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視力がよくなる?
この前「マジカル・アイ」という本を学校で見たんですが、本の帯に「視力がよくなった」などのことがたくさん書いてありました 本当に視力はよくなるんですか?
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「マジカル・アイ」と言う本を見たことはありませんが、本当によくなる人もいると思います。 私は小学生のころ視力が0.2になって視力回復センターに通い始めました。半年か1年ほどで0.6になりました。しかし、そのセンター自体が閉店してしまったので、その後は悪化の一途をたどり、今は0.04ほどです。 以前、眼鏡屋に勤めていたときに視力の低下について勉強したのですが、視力の低下には遺伝的なもの(眼球の大きさなど)に因るものと、近くの見すぎによって悪くなっていくものとあるようです。遺伝的なものは、治せないと思いますが、小学生から中学生くらいまでの成長期で、まだ視力が悪くなり始めたころならば治せるのかもしれません。 難しい話は↓ですが、意味が判らなかったらすみません。 人間は近くを見ると、目の中に+のレンズを作ります。いわゆるズームを働かせるわけです。これは筋肉の力で、レンズの端っこを押すことでレンズが膨らむ仕組みです。そして、遠くを見るときには、筋肉は力を抜き、レンズのふくらみがなくなり遠くにピントが合うようになります。 普段は、これを繰り返しているのですが、近くを見すぎる時間が長すぎると筋肉が凝り固まったり、成長期であるとそれに応じて目の成長が進んでいくために、+レンズが元に戻らない状態となります。すると、いざ遠くと見ようと思っても、+レンズがなくならないのでぼやける=近視が進んだという訳です。つまり、+レンズが固まる前や成長期に出来るだけ遠くを見て、勉強中にも1時間に10分間は遠くをじーっと見て、筋肉をほぐしてあげれば、治る可能性は低くとも、近視が進みにくくはなると思います。
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- smoon
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ちゃんと毎日やれば視力はあがると思います。 私の両親は眼鏡生活から脱出しました。 ひとつの方法だけではなく 両方の方法を繰り返し行うことと 立体に見えた後本を動かすことが大事だと言われました。
- PTAVV
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「マジカル・アイ」で目が良くなるような気はしません。 あれは結局、近くを凝視している(本にピントを合わせている)だけなので。 ただし、「遠くに焦点が合いやすくなる」ということはあるかもしれません。 裸眼立体視には、交差法と平行法がありますよね。 交差法で見ると、実際に本がある場所より近くに眼球を向けることになるので、これを続けると「近くのものを見ているつもりなのに遠くにピントが合ってしまう」ってな状態にはなるかも知れません…。 ちなみに私は、高校時代に裸眼立体視が面白くて熱中していたのですが、そのころ急速に近視が進んだような気がしています。 手軽に視力改善訓練をするのであれば、顔の前に指を立て、遠方を見たり指を見たりを繰り返す…という方が理に適っているように思います。