(平均の)速さを表すものだと思っていましたので。わざわざ「平均時速」と書いてあるのだから何か意味があるのだろうと思ってしまいました。
あるいは、算数の問題集でこの問題を見たら、万が一「平均時速」と書いてあっても、2時間30分と答えると思います。勉強用の問題だったら、「途中で30分休憩」と書いてあって、この数字を使わないなんてことは絶対にないですから。
仮にこの問題をクイズ番組で見かけたら、2時間30分、2時間どちらと答えますか。見ていた方はどちらと答えましたか?問題を作った人が2時間半だと言っているので、答えは2時間半なのでしょうが、ちょっぴりショックを受けたので、皆さんだったら、どっちと答えるのか伺いたくて質問いたしました。
お礼
色々な使い方があるんですね。参考になりました。