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6弦まで弾いてしまう…

現在、ピストルズのアナーキーインザUKの練習をしています。3・4・5弦のみを弾くフレーズが多いのですが、ピッキングしているとそのうち、3・4弦しか弾けていなかったり、6弦まで弾いてしまったりします。 6弦を含むコードならほぼ、他の弦を弾いてしまうことはないのですが、6弦を含まないコードでは6弦にも触れてしまいます。 6弦に触れないで弾くコツってないでしょうか?

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noname#199778
noname#199778
回答No.4

3~5弦をピッキングするケースで、一部の弦しか弾けていなかったり、あるいは余計な弦まで弾いてしまうという場合は、ピッキングの軌道が安定しないようなやり方になっていることに問題の原因があるように思います。 ピッキング時に、肘の曲げ伸ばしでピックを運ぼうとしたりはしていないでしょうか。 肘の曲げ伸ばしを使うなど腕が無駄に動くようなスタイルをとると、ピッキングの軌道を安定させるのが難しくなりますので、できるだけ不必要な腕の動きを伴わない効率的なやり方を探るのが良いでしょう。 ピッキングの動きは、手首のスナップを利用するのがよいと思います。 ダウンピッキング後は掌が下向きに、アップピッキング後は掌が上向きに傾くような感じの、手首を返す動きをうまく利用してやると、ピックの運びをコンパクトで安定した軌道の効率的なものにできると思います。 また、ピッキングの際のピックの先の軌道を、3次元的に捉えてみるのもよいと思います。 スナップを利用してピッキングする場合、ピックの先が描く軌道は軽く弧を描くような形になるのが自然ですので、その軌道を意識して、触れさせたくない弦を回避できるようにイメージしてみるのも、解決に結びつくかも知れません。 ピッキングの手法については、最終的にはコツで何かをつかむというよりも、積み重ねから慣れていくことが大事な点になると思います。 思ったようにピックの先をコントロールするように、細かい注意を向けて練習してみるのがよいでしょう。 なお、一部の弦を鳴らしたくない場合には、ピッキング時にピックで触れないようにすること以外に、ミュートを掛けてノイズを予防することも大事なことです。 ピックを引っ掛けないように気をつけていても、ちょっとしたミスで他の弦に触れてしまうなどはよくあることですし、また弾かない弦を開放弦のままにしておくと、共振などでノイズの元になる事も考えられます。 できれば、弾かない弦はすべてできるだけミュートしておくことを考えるのも、よい対策になると思います。 ミュートについては、押弦側の手の余った指や部位でかける方法もありますし、ピッキングする手のあまった部位を使うやり方もあります。 具体的には、押弦側の手でのミュートであれば、弦を押さえている指を寝かせてその腹で高音側の弦に触れる、弦を押さえている指の先を低音側に隣の弦に触れさせる、余った指を這わせて鳴らさない弦に触れる、シェイクハンドグリップなら親指で6弦をミュートするなどの方法がありますし、ピッキング側の手でのミュートであれば、親指の付け根や小指側の掌などを鳴らさない低音側の弦に触れさせる、ピックを挟んでいない指のあまりで触れてミュートするなどが考えられるでしょう。 いずれにしても、ミュートにはこうしなければ、というような決まったセオリーを求めるより、とにかく使えるものはなんでも使うつもりで臨機応変に対応するのがよいと思います。 6弦を鳴らしたくないケースであれば、6弦にピックがあたってしまうのはある程度は仕方のないことと割り切って、はじめから保険の意味で6弦にミュートを掛けておくのも現実的な対策といえるでしょう。 参考まで。

その他の回答 (3)

  • wafuu
  • ベストアンサー率26% (21/80)
回答No.3

3,4,5げんのフレーズはパワーコードですか? でしたら5を人差し指4を薬指3を小指で押さえることになると思いますがその時に中指が空いているので中指で六弦をミューとして他の指の腹で1,2弦をミュートしましょう。

  • yax6
  • ベストアンサー率13% (78/583)
回答No.2

恐らく、ピッキング方法に問題があるからだと思います。 質問者さんのような悩みを持つ人は、ピッキングを肩・肘を動かしてしまう人が殆どです。 ピッキングは「手首の振りぬき」で行うのが基本です。 パンク等の激しい曲を演奏していると、自然と肩・肘が動いてしまいますねぇ。 これは慣れだと思います。 手首のみを意識してピッキングしてみてはいかがでしょうか? 慣れてくれば余計な弦に触れずに済みますよ。

  • axiz
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.1

基本ですが、弾きたくない弦(6弦に限らず)は触れないのではなく、触れるものです。 他の弦と同じように押さえるのではなく、軽く触れて弦が鳴らないようにすればいいだけです。 ミュートという技法ですが、これがしっかりしていないと、何を弾いても駄目駄目になってしまうので、弾かない弦はミュートする癖をつけるようにしたほうがいいですよ。

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