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不幸な友人
私一人では解決できそうもないのでみなさんの意見をお願いします。 私の友人は大学で学友会という生徒会のような組織に所属しています。彼は真面目で任された仕事はきちんとこなす人なのですが、1つ欠点があります。それは、彼の所属している学友会には話せる人が居ないと言うことです。クラスも違えば学部もサークルも誰一人同じではないためいつの間にか彼は孤立していました。しかし 仕事はきっちりこなしていました。ついこの間学園祭があり彼は学園祭のために夏休みも犠牲にして頑張ってきましたが、話せる人が居ないためどこか陰のある存在となり後輩からも嫌われていってしまったようで、誰一人彼を認めなかったようです。そしてとどめが学園祭が終わった後の打ち上げ。彼は話せる人がいないというのと後輩に嫌われているという理由から打ち上げにも出ずに黙って帰りました。その方がきっとみんなにとってよいと思ったそうです。 そしたら担当の先生から「お前みたいな奴がみんなの輪を壊すんだ。飲めなくても付き合うのが礼儀だろう」といわれ次の日から学友会で誰一人彼に話しかける人も居なくなり彼は、精神的に病んできてしまいました。今では学友会の人に会うのも怖いらしく、すれ違ったときに睨まれたり壁を蹴って去られたりしているそうです。彼は普通に友達も多く決して暗い人ではないのですが話せる人がその学友会にいなかったというだけで精神的に追い込まれてしまったそうです。何とか彼を救ってあげたいのですがどうしたらよいでしょうか
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- ritsu45
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kussa-様 意見の一つとしてお読みいただければ幸いです。 まず、二つの選択肢があります。 選択肢1 「友人も多い彼(仮にAさんと呼ばせていただきます)が、学友会では嫌われてしまう理由を探り、Aさんに対して、“あなたは悪くないのだ”ということを論理的に証明してあげる」。 選択肢2 Aさんが悪いのか悪くないのか証明などしなくていいから、「とにかく精神的に楽にしてあげたい」。 kussa-様が、どちらの助力がしたいのかによって、するべきことは異なってきます。まず、そこを考えてみてください。 では、1を選択した場合。まず、 >仕事はきっちりこなしていました。ついこの間学園祭があり彼は学園祭のために夏休みも犠牲にして頑張ってきました。 とのことですが、あなたは、このことを第三者やAさん自身に対して、証明することができるでしょうか。彼が働いているところを実際に見たり、また第三者からその評価を聞いたことはあるでしょうか。もしないなら、そういった理由を集めるべきです。いくら「あなたは頑張っていた」と言ってあげても、根拠をあげられなければただの気休めとしか取れない人もいます。 また、以下の部分について。 >1つ欠点があります。それは、彼の所属している学友会には話せる人が居ないと言うことです。 ここは、論旨に無理があります。大学のように、常に組織の人間が入れ代わっている場所では、多くの人が初めは「話す人がいない」という状態を味わうのではないでしょうか。進学したり、就職したりしても、最初は話す人など誰もいないですし、そのような経験は珍しくありません。ですから、「話す人がいない」のは、欠点ではないはずです。「話す人がいない状態」を、なぜAさんは打開できなかったのか。この部分もきちんと把握していなければ、Aさんが嫌われた原因が、彼に帰属することなのか、学友会という組織に帰属することなのか、立証することは難しいと思います。 これらのことに注意しながら、「Aさんが悪いのではない」ということを証明する材料を集めてみてください。 そしてその材料をもとに、Aさんに「あなたは悪くない。なぜなら、このような理由があるから」と論理的に証明してあげてください。 しかし、あなたが予想できる範囲で、彼にも原因があると思われるのなら、以上のことはやぶ蛇でしかありません。 では、選択肢2の場合。 友人として、まず学友会をやめることをすすめてみてはいかがでしょうか。誰にでも相性があります。Aさんは学友会では嫌われたかもしれませんが、一方では、kussa-様のような友人もいます。学友会で嫌われたからといって、彼のすべてが否定されたわけではないことを、kussa-様なら伝えられるはずです。 人は万人に好かれるものではありません。人生では、人に嫌われてしまったことをそのまま受け入れなくてはならない時が必ずあります。Aさんは今、その時かもしれません。そういう時は、嫌われた事実をありのままに受け入れるしかありません。事実は受け止めながら、自分のことは卑下しないこと。「合わなかったんだからしようがない」と、嫌った相手のことも自分も受け入れることが必要です。 このようなことは、社会に出た後も起こり得ることです。人が社会の中で所属するユニットは、一つではないのですから、ある特定の人物やユニットから嫌われたからといって、自己のすべてを否定をしてしまっていたら、社会ではやっていけないのではないでしょうか。 また、すれ違っただけで壁を蹴るという行動は、尋常ではありません。もし、その人が「Aさんは、話す人がいない」という理由だけでそのような行動を取っているとしたら、問題があるのはその人の方です。そのような人とかかわり合いになることは、天災と同じです。狂犬に出くわしたようなものなのですから、一刻も早く関わりをたつべきです。
お礼
アドバイスありがとうございます。確かに彼にも非があったのですが、それを言うととどめを刺してしまうと思い友人は皆言わなかったのです。彼は打ち上げ・飲み会・食事会は学友会で1回も行ったことがないんです。自ら壁を作ってしまい「学友会は仕事が目的であってその後の打ち上げが目的ではない」と言い続けていましたから。きっと打ち上げのために仕事をしているみんなと意見が合わなかったのでしょう。そして、苦手な人には口べたで意見もはっきり言えない人ですから中で貯めてしまっていたんだと思います。なのに一考に辞めようとしないんですよね。「こんな奴でも何かの役に立てればそれでいい」って。だから友人一同彼をさりげなく支えていたんですけどね。