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光ファイバー(マンション・VDSL)って全くわからないんです・・・。
入居しているマンションが光ファイバー導入を検討しているとの事でアンケートを提出する事になりました。 私は漠然と導入して欲しい(現在はダイヤルアップ接続) のですが 比較の上どこのサービスがいいか(Bフレッツ・BB・eo等)詳しく希望・記入しなければいけません。 初期費用や基本料の表を見ても、違いもよくわかりません。 設置したらどんな費用がかかるのか。 毎月の支払いが必要なのか。 IP電話って何? 個人で加入するのとどう違うのか。 希望する部屋は個別に工事などをするのか。・・・・・・ 結局は全く知らないので困っています。上記以外の事ももちろん、どんな基本的な事でも。体験談でも何でも助かりますので聞かせてください。よろしくお願いします!
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> 設置したらどんな費用がかかるのか。 質問者さんが利用したくない場合は、たぶん質問者さんが何らかの費用を負担するということにはならないでしょう。マンションの希望者に光ファイバーサービスを提供できるよう、マンションの共有部分に通信装置を設置する代金がマンションの組合の予算から支出されるのと、それを利用したいという住人がいれば、月額○○円で利用できます、ということだと思います。 > 毎月の支払いが必要なのか。 はい、それは間違いないと思います。最近のインターネット対応マンションなどでは、月額利用料金がマンションの管理費に含まれていて、使おうが使うまいが料金を別途支払う必要がないというマンションもありますが、途中から導入したマンションではそのような料金徴収方法は難しい(光ファイバーサービスなどいらないという住民が不満に思うでしょう)ため、「使いたいという区分所有者のみサービスを受けられ、料金を支払う」ということになると思います。 > IP電話って何? 質問者さんはプロバイダに毎月利用料金を払っていると思いますが、それは○○分使ったのでいくら(あるいは使い放題でいくら)という利用体系で、その時間内でどれくらいデータ通信をしようが追加で料金はかからないことにお気づきでしょうか?インターネットでは、そこに繋ぐということで料金は取られるのですが、一度繋いでしまえば、データをどれくらい通信しようが、実はお金は取られないのです。 よって、例えば電話機をインターネットに繋ぎ、しゃべった声をデジタルデータにして(例えばCDに記録されている音声はデジタルデータですね。その変換を瞬時に行うということです)、そのデータを電話線でなくインターネットを利用して通信し、相手に届いたらCDを再生するように相手の受話器のスピーカーから流してやれば、ただで電話ができることになります。 実際にはいろいろあってなかなか「ただ」ということにはならないのですが、それでも市外料金であっても市内料金なみの安さで使える電話、それがIP電話ということになります。 IP電話を利用するためには、リアルタイムで音声の送受信ができる高速回線が必要です。ダイアルアップのような低速回線では、相手に声が届くのに時間がかかってしまって、まるで衛星中継のリポーターとスタジオのアナウンサーのような電話になってしまうでしょう(もしかしたらもっと酷いかも)。例えばマンションに光ファイバーサービスが開通して、質問者さんがその回線を部屋に引き込んでもらえば、高速回線という条件はクリアされます。 後は、IP電話に申し込みをして、そのIP電話専用の装置と電話機を説明書通りに接続すればOKです。以後、市外通話をかけても市内通話並みの料金で長電話することが可能になります。 実際のところ、IP電話にはデメリットもいくつかあるのですが、単純にIP電話の特徴をお話しすると以上になります。 > 個人で加入するのとどう違うのか。 個人宅に光ファイバーを引き込むためには、実は様々な問題があって、それをクリアーしなければなりません。例えばマンションの管路の空きの問題があります。管路とは、マンションの1Fの配電盤室(あるいはMDF室と呼ばれることもあります)から各戸に向けて、電話や電気などの配線を通す管が壁に埋め込まれている、その管のことを指します。光ファイバーを新たに引き込むためには、管路に光ファイバーを通すだけの空きがないとダメなのですが、それがないと光ファイバーを開通させることはできません。 それに対し、マンション全体で申し込むタイプの光ファイバーサービスは、1Fの配電盤室(MDF室)まで光ファイバーが引ければそれで良く、そこから利用者のいる各戸までは既存の電話線を利用します。既存の電話に影響が出ないよう、電話よりも非常に高い周波数を使って電話音声の信号とインターネットのデータ用信号が混信しないよう重ね合わせ、各戸にVDSLモデムと呼ばれる装置を置いて電話音声信号とインターネットデータ信号を再び分離し、電話音声信号は電話機に、データ信号はPCに流すことになります。このように、周波数を変えて一本の電話線に音声/データ両方の信号を流す通信方式をVDSLと呼びます。 VDSLのお陰で、大規模マンションでも管路の心配なしに高速通信サービスを受けることができ、また料金も既存の電話設備を使う分、かなり安く受けられるのも特徴です。 > 希望する部屋は個別に工事などをするのか。・・・・・・ 工事といっても、VDSLモデムを取り付けて、電話やデータ通信に異常がないかどうかの単純な作業になります。もしかすると、VDSLモデムに取り付け説明書が同梱されていて、利用者が自分で取り付けることになるかもしれません。 どこのサービスを利用すべきかは難しいのですが、マンションの臨時住民集会などを開いて各サービスの営業担当者にサービスについての説明をさせて、一番わかりやすかったところにするなどの手段もよいかもしれませんね。そういうことができないか、理事長に話してみるというのもいいのではないでしょうか?
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既に詳細が回答されておりますので、私の場合は経験談をお話します。 私の住まいはいわゆるインターネット対応マンション(築4年強)です。 現在、回線は光ファイバー(Bフレッツ)でマンション内にサーバー設置、電話回線を使用したVDSLで自宅からインターネットにアクセスしています。 当初、回線が専用線(1.5M)でしたので、1M(実際は500~800kbs)のスピードで月額3500円でした。これはインターネットの使用の有無に関わらず支払うという入居条件で、現在も同じです。 回線費用をコストダウンするためにADSL(12M)~光ファイバー(100M)へと変更しており、今では月額1850円となっております。モデム(HomePNA)の関係で回線スピードが速くなっても自宅でのスピードは上記の通りで変わりません。 速いスピードを求める住人の声で、オプションとして5万円(1回のみ)のVDSLモデムを導入された住人は50M(実際は5M前後)となっており、私もそれを希望して5万円を支払いました。現在、1Mと50Mの住人が混在しています。 変更した当初は50Mに変更した住人が少なかったせいか、私のところは40M前後のスピードが出ておりましたが、現在は5M前後となっています。管理組合のほうに苦情を申し上げたら、電話回線の手前では50Mあるので云々………。納得のいく説明はありませんが、インターネットで調べてみると、いろいろな干渉があるので最終的には10%ぐらいのスピードになるということを知りあきらめています。 私は関西在住なので関西電力のEOという光ファイバーを検討したこともありますが、集合住宅の場合、光ファイバーを直接引き込むには4階以下でないと無理とのことでした。いずれにせよ、今の住まいでは独自にインターネット環境を作るのは無理ということが分かりました。物理的にも経済的にも無理ということです。光収容でADSLも無理、出来たとしても現在のシステムに対しての支払い(結果的には二重払いになる)もあり、現状はどうしようもないというところです。 電話回線を利用したものではなく、自宅まで光ファイバーが来ているマンションならもっと快適なインターネットを利用できるのにと思っています。最近のマンションではそういうところもあるようで、オール電化のマンションは先ほどの関西電力のインターネットを使用できるらしいです。インターネットのスピードサイトでみていると、50~80Mの記録が残っており、うらやましいです。
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比較の上どこのサービスがいいか(Bフレッツ・BB・eo等)詳しく希望・記入しなければいけません。 >その中でしたらBフレッツでしょう。月額使用料金がやすかったきがします。 設置したらどんな費用がかかるのか。 >レンタル料のみ毎月請求されます。およそ800円ぐらい(自分のやつでは) 毎月の支払いが必要なのか。 >ほとんどのプロバイダでは月額です。たまに年間で払うのもあるみたいですけど IP電話って何? >簡単に言うとNTTから請求されるものではなく、プロバイダから請求されます。少しだけ通常より安いって聞いた事があります。 個人で加入するのとどう違うのか。 >個人で加入するのが普通です。しかし利用する場合管理人に許可をもらわないといけないみたいですが、今回そちらではアンケートしてるみたいですから、意見交換をしてみて納得するまで話し合ってはどうでしょうか?