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民主主義についてです。
民主主義の根本となる考え方はみんなのどんな考え方からですか?
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その土地においての成功者がまず大きな権力を持ちます。猿山のボス猿がさらに大きくなって、王が誕生したといったところ。 で、隣の王と土地(水源の確保やら農地に適した土地や鉱山など)巡って対立が生じます。そこで人を雇って自分の土地を守ろうとしたり、そこから紛争が起こり、その鍔迫り合いを根本的になくそうと戦争をすることとなります。 同時に、我らに加わればこんなメリットがある、あんなメリットがあると人集めの競争になります。民のためにその土地を統治すれば、王家にとっても民にとっても良い事であると国ができるわけです。 しかし、隣国との対立がなくとも、農作物の不作や不景気などが存在し、そんな中、税の負担をしていても生活は苦しいばかり、にもかかわらず王家は甘い汁を吸っている と民の不満が爆発すれば暴動になります。そこに王家事態に反感を持つ勢力が加わり、民衆の代表がこの国を統治すべきだと、暴動から革命に発展し、王家は潰され、民主国家の誕生、または民主主義国家へと脱皮をしていきました。そして、これこそ国のあるべき姿ではないか と民主主義というあり方が世界に広まっていきました。 ざっくり言ってこんな感じでしょう。同時にそれ以上の国家像というのが存在しないと考えられているのが現在であり、とりあえずそこに落ち着いているといったところかと思われます。
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- SariGEnNu
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民主主義が常に正しい結果をもたらし、本来のあるべき制度だとは思ってません。ですが、過去の歴史を振り返ってみると特権層による支配が色々と悲劇を生んできて、それが積もりに積もって革命に結びついて、民主主義制度が生まれてきたのが主だと思います。 また、国をまとめるためには、権力はどうしても必要だと思います。権力の担い手を一部の人間にするか、国民全体とするかどちらを選んでもそれなりの問題があると思いますが、どちらかに選ばないと国家を維持できないからどちらか選んでやっているというのが実際のところだと思います。
お礼
こんばんは。回答ありがとうございました。
- che_guevara
- ベストアンサー率17% (44/251)
この本にわかりやすくまとめてありますのでご紹介いたします。 憲法と平和を問いなおす ちくま新書 著者: 長谷部恭男 第1部 なぜ民主主義か?(なぜ多数決なのか?/なぜ民主主義なのか?)
お礼
こんばんは。ありがとうございました。良い本を教えてくださってすいません。
- ipa222
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民主主義は多様な人間が一つの物事を決める場合のルールです。 全員が同じ一票を持って、多数決で決めるというのがポピュラーなルールとされています。 こんな回答でいいのでしょうか?
お礼
こんばんは。回答ありがとうございました。
お礼
こんんばんは。回答ありがとうございました。参考になりました。