短時間睡眠に対して否定的なコメントが多いのでちょっとためらいますが…
私は中学に入ったころから3時間睡眠です。長くて3時間、といった方が正しいかと。記憶力・集中力が低下する、成長期や若い人には障害が残る可能性も…といった意見も多く聞かれますし、そうだろうな、と思う方も多いでしょう。慣れ…関係あると私は思います。ちなみに高校は全国区の進学校に行きましたがギリギリで入ったこともあり、ついていくのが大変で、2年からは2時間睡眠、週2日徹夜の週10時間睡眠でした。それでも授業中に居眠りをしたこともなく、特に大きな問題を抱えることも無く現在に至っています。(もっと寝ていればもっと優秀になれたかも?う~ん、でも現状でも満足はしてますが。)社会人になってからも短時間睡眠の生活が続いています。3時間以上寝ることはほとんどありません。年齢を重ねるごとに連続徹夜はきつくはなってきましたが(苦)。ただしこれはあくまで一例ですが。
また、睡眠の周期は約90分です。深睡眠とレム睡眠を90分周期で繰り返します。通常6時間くらい寝ると、この周期を4回繰り返す、という計算です。実際1.5の倍数時間で目覚ましをセットすると、比較的目覚めはいいと思いますよ。
最後に忠告。私の周囲に私を真似て短時間睡眠を実行した人は相当数います。ただし、6時間寝ていた人が急に3時間や1時間半にするとほとんどの場合ギブアップしています。きつい、と身体が感じるようでは少なくともあなたに適した生活リズムとは言いがたいでしょう。医学的にも決してお勧めはできません。ちなみに私は現在1回の睡眠は1.5~2時間ですが、特にきつくもありませんし、支障も来たしていません。必ずしも一日一回、夜に寝る、というわけでもありません。仕事柄睡眠リズムは不定期ですが、それが身体にしみこんでいて、私の生活リズムになっています。そうなればそれでもいいのかな、と。但し、特に大事な仕事や相当の集中力を要求される仕事を控えているときは3時間寝るようにしています。