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玄関ドアプッシュプルハンドルのはずし方
プッシュプルハンドルの取り付け部のねじが緩んでしまって困っています。取り付け部のねじを締めるには、まず内側の取っ手をはずさなければならないようですが、そのはずし方が分かりません。 素人には難しいでしょうか?業者に依頼する場合、どこへ依頼するのが良いのでしょうか?
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#1です。早速お礼を頂きまして有難うございます。さて、「何処のドアメーカー」のドアに取り付けられた「なんというメーカーのプッシュプルハンドル」だか分りますでしょうか。すこしお時間を頂ければある程度調べてみることはできそうですので。 ドアメーカーの名前はドアの上の方にシールが貼ってあると思いますし、錠のメーカーは鍵(キー)に打たれた刻印や、ドアの先端のカンヌキが出てくるフロントと呼ばれる板にも刻印されていますが。 もっとも、この手の錠はそれぞれのドアメーカーやサッシメーカーごとに錠前メーカーで構造設計からデザインまでをオリジナルで行い、OEM供給しているケースも多く、錠前メーカーの名前はキーでは分らないといったことも多いのですが、それでもフロントの部分ではたぶん分ると思います。 いずれにせよ、内外の台座を外してしまうとしても、ネジのすべてを抜き去らなくてはなりませんし、ハンドルだけを先に取外す構造にはなっていないはずです。 そうなりますと、おそらく......ですが、お宅の錠の場合は、台座が事実上の構造体であり組み付けにも使われる「下座」と、単なるネジ隠しのためのカバーである「化粧カバー」に分かれているタイプとも考えられます。 このようなタイプでは、屋内側(内側)の「下座」の部分で屋外側(外側)の台座をネジで呼び込んで固定した後に、別途、化粧カバーを上からかぶせてネジが露出するのを隠したものではないかと思います。こういうやや手の込んだタイプはごく少ないものの、一部では見られますし、ノブ式の錠やレバーハンドル錠の丸座では一般的な方法です。 このタイプでしたら、台座の横側(厚み部分)のドアに接するあたりに浅いコの字型の切り込みがあり、そこにマイナス(平)ドライバーの先を入れてこじ開けて取り外し、再取り付けする場合は上からかぶせてパチンとはめ込むようになっているはずです。できましたらお確かめください。もし、化粧カバーが外れましたら、前に書きました手順でネジを締めなおしてください。 余談ですが、いずれにせよ、錠前というものは外側からはまったく分解できない構造になっています。 それと、不思議なのは、横の隙間のから緩んだネジが見えるというご表現で、横の隙間とはとのようなものなのか、この意味がいまひとつ分りませんが。
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>プッシュプルハンドルの取り付け部のねじが緩んでしまって困っています。 ドライバーがあればどなたでも簡単に調整できますよ。 プッシュプルハンドルはことにアルミ製のドアに取り付けられていることが多いものですが、そのほとんどは、屋内側(内側)と屋外側(外側)がほとんど同じ外観で、さらに多くは、台座が上下2つあります(たまに長い一枚の台座のものもありますが)。 この台座の屋内側(内側)の方には、内外の台座をつないで、ドアを挟んで固定するネジがあり、頭が見えているはずです。多くは上下の台座にそれぞれ2本、都合4本のネジがあります。 とにかく、このネジをドライバーで締め付けなおして下さい。ご質問にあるように「まず内側の取っ手をはずさなければならない」といった必要はまったくありません。 ただ、ちょっとしたコツとしては、ネジの緩みとドアの開閉の衝撃で、ハンドルの取り付け中心がやや下がっていることが多く、そのまま締め付けると、時としてハンドルの動きが重くなることがあります。そんなときにはネジ全部を少し緩めてから上下左右にハンドルを手で叩いて中心を出すということをカギ屋はします。あるいは、ハンドル上に向って押し上げながらネジを締め直すということでもいいです。 すべてのネジを締めたら、作動を確かめてみて下さい。うまく動くはずです。ただひとつ、力任せに締め付けないことも大切です。あまり締め付けすぎますと、ドアの部材がタワみ、光の具合でそこが気になりますし、錠の作動にも悪影響を及ぼします。 まあまあしっかり締め付けた.....という程度で十分です。 一応、下に大手メーカーのサービス代行店(メーカー認定の全国のカギ屋さん)に関するサイトを貼り付けておきますが、とにかくドライバーがお手元にあるなら、ぜひご自分でお試し下さい。
補足
ありがとうございます。わかりやすい説明で助かります。ただ、内外の台座をつないで、ドアを挟んで固定するネジなのですが、頭の部分を見ることができません。4本のうち1本は完全に緩んでいて隙間から横の姿が見えます。 janvierさんのは直接ねじの頭がみえているようですが、うちのは、残念ながら見えません。 締め付けのコツを教えていただいたので、ねじの頭にたどり着きたいです!現物を見ていると取っ手をはずさないと台座のネジにたどり着けないような気がします。
お礼
janvierさん 大変ありがとうございました。無事作業完了しました。 終わってしまうとこんなに簡単だったと思うのですが、たどり着くまではなかなかたいへんでした。 ちなみに、ドアのメーカーはトステムで錠のメーカーはミワと書いてありました。内側の取っ手は、直径3cm長さ45cmの棒状になっています。 鏡を使ったところその棒の裏側にプラスのねじが見えましたので、はずしてみることにしました。 とても狭いので小さなスタビードライバーも使えず、ラチェットレンチ型のドライバーを購入してきてやっとはずすことができました。 そこで初めて構造がわかりました。取っ手の付け根に化粧カバーがされていたのです。はずす前までは、取っ手の棒と化粧カバーが一体になっているように思っていたため気がつきませんでした。 化粧カバーが取れればもうあとはjanvierさんに教えていただいたとおりにやれば簡単でした。 あとからみれば、取っ手の棒ははずさないで最初から化粧カバーをはずせばすぐに終わります。化粧カバーの爪が取っ手の棒の裏側にあります。それがわかればほぼ終わったようなものです。爪は上下にそれぞれ開いていくタイプのものです。マイナスドライバーで簡単にはずれます。 センスがよければ、あるいは説明のしかたが上手だったなら、もっと早く解決していたと思います。 とにかくjanvierさんのおかげで、やる気を失わずに解決できました。ありがとうございました。