消化不良を起こしている私にオススメの本ありませんか？

質問

最近これと言って面白い本に出会っていません。
椎名誠さんの最新刊や、
開高健さんの「パニック」、
恩田りくさんの「光の帝国」、
奥田英朗さんの「サウスバウンド」
などを読んで、ふむふむ、あるいは
まぁいいオハナシじゃないか、とは
思うんですけど、
寝る間も惜しんで続きを読みたい！というような
本が読みたいのでオススメがあれば
教えてください・・・。

ちなみに、どんなジャンルでもオッケーです。
京極夏彦さんの本を読んでみたいなーとも
思っています。

回答No.4

hakobulu · ベストアンサー

こういう質問を見ると何故か必ず教えたくなってしまう、
私の「厳選ミステリーベスト５」です。

何はなくともまずこれ。

スコット・スミス　「シンプル・プラン」　扶桑社ミステリー
（http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18967591）
これは機会がある度に、皆さんにお勧めしているミステリーです。
1994年の「このミステリーがすごい！ベストテン」の海外部門で１位、
「週刊文春ミステリーベストテン」の海外部門で２位、でした。

心理描写にも優れ、質も高い上、息もつかせずという表現がぴったり来る作品で、
途中で本を閉じるのが辛くなるほどの面白さです。
アメリカでは発売当日に全てが売り切れてしまった、というほどの話題作でした。

他には
○検死官　パトリシア・コーンウェル
　講談社文庫（文春1位）
○荊の城　サラ・ウォーターズ
　創元推理文庫（このミス1位・文春2位）
○警察署長　スチュアート・ウッズ
　ハヤカワ文庫（文春3位）
○緋色の記憶　トマス・Ｈ・クック
　文春文庫（このミス２位・文春１位）

あなたなら、恐らく最初の数ページで「眠れない予感」を感じるでしょう。

お礼

「シンプル・プラン」
本の紹介からしてもかなり面白そうですね。
このミス１位なら面白さは確実そうだし。
「荊の城」も、このミスの本を読んで
面白そうだと思っていたんですよ。

良さそうなミステリーばかり
ありがとうございます。

回答No.3

kizuna49

寝る間も惜しんで読むって言ったら・・・

僕の場合は『ダ・ヴィンチ・コード』で有名になったダン・ブラウン著シリーズなどはいかがでしょうか

『ダ・ヴィンチ・コード』
『天使と悪魔』
『デセプション・ポイント』

どれも読み応えのある上下巻の２冊ずつで、読み出したら止まりませんでした。

僕の場合、どのシリーズも１週間かからずに読んでしまいました。

読み終わったあとの爽快感も格別です。

ぜひ店頭で見かければ、最初のページでけでも読んでください。

続き気になって読みたくなりますから（・。・）ｖ

お礼

ダヴィンチコードはかなり売れましたよね。
その作家さんが他にも本を出しているのは
知りませんでしたが。
読んでみたくなりました。

回答No.2

oct002

人によって趣向が違うので、ぱっとしない回答しか得られないと思います。
お勧めの食べ物教えてくださいって言ってるのと変わらないような？

とりあえず、私が好きな本挙げときます。
司馬遼太郎「燃えよ剣」
城山三郎「落日燃ゆ」
坂井三郎「大空のサムライ」
山崎豊子「大地の子」
などは、寝る間を惜しんで読みました。
シリアスなのばっかですねぇ。
おそらく貴殿の趣向には合わない気がします。

そういう場合は、本屋さんで本の裏側に書いてあるあらすじだけ読んでいく手法が有効ですよ。
あらすじだけ読んでいき、「これはおもしろそうだ」と思った本だけ読んでみてはいかがでしょうか。
もちろんはずれもあるでしょうが。

自分で好きな本・面白い本を探すのも読書のうちと私は考えます。

お礼

シリアスでも結構読みますよ。
司馬遼太郎さんは司馬遼太郎記念館が
近くにあるのでずっと読もうと思いつづけていたので
読んでみます。

＞自分で好きな本・面白い本を探すのも読書のうち
確かにそうかも。
感銘を受けました。ありがとうございます。

回答No.1

dido

逢坂　剛さんは　いかがでしょうか？＾＾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A2%E5%9D%82%E5%89%9B

刑事物，スペイン物，ご自身の分身のような調査事務所の所長物，
そしてコメディーと、幅広い作風の方です。

一旦読み出すと，結末まで一気に突き進みたくなるので
ご要望にピッタリかと思います．．．☆

お礼

逢坂剛さんですか～。
名前は聞いたことがあります。
＞一旦読み出すと，結末まで一気に突き進みたくなる
読んでみます！