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小4の男の子の親です。今からでも中学受験させるべきか迷っています
夏休みが終わり、一ヶ月北海道で遊びまわっていました。 ほとんど勉強はしませんでした。 息子は親が言うのもなんですが、頭のできはいいほうだと思います。 成績はほとんど◎。 受験は考えていなかったのですが、周りを見ると進学塾に行く個が多く、親友が慶應受験で少し考えることがあります。 平均的サラリーマンなので贅沢はできませんが、息子は「行列のできる法律相談」を見て、弁護士になると言っています。 せっかく頭がよく生まれてきたのに、毎日遊んでいて 塾に行っているお友達が中学でよい学校に入ったら なんだか先を越された気分にならないか・・・いまから何かしたら良いか迷っています。 本人多分塾に行くとライバル心で燃えると思うのですが本当にこれから先のこと迷います。 (1)中学から慶應や早稲田などの私学に行ったほうがスムーズでしょうか? 大学は狭きもんなのでしょうか? (2)もし今からでも塾に入ってついていけるでしょうか? (3)高校受験はそんなに大変でしょうか? (4)国立大学、早稲田か慶應に入る為にはどうしたら一番良いのか? (5)弁護士になる為の学校選びと適した方法があれば教えてください。 以上ひとつでもわかる方どしどしメールください。 お願いします。
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- guwappa
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初めまして。このジャンルの質問にいくつか回答させていただいているものです。弁護士さんに興味を持たれた息子さん凄いですね。テレビの影響があるといえその年でこういう職業に興味が持ったと言うことは素晴らしいと思います。実際お子さんが職業を選択するのは十年あまり後ですし将来お子さんの夢がまた代わるかもしれませんが、とりあえずいわゆる難関大学とその付属校進学について塾関係の職場経験者としてコメントさせて頂きます。 まず慶応早稲田などのいわゆる難関私立大学とその付属校ですが入るときの難易度としては小学校が一番高く中高そして大学と続きます。これはイコール定員数の関係もありますがやはりエスカレーター式で進学できる学校については「出来るだけ早く入れたい」という親御さんの思惑に対して、定員は小学校など非常に少ないですよねその一方で大学では一つの学部の入学定員が数百人となり一学年数千人のマンモス大学でもあるわけでそういう関係もあってもちろん大学入試のレベルも日本の私立ではトップレベルになりますが(もちろん学部などによって差はあります)、それ以上に付属の中高・まして小学校になると非常に難易度も高い位置にあります。 お子さんは中学での受験を考えておられるわけですがもし付属校からのエスカレーター式での進学を検討するなら高校よりは中学の方がいいかもしれません。高校受験の場合このような超難関校での受験をされる希望されるお子さんはいわゆる塾でも特別進学クラス(トップレベル進学クラス)のようなところに通わないとまず難しいでしょう。どこの県にしても県立高校の入試問題は学校でやった範囲の中で習う基本問題が中心ですが、このようなトップ校受験で必要とされる問題レベルとあまりにかけ離れています。また、中学校になると殆どの場合部活など入るでしょうが部活と超難関校進学への学習を同時進行する場合、例えばそのレベルの進学対策のクラスのある塾が自分の歩いていける範囲に無い可能性もあります。そういうことを考えると小学校はまだ帰りの時間も早く時間の融通は利きやすいですから中学受験で挑戦されてみるのはいかがでしょうか? 尚、もちろん大学から早稲田や慶応に入ることも出来ます。実際の定員は大学が一番取りますし必ずしも付属校でなくても指定校推薦枠・一般推薦などありますし、一般入試など一つの学部をうけるチャンスも複数回ありますので付属校よりは敷居は低いです。ただ、どうしてもその辺りの学校を付属以外から目指される場合、お子さんが公立にしても私立にしても高校自体が進学に熱心な学校を選ばないとどうしても雰囲気とうもののお子さんに対する影響は大きいです。現役で難関大学にたくさん入る学校というのはある程度決まっているのが現実です。それは国立のトップ(旧帝国大学系)を目指す場合でも同様かと思われます。なのでもし大学で慶応・早稲田、国立トップを目指す場合は高校受験で有る程度の進学率の高い学校などを公立にしても私立にしても目指す必要がありますが、地域の公立高校のトップ校を目指すは内申点も3~4割絡んできますので定期テストだけでなく提出物などいわゆる「内申」での評価をあげることが重要になってきます。 私は法学部でも法曹の世界でも無いのでどこが法曹界に強いのかまして今後法科大学院との絡みのものなどいろいろあるので詳しい方は専門の人がお答え下さるでしょうがやはり、東大慶応早稲田中央などは法科の中では伝統的な地位がありやはり多くの人材を送ってますからそのあたりの学校の法学部というのは将来その道を目指す人には今後も人気があると思います。 で、もし中学受験をされるのでしたらやはり遅くても大手の塾でしたら新五年生(四年生の二月)の入塾を 考えた方がいいでしょう。早稲田・慶応の付属校は塾によって少し数値は異なりますがいわゆる偏差値としては60以上の難関校になります。となると、やはり基礎固めから応用力までかなりの力を必要とされますし、それに対する「訓練」をする必要になるからです。幸い秋から大手塾では来年度の新入生募集の選抜にもなる無料体験テストのようなものが行われます。そのようなものをいくつか受けてみていろんな塾の雰囲気などお子さんとご一緒に見て回ってみるのもとても大切です。そしてやはり、お子さん自身が中学受験をしたいかという意思が第一です。今まで放課後遊べたのが週3日くらい遊べなくなったりテストや宿題もあって生活そのものが慌ただしくなります。そういうことも含めお子さんと話し合われてみてください。 息子さんが素敵な夢に向かって大きく一歩を踏み出せることをお祈りしています。
- hokenyaboo
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1・3、について、 私立の場合、幼稚園から小学校・中学・高校・大学とその都度、外から受験してくる子供達と同等レベル以上の勉強をしていきます。 中学にしろ高校にしろ在校生の隙間に受験をして入りますので人数が限られてくるでしょう。 言い換えると、中学から入学した子は当然高校に上がるレベルの勉強をしクラスで中の下の成績でもそのまま高校へ行けます。 高校受験の子は公立でそこそこの勉強しかできず、塾にかよいます。 私立中学の学費+塾と公立中学+塾の学費とどちらが安く効率がいいでしょう。 私立中学に入りワンランク上の高校を目指す事も可能です。(失敗してもそのまま残ればいいのだから) 2、について、 それはお子さん次第です。 6年生だとすると、今回の中学受験を大学受験にたとえたら4年・5年生から塾に通っている子は前記の「小学校・中学校から私立」みたいなものです。今から塾へ行くのは公立高校から一流大学を受験するようなものでしょう。 4、について、 早稲田・慶応ならその中学に入るのが当然いいでしょう。 もしくは、国立大学を含め「中高一貫」の進学校に行くのが賢明です。 5、について、 やはり、現役合格率No1の東大でしょう。または、京大とか 早稲田・慶応も良いでしょうが、中大法科は合格率(合格人数?)トップらしいです(浪人も含め)
- naoanco
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はじめまして 北海道で1ヶ月なんて良い経験ですね^^ 素敵です。 私は、子供に意見を聞いたら良いんではないかと思います。 なりたいものなんてころころ変わるのではないかとも思います。今遊ぶことだって大切です。なのでお子さんのやる気や意見を一番にされたほうがいいと私は思いました。あんま周りがせきたてるとげっそりしちゃいそうな気がします。 (1)確かに付属の学校に上がるのは他の人よりスムーズだと思います。しかし大学も決して狭きもんではないと思います。結構周りを見ればいません?早慶のかた。 (2)ついていけると思います。やる気があれば。 (3)私も中高一貫校で育ったのでわからないのですが^^;高校受験が大変云々よりも、受験がなくのびのびとほかの事に集中できるといった点で中高一貫はいいと思います。私も、そういうのびのびした中でアメリカに1年か留学することが出来ました。受験した友達は、思春期と受験が混ざると下手したら鬱になるといっていましたが^^; (4)お子さんがやりたい学部を見つけて勉強すればいいんです。やる気次第です。いい学校に行ったからといって入れるもんでもない気がします。 (5)なりたいんだったらお子さんが調べれば良い話だと思います。もう小学校中学年なので本を読むなり、インタビューするなり、ネットで調べるなり、親がしてあげなくてもいい気がします。 お子さんにとって良い結果が出るといいですね!! がんばってください
小学校4年生というと10歳前後でしょうか。 人生を決めるには早すぎませんか? 弁護士という職業に興味をもたれたのは素晴らしい事だと思いますが、 将来の夢を弁護士一本に絞るにはまだ時期尚早だと思われます。 現在学校の成績が良いということで、 勉強云々に関してそれほど気にする必要はないと思います。 むしろ、将来何になりたいのか等の為に、様々な物を見て触れて感じることが重要だと思います。 ということで、 (1)スムーズはスムーズであると思いますが、必須ではないです。大学はそれほど狭き門ではありません。 (2)塾はいつでも新たな生徒が入ってこれるよう体制を整えています(それが仕事ですから)。小4でしたら大丈夫です。 (3)大変といえば大変でしょう。ただ、中高一貫等で高校受験を回避することが大学受験を考えると良いことだとは思えません。 (4)大学には普通科はありません。大学に入ることより、大学でどのような学問を勉強したいかの方が重要です。 将来の夢をしっかりと定め、それに基づいて大学と学部、学科を選ぶことで、受験勉強のモチベーションを高める。 これが一番の近道だと思います。
- cyaboe
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高校受験をした子と中学受験をした子がいます。 とりあえず分かるところだけですが。 (2)大丈夫です。最初の一ヶ月ほどは塾の授業と宿題についていくのに大変でしょうが、次第に追いついていきます。 5年生、6年生から入塾する子もたくさんいますよ。 (3)私見ですが、中学受験は偏差値どおりにはいかず、どんでん返しが多いです。 絶対大丈夫だと思ったのに不合格だった、とても無理だと思ったのに合格したなどドラマが多いです。 高校受験ではほぼ模擬試験の偏差値どおりに合格していきますから、あまりはらはらしなくてすみます。 また中学受験は精神的にも、学習計画でも親掛かりですが、高校受験は自分で志望校を決めて、自分のペースで勉強を進めていきます。親は一歩はなれて見守っていく形になります。 親としては高校受験のほうがずっと楽でした。 また、早稲田や慶応の付属校では、早稲田本庄や慶応志木の募集がありますので、中学受験で入る定員より高校受験で入る定員のほうが多いと思います。 もし早稲田、慶応がご希望でしたら、高校受験の方が楽かもしれません。 中学受験には中高6年間を受験せずにすごすという別のいいものがあります。 どちらを選んでもいい点はありますよ。 ご参考まで。
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お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 高校のほうが入りやすいとなると考えてしまいます。 じっくり考えてみたいと思います。