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政治に興味の無い人は投票すべきでないと思うが
いい年なのに政治に興味が無く、選挙も何年も行ってません。何も分からないのに浅い考えで投票するのは、全体のためにはいいことでないと思います。投票しないのは悪い事でしょうか。
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#2の書き込みを行ったKotarou-BBです。質問者さまのコメントを読んで気になる点があったので追記させていただきます。なお、これは議論ではなくあくまでも#2の補足であるとお考えください。 rmtdncgnさんの質問およびコメントを見る限り、政治のことがわからないまま投票を行うことに対して非常に気をつかっているように感じます。そして自分の行動が他人に迷惑をかけるのではないかと過剰に心配していらっしゃるようです。 しかし、そもそも政治を正しく理解している人間などこの世には存在しません。ましてや何が正しい選択なのかなど誰にもわからないのです。だからこそ特定の人間の判断によって政治が左右される独裁国家ではなく、国民がそれぞれ判断して多数決で政治を動かす議会制民主主義が世界の多くの国で採用されています。そしてそれはこの世に絶対的な正義が存在しないことを意味しています。 ですから、rmtdncgnさんが政治をよく理解していなくても気にする必要はありません。もちろん投票する以上、自分なりにいろいろ調べたほうがいいのですが、それよりも大切なのは国民一人一人の判断を投票という形で政治に反映させる民主主義において、投票に参加しないということは特定の団体を利する行為であり、これは民主主義の崩壊に繋がるということです。そしてそれこそが投票に行っている人にとって最大の迷惑なのです。 自分がよく考えないまま投票し、それが特定の支援団体に協力してしまうこともあるでしょう。しかしそれは誰だって同じです。もし後から自分が間違っていたと思えば次の投票でその反省を生かせばいいですし、そうやって試行錯誤しながら投票するのが選挙の正しい姿だと思います。 なお世間では「投票したい候補者や政党がいない」という意見がありますが、自分の考えと一致する候補者や政党など存在するはずがありません。投票とは自分が一番関心を持っている問題に対して、各候補者や政党がどういう考えを持っていて、どれが自分の考えに近いのかを選択する行為のことだと考えた方が良いでしょう。 また「自分の一票で政治が変わるわけじゃないから投票など空しい」という考えもあります。しかし、自分の一票で政治が変わる民主主義など存在しません。もしそんなものがあれば、それは民主主義という仮面をかぶった独裁国家です。自分の一票で政治が変わらないが、自分“たち”の票によって政治が動いているという自覚が必要ではないかと思います。 ずいぶん勝手なことを言いましたが、rmtdncgnさんがこのような質問をするということは選挙に参加したいという気持ちの表れでしょう。参加しない理由を挙げればいろいろあるでしょうが、それがどんなにもっともらしくても選挙によって民主主義が支えられている事実の前では言い訳にしか過ぎません。それならば、よくわからなくてもまずは参加することが大切だと思います。
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- pluto001
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他の人の一票に価値が上がるので、それも一つの手段ですが、それをする人が増えると一部の団体が国の未来を左右させるという事態になります。
お礼
ありがとうございました。2の方に似たご意見ですね。いろいろ考える材料をいただき、皆様に感謝しています。
- tojyo
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「無知」の意味合いでもかわりますが・・・。 知ろうと努力したが理解できないので「無知」というならOKです。 知ろうともせずに「無知」というのは困り者です。 でも質問者さんが熟慮の結果「棄権」するのならば誰も批判は出来ません。 「投票所まで出掛けるのがめんどくさい」とか「今日は天気が悪い」とか、わけのわからない理由で投票しない人は日本から出て行ってほしいです。 ただ棄権した以上は新たな国会・政府が決定したことを批判するのはお門違いになりますよ・・・。
お礼
ありがとうございました。全ての人が政治に関心を持たねばならないというお考えですね。ブルブル……
- aozola
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今回はちょっと行った方がいいですね、けっこう大きな意味があるので、まあ、投票は、勘で入れても大丈夫ですよ、わたしも入れる人が見当たらないときは、勘や好みでその場で決めて入れたりしますから、まあ、一票ですからそんなに難しく考えることもないですよ。
お礼
ありがとうございました。
- houroujinsei
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No.4です。そう、とっても寂しいことなのです。 おそらくなんの不満もなく幸福で豊かな暮らしをなさってるんでしょう。でも私を含めてみんな明日の生活に不安を抱きながら生活してるんです。 この不安感を煽るのも、政治家の生態かな・・という気もしないではないですが・・ でも間違いなくパイは減ります。パイというのは文字通りピザパイのパイのことです。つまり富のことです。 古今東西、政治というのは、富の分配なのです。政治家は富を創出しません。税(つまり富のことです)をとりたて、一番効果的な所に分配する・・そこに正義はありません。 うるさいから、あの政治家がここまで圧をかけるから、あそこにこれだけやるか というのが旧大蔵省・財務省の基本的立場なのす。無論古今東西です。正義とはいい訳にすぎないのす。 強い者に富は分配されます。 で、現在の強者は経済力だけではないんです。 いかに政治的に組織されてるかも重要な要素なのです。現代において社会的に強いということはイコール政治的発言力が有るか無いかです。 政治的発言力が有るから、下々と一緒に選挙に行けるか という感覚があるのだと思います。またそういう感覚がなければ異常と思います。あなたは実は社会的に強者なのだという自覚は必要と思います。 社会に不満があれば当然政治的リアクションを 取るでしょうから・・取らない人が大多数です が・・ 本題からすこしそれましたが、あなたが一番大事と思ってる人を優遇する政策を掲げてる人に投票すればいいのではないでしょうか。 その投票結果は必ずその政治家の発言力につながるのです。僅差で当選と圧倒的な差で当選では、当然国会内での発言力も違うんです。 ちょっと言い過ぎたかもしれませんが、貧乏人はこれくらい切迫してるということを伝えたかったので、了解してもらえるとうれしいです。すいませんでした。
お礼
「政治的発言力」がちょっとわかりません。政治的、と頭に付くともう意味がピンと来なくなるのです。私はときどき内職の締め切りに追われてパニックになったりしている普通の主婦です。「下々と一緒に選挙にいけるか」というのは逆で、「こんなに無知では投票する資格が無い」という気持ちがあります。でもよく分かった部分もあります。ありがとうございました。
- cocoa333
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俺一人が選挙に参加しなくてもどうってことないやと思ってませんか?権利だから自由だろって。 もしみんなが同じように思って選挙に行かなかったら議会制民主主義そのものが成り立ちません。もちろんこれは極端な例ですけど、民主主義って国民一人一人が支えなきゃ崩壊するシステムなんです。選挙に行かない人は、行っている人によって民主主義を享受しているってことを忘れないでください。みんながあなたのように行かなくなったらこの国は崩壊するんですから。で、あなたはどちらになりたいんですか。みんなに甘える方?それとも自分で支える方? あと、選挙権と被選挙権を同じに考えている人がいますけど、これは間違いなので勘違いしないでくださいね。選挙権は投票所に行くっていう最低限の行動で行使できるけど、被選挙権は供託金とかいろいろハードルがあって選挙権のように誰でも行使できるもんじゃないんです。選挙権は20歳以上で、被選挙権は25歳または30歳以上だから、立候補よりもまずは投票しなきゃ話にならないし、投票もしない人が立候補なんて「はあ?」って感じでしょ。だから同じにするのは間違い。
お礼
書きませんでしたが、中年女です。合奏で音を出さない人がいますが、あまりに下手でぶちこわしにする人よりは罪がないと思います。一番いいのは練習して上手になって堂々と参加することでしょうね。ありがとうございました。
- kenken_ken
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極論ですが。 何も分からないからこそ投票すべきでは? 私は「わからないから投票する」という意識を持っています。 投票権は権利であるから行使するもしないも自由である。 従って、行使しないからといって悪にはならない。 では、行使しなかったがために、例えば納税額が増えるようなことになってしまった場合には、その納税の義務を果たさなければ・・・悪ですよね? 自分に義務/負担/不利益が増えてから騒いでも遅いのです。 「いや、自分はその不利益を粛々と受け止める」と言う人がいたとしても、もしも徴兵制が復活した場合に平然と自分が戦地に赴けるものでしょうか?肉親が戦地に赴くことを平然と見送ることができるのでしょうか? そういうことが起きないことを願っている国民の意思を反映するのが選挙だと思います。 特定の公約や政党を意識したわけではなく、単に私が一番イヤだと思うことをあげつらっただけですので、誤解のないようお願いします。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。
- ipa222
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政治に興味があるかどうかではなく、日本国民であれば等しく投票を行う義務があります。 少なくとも、現在20代が、労働組合の圧力もあって、政治的弱者となっています。 中高年の雇用を維持するために、若年雇用が犠牲になっているのです。 20代前半の投票率は30%です。 つまり政治的な価値は高齢者に比べて1/3なのです。 とりあえず投票するだけでもメリットはあります。
お礼
申し訳ありませんが、書かれている意味をよく理解できません。政治的弱者、政治的な価値、そうした言葉がまったくピンとこないのです。勉強しないといけないですね。ありがとうございました。
- houroujinsei
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これからの政治は世代間闘争に発展します。今までの政治がどうして老人を優遇してきたのでしょうか。 老人しか投票に行かなかったからです。 今まではそれでよかったのです。パイがどんどん膨らんで、しぼみつつもまだ若年層にも恩恵があったということなのです。 これから先、増大する国債費を前に、相対的にどんどんパイは減ってきます。100万円を老人介護に使うか(老人優遇)、少子化対策に使うか(若年層優遇)で闘争が起きます。 あなたの世代が優遇されるかどうかは、正義が決めるのではありません。 より組織化され、投票行動を取る世代が一番優遇されるといっても過言ではない時代に突入するでしょう。
お礼
寂しい事だと思います。親も祖母、祖父も子供もいますと、どの世代も特別優遇されたらいいとは思えません。ありがとうございました。(パイって何だろう。無知なので……ごめんなさい)
- SCNK
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日本において投票は権利であって義務ではありませんから、投票しなくても悪いわけではありません。 選挙権を行使しないのを批判する人がいますが、それを言うなら被選挙権をどれだけの人が行使しているでしょうか。批判するまえに立候補すべきでしょう。
お礼
都道府県で投票率を比べたりしますね。私の県はまたひどく低いので、それを恥とする意見が多く、棄権は悪い事なのだろうかと考えました。ありがとうございました。
「政治に関心がない」という理由はわかりますが、投票率が下がれば一票当たりの価値が高くなります。その結果、企業などの後援会や労働組合、宗教団体といった支援団体の影響力が大きくなり、必然的にそういった団体の意向に沿った政治家が当選しやすくなります。つまり、rmtdncgnさんは無自覚なまま特定の支援団体に協力をしているわけです。そんなつもりはないと思うかもしれませんが、投票を行わないということは他人にすべてを任せてそれに従うという意思表示に他なりません。 投票は「権利」であり行使するかどうかは個人の自由ですが、政治に関心があろうがなかろうが、国家に所属している以上その支配から逃れることはできません。そして国家の政治は政治家によって動かされているのですから、投票は国民にとって最も大切な「権利」です。ぜひ投票することをお勧めします。
お礼
私のような人間は投票したとしても無自覚なまま特定の支援団体に協力してしまうこともありえます。が、アドバイス、ありがとうございました。
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お礼
読みやすく書いていただきありがとうございました。よく分かりました。確かにいつかは政治オンチを克服したいという気持ちはあります。