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心配です。

20代前半の男です。 高校卒業後1人暮らしをしながら予備校に通っていました。試験に合格できるのかという不安や勉強等でのストレス、栄養の偏った食生活、遅くまで勉強していたため不規則になりがちな生活リズムなどがりゆうなのか髪の量が少なくなってきました。(高校の時に比べてです) 今現在は、実家に住んでいるため偏った食生活はしていません。それに社会人として働いていますので夜更かし等せずしっかり睡眠をとっていますし、勉強をしているときよりも自分的にストレスを感じていません。 髪の量はもとにもどりますか?それとももう無理なんですかね・・・汗 ちなみに両親、両親の親ともにハゲている人はいません。(私も含めて髪質は細いですが)

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回答No.2

高校生の頃とほぼ同じくらいに髪の毛を回復させたいというのでしたら,現在の年齢から18(歳)を引いて2倍した年数がかかると考えてください。 つまり,一応,元に戻りますよと言うことです。 ただし,完全に高校生の頃と同じというわけにはいきませんので,このことには留意してくださいね。 さて,私の杞憂で終わるかもしれませんが,少し心配になる点がありますので,つまり,質問には書かれていない留意点を書かせていただきます。(1つだけ,重なりますが・・・) ●食事を摂る時刻をほぼ同じにする 食事を摂る時刻をほぼ同じにしますと,食べたものの消化が充分出来るようになりますので,その分,多くの栄養が体内に吸収されやすくなります。 しかし,食事を摂る時刻が大幅にばらついていますと,消化が不充分になってしまう分が出てしまいますので,その分,体内に吸収される栄養が少なくなってしまいます。 髪の毛を作る材料は,体内に吸収されている栄養ですから,その差は大きいかもしれません。 ということで,食事を摂る時刻で1番多く時刻を中心にして,その前後30分ずつの範囲内で食事を摂り始められるように留意してみてください。 なお,1週間に1度程度でしたら,大幅にずれても構わないそうです。 ●サプリメントに頼らない サプリメントは,以前に比べますと,たいへん吸収されやすくなっていますが,まだまだ,そこに含まれている栄養全部が吸収されるわけではないのだそうです。 また,同じサプリメントを超長期間摂取し続けていたり,毎日,許容上限摂取量(1日にそれ以上摂取すると危険な状態になる可能性がある量)以上摂取していますと,病気になってしまうものもあるそうです。 ですから,栄養は,出来る限り,食事で摂取するように留意してくださいね。 なお,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,1日に健康を維持するために摂取する必要がある量(この量については,後述します)の3倍となるような食事」というのが「栄養バランスのとれた食事」なのだそうですが,このような食事を心掛けていても,どうしても不足してしまう栄養があった場合のみ,その不足した栄養のサプリメントを摂取するようにしてください。 ちなみに,「1日に健康を維持するために摂取する必要がある量」について,どうしても知りたい場合は, 日本人の食事摂取基準(2005年版)について http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2.html こちらで調べてください。(ページ最後の「別添」という文字をクリックして,各栄養の1日に必要な量を調べるだけでも良いと思います) ●よく噛んで食べる 別に,子ども扱いしているわけではありませんよ。 日本人の平均食事時間と平均咀嚼(噛む)回数は,10分間610回ということで,たいへん噛む回数が少ないのです。 1口あたりにしますと,10~15回程度しかないのだそうですよ。 よく噛みませんと,唾液の分泌量が充分になりません。 また,よく噛みませんと,口にした食材の固まりが充分細かくならず,実は,飲み込むには大きすぎてしまうのだそうです。 これらのことから,まず,唾液による消化が充分に出来ません。 また,飲み込んだあとも,胃液による消化が固まりの中心まで届かないこともあるそうです。 しかも,胃が行う消化の時間が長くなってしまいますので,胃に負担がかかってしまうようになります。 たぶん,ここまではなるほどなと思われるでしょうが,もう1つ,唾液の分泌が充分でないために,飲み込む食材が滑らかになりませんし,また,飲み込む食材が大きすぎるため,これらの理由から,食道が傷つきやすくなってしまいます。 数回程度であれば,そんなに問題にはならないらしいのですが,食道が繰り返し傷ついてしまうことで下手をしますと,食道ガンになってしまう可能性が高くなるのだそうです。 まぁ,食道ガンや食道が傷つくことは,ここでは一応問題にしませんが,よく噛まないで食べていますと,体内に吸収されている栄養が不足してしまうと理解してください。 そして,だから,よく噛んで食べることが大切なのだということを理解してください。 なお,咀嚼回数は,口にした食材の硬さによって変わりますので,1口何回ということは言えません。 そこで,とりあえず,「口にした食材の味(調味料の味ではありません)が気持ち感じにくくなるまで」を理想の咀嚼回数としてください。 ただし,いきなり,その回数まで噛むようにしますと,大半の人はアゴが疲れてしまい,出された食事を全部食べられなくなってしまう危険性がありますから,5回でも10回でも構いませんから,少しずつ,咀嚼回数を増やし,それに慣れてから(つまり,アゴが疲れなくなってから),5回とか10回とか増やすというように,段階を踏む感じで咀嚼回数を増やしていくようにしてみてください。(まぁ,絶対に,無理はしないでくださいね) ●「だけ食い」は厳禁 「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことでして,このような食べ方をしていますと栄養の吸収が悪くなってしまいます。(ですから,サプリメントの吸収が悪いのかもしれません) ですから,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方が理想となります。 といっても,このような順番を気にしていますと,食事を楽しめなくなってしまうかもしれませんから,とりあえず,同じ食材を続けて食べないように留意することから始めてくださいね。 ●ストレスは積極的に解消 ストレスは髪の毛に悪いことはご存じだと思いますが,実は,ストレスが直接髪の毛に悪さをしているケースはほとんど希で,ストレスを感じている間は,栄養の吸収が悪くなってしまっていることが,髪の毛を作ることに悪影響があるのです。 つまり,ストレスを感じている間,栄養の吸収が悪くなっているために,髪の毛の材料である体内に吸収されている栄養が不足してしまうわけです。 実は,ストレスは,放置していても自然に解消されます。 というのは,ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまい(毛細血管も収縮してしまいますので,栄養の吸収が悪くなってしまうのですよ),そのため,血圧が上昇してしまいますが,血圧が上昇した状態というのは危険な状態ですから,自然と血圧を降下させるように働き,血圧が降下しますと,ストレスが解消されるのです。 簡単に言えば,ストレスによって上昇した血圧が降下するとストレスが自然に解消されると言うことになります。 しかし,この場合,血管内の水分を血管の外に逃がすことで血圧を降下させていますので,水分のやりとりが得意な毛細血管が収縮していますと,それが難しくなってしまいますから,血圧が降下するまでに時間がかかることになりますので,ストレスを自然に解消するまでの時間もかかることになります。 つまり,その間は,栄養の吸収が悪い状態が続いてしまうと言うことです。 そのため,ストレスは積極的に解消することが望ましいのです。 ストレスを積極的に解消するには,気持ちを繰り替えることが1番効果的です。 ですから,ストレス解消の1番の理想は,気持ちの切り替えでしょう。 でも,これが上手に出来る人ばかりではありませんし,また,上手に出来ない人の場合は,それ自体がストレスになってしまうことがあります。 そういう人の場合は,ストレスが自然に解消される仕組みにヒントを得て,ストレスによって上昇した血圧を降下させるようにしてみてください。 ちなみに,血圧を降下させるのに1番簡単で1番効果的なのは,血管を拡張することだそうです。 そこで,ストレスを感じましたら,疲労しない程度に軽い運動(散歩など)や適量までの飲酒(「2500÷アルコール度数」で適量を求めることが出来ます)など,血管拡張作用がある行為をするようにしてみてください。 なお,アルコール摂取によるストレス解消ですが,医師にアルコール摂取を止められたり控えるように指導されている人,および,アルコールに弱い人,(miki817さんは違いますが)成人に達していない人のアルコール摂取は,逆にストレスになってしまいますから,絶対に避けるようにしてください。 ●朝寝坊は避ける 髪の毛は夜育つことはご存じだと思いますが,その理由は,就寝中に成長ホルモンの分泌量が最大になるからです。 成長ホルモンというのは,成人すると分泌されなくなると感じている人もいるかもしれませんが,実際は,生きている限り分泌し続けていると言っても過言ではないホルモンでして,その働きは,細胞分裂を促しています。 ですから,寝る子は育つのであって,髪の毛も就寝中に育つのです。 といっても,ただ長く寝ていればいいという話ではありませんで,起床の約15時間後以後に就寝するのがベストになってきます。 というのは,毎日,ほぼ同じ時刻に起床していますと,成長ホルモンの分泌量は,起床の15時間後くらいから増加しはじめるからです。 ちなみに,増加量が最大になるのは,その1時間後,つまり,起床から16時間後くらいです。 ところが,平日にいつも起床している時刻より早起きする分には問題がないのですが,1週間に1度でも寝坊してしまいますと,いつもの時刻に起床することがつらくなることもありますし,また,成長ホルモンの分泌量増加も就寝しなければ増加しなくなってしまいます。 そして,その増加量も少なめになってしまうと考えることが出来ます。 ですから,毎日,ほぼ同じ時刻に就寝することも大切ですが,それよりも大切なのは,休日も含め,毎日,ほぼ同じ時刻に起床することなのです。 ちなみに,睡眠リズムの起点は,起床なんですよ。 ●「頭皮マッサージ+シャンプー」がお勧め 頭皮マッサージをやっている,または,その方法をご存じでしたら,シャンプー中に,ゴシゴシ洗いの代わりに頭皮マッサージをするようにしてみてください。 というのは,そうすることで,毛穴の中に残っている皮脂を取り除くことが出来るようになるからです。 もし,頭皮マッサージの方法をご存じないようでしたら,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」の回答No.5に書いてあるシャンプー法などを参照してみてくださいね。(質問No.1405332のページの開き方がわからないときは,補足欄などにmiki817さんが利用されているサイトのトップページのアドレスを書いてください) 最後に,これらは注意点ではなく,留意点ですので,必ず守ろうと努力しないようにしてください。 無理に守ろうとしますと,それがストレスになってしまいますからね。 ですから,ついうっかりがあったとしても,まぁ,仕方ないかと気にしないようにしてくださいね。 また,最初にも書いてありますが,とにかく,髪の毛を元の状態に戻そうとしますと,どうしても時間がかかってしまいます。 ですから,躍起になるのでなく,気長に取り組んでください。 あとですね,育毛剤の使用についてですが,体内に吸収されている栄養の状態が良好であれば,どのような育毛剤を使用しても効果を得られると思われます。 特にこれというのはありませんので(つまり,あまり差がないということですが・・・),miki817さんが使いやすそうだと感じたものなどを使用してみてくださいね。

miki817
質問者

お礼

詳しく回答していただきありがとうございます。 規則正しい生活を心がけ、食事の栄養バランスにも気をつけていきたいと思います。

その他の回答 (1)

noname#13147
noname#13147
回答No.1

普通に考えて減った髪が自然に戻るとは考えにくいですね。 年を重ねると共に老化していくわけですから。 シャンプーを細い髪専用のにしたり、あまりにも抜け毛が多いのなら育毛剤も使うといいかもしれません。 ストレスで髪の毛が少なくなったとは断定できないのでなんとも言えませんが、健康な食生活を続けていけば良くなるかも...。髪に良い食材を選んで食べるのもいいですよワカメとか。

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