友人が狭心症でカテーテル治療をしましたが
昨年の8月に、友人(現在61才)が狭心症でカテーテル治療を受けました。
京大病院です。かかりつけの医師は、関西医科大学へ紹介状を書こうとしたらしいですが、彼は、最先端医療を行なっているのは京大病院だから、と頼んで紹介状を書いてもらったらしいです。
以前から、ときどき胸が痛いと言ってましたし、坂や階段を上がるときに胸が息苦しくなるそうでした。
カテーテル治療は、手首の血管からカテーテルを心臓まで入れていき、疾患部でバルーンを膨らませてステントを留置します。彼は、ステントは2個くらいだろうと思っていたら、実際は5個も入れることになって、治療が終わるまでに2時間かかったそうです。
バルーンを膨らませるときに胸を圧迫されるので、息もしづらくなってほんとに苦しかったそうです。
看護師さんが、「大丈夫ですか」lと声をかけてくれるのですが、それに答えるのも息絶え絶えだったそうです。
その後、何日か入院し、リハビリもし、退院しました。
いまは、2ヶ月ごとに診察を受けに行ってるそうです。
薬は5種類飲んでいるそうです。
食生活には特に気をつけて、先ず野菜を食べてから他のものを食べるようにしていると言ってました。
軽い運動も毎日しているそうです。(以前の彼は、肉ばかり食べて野菜はほとんど食べてなかった、と自ら言ってました)
先日、彼を含めて友人3人と会いましたが、彼はビールを中ジョッキ2杯にウイスキーを1杯飲んでました。酒は、飲んでも差し支えないのでしょうか。
いまでも、ときどき息苦しくなることがあるそうです。
私が、「自分の寿命は、あとどのくらいやと思う?」と訊いたら、「手相占いでは67歳が危ないらしいけど、出来たら75歳までは生きたいなあ」と弱気な発言でした。
彼の話によると、一応カテーテル治療でステントを入れたので、患部の血管は広がって血流もよくなってはいるが、再狭窄の可能性も全くないわけではないので、そのときは再度カテーテル治療をしないといけないし、あまり何度もだと手術をしないといけなくなるそうです。
それに、そういった治療は対症療法でしかないわけで、動脈硬化で硬く脆くなった血管自体を元に戻す治療ではないので、そんなに長くは生きられないだろうと話していました。
一度、狭心症にかかると、短命に終わるのは仕方がないのですか。
狭心症を患いながら、長生きした人っていないのですか。
ご存知の方、よろしくご回答のほどお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。