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航空機事故が後を引く理由
こんにちは つい先日、アテネ近郊で航空機事故があり、乗客乗員全員が亡くなりましたが、また、ベネズエラで航空機事故が起きたとの報道を目にしました。 多くの方々も同じように思っていらっしゃることでしょうが、航空機事故は後を引くケースが多く、ひとつ事故が起きると、またどこかで事故が起きます。 これは、どうしてだとお思いになりますか? 以前、火山が噴火した際の火山灰が航空機のエンジンを止めてしまう性質をもっているとテレビで見ましたが、そういった自然条件も含め、同様に感じていらしゃる方々のお考えを教えて頂きたいと思います。
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1.当該航空機の寿命 ジェット旅客機が飛び始めて何年になるでしょうか。自動車と一緒でよく整備しても自動車だと15万Kmでガタが来ます。ジェット旅客機もその時代になったのではないでしょうか。 2.シンクロニシティ-(共時性):複数の出来事の意味のある偶然の一致 ユングとかシェルドレイク理論にて説明が出来そうです。 http://web.hc.keio.ac.jp/~fr041411/untitled.htm
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- code1134
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「後を引く(or目立つ?)」のは飛行機事故自体と言うより、事故関連の報道が・・・ではないでしょうか? 即ちアテネ(ギリシャ)やベネズエラでも、(日本国内と同じ発生率かは不明ですが)自動車や(or場合によっては海難の)事故も起きている筈です。 しかし、何故か(私はそれが飛行機ではないが故と睨んでいますが・・)報道されません。 それは「飛行機事故を取り上げた方が被害者が同数の場合でも耳目を集めやすい」とマスコミ側の思い込みから、生まれている気がします。 それに、日航機が御巣鷹山(一説によると高天原山との見解も有)墜落し、単独機としては航空史上最大最悪の死傷事故が起きた、20年の節目の日に、関連会社のJalウェイズの飛行機の部品が落下し、加熱した部品で火傷された方が発生した訳ですからね。 タイヤのパンクやオーバーランは時々あるそうですが、「乗客乗員に被害はゼロなのに、飛行機自体ではなく、部品が落下中、加熱し、落下部品に触れた方が火傷した」航空史上前例のないアクシデントをJalウェイズが起したから、(しかも世間はJalとJalウェイズを同一視するが故に)恰も続いているような錯覚を持つのではないか?と私は捉えます。
お礼
code1134さん、お礼が遅くなりましたが、ご回答をありがとうございました。 今日、また、ぺルーで航空機が墜落しました。 死亡事故に至らずとも、国内での不祥事とも思える事故を除いても、この1ヶ月以内で何件目でしょうか? 特に、アテネ近郊でのキプロス機の事故は、燃料切れだったとも、昨日の報道でありました。 明らかに人的ミスの連続なのですが、それにしても、では、なぜ、こうも続くのか? とても不思議です。
- juzube
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私も、「気のせいではなく、続くよなあ」と長く生きてきて思ってきました。 で、今時間がなくて調べられないんですが、本当に航空機事故は続くのか、ということを確認したいと思っています。 参考になるのは、こちら。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/civil_aviation/cadb/disaster/disaster.htm http://www004.upp.so-net.ne.jp/civil_aviation/cadb/wadr/wadr.htm これで単純に見ると、特に連続性は認められないのですが、 事故の規模、つまり、メディアに乗るくらいの大きな事故が本当に続いているのかどうかが問題なので、 こちらのサイトから、一つ一つの航空機事故の概要を調べ、大きな事故のものを選びだし、図にすればはっきりすると思っています。 そのうち私もやろうと思いますが、この作業してみてはいかがでしょ。 それで、有意に連続性が認められれば、いちがいにシェルドレイク説等を否定することはかえって非科学的ということになりましょう。 といって、その理由を究明するのは早急には無理でしょうが。 ちなみに私個人は、9の方の回答と似た感じに考えてます。 なんかあるんじゃないかなあ。 メディアに乗るくらいの大事故が起きると、その事実を知る人が多くなりますから、結果、集合無意識に作用して現実となる、とかとか?
お礼
juzubeさん、ご回答をありがとうございました。 参考URLは、時間をかけて拝見致します。 >なんかあるんじゃないかなあ。 メディアに乗るくらいの大事故が起きると、その事実を知る人が多くなりますから、結果、集合無意識に作用して現実となる、とかとか? それは、有り得る事だと思えます。 でも、統計を取っていた訳ではありませんが、列車事故などは、航空機事故のようには続きませんよね?そう考えると、ちょっと違うかな?と。 事故が続いた時に思うのですが、「結局は、『空は人間が犯してはいけない領域だから』なのかなぁ?」なんて思ったりもしています。 でも、まあ、そんな風に思っていたら、ライト兄弟のような偉業は果たせなかったし、今日の世界の発展も無かったことでしょう。 それでも、どうしても人間には説明できない事柄がまだ世の中にはたくさんあって、その中のひとつだと思うんです。 でも、ネット上で、同じように感じていた方がいらっしゃる事がわかり、ちょっとほっとしました。
- Kon1701
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昭和41年、日本で飛行機の墜落事故が続けておきました。ですが、それぞれの事故、直接関係はないです。事故、決して等間隔でおきるわけでもないです。続けておきることに理由のあることは少ないです。 但し、機体に欠陥などがあるような場合は別です。 さて、火山灰による事故ですが、これは例があります。火山の煙の中を飛び、4機のエンジンがすべて止まりました。これは、火山灰がエンジンの高熱でとけ、内部に張り付いたようになったためです。幸い、エンジンの再始動ができ、生還しましたが。 また、操縦席のガラス(正確には樹脂)に傷がつき、すりガラスのようになった例もあります。 この例は、濃い煙の中を飛ぶような場合で、連続事故にはつながってはいないと思います。
お礼
Kon1701さん、ご回答をありがとうございました。 火山灰の話は、以前テレビで見ました。コールタール状になって、エンジンの内部に貼り付いていたのを見て、本当に恐ろしくなりました。
- imagine
- ベストアンサー率35% (74/206)
>シンクロニティ シンクロニシティーの誤りです。 【少々解説】 1981年イギリスのルパード・シェルドレイクが難解かつ冒険的な本を発刊。権威ある科学誌「ネイチャー」は当時「焚書候補ナンバーワン」と酷評。一方で彼の学説にひそむ大きな可能性を認識し、驚嘆しつつ熱く支援を送った人も少なからずいた。毀誉褒貶のこれほど激しい学説もめずらしい。 さて、シェルドレイク仮説の真偽は置いておき、現代のメジャーな科学で説明できない事象は多いことは万人が認めるところでしょう。たから進歩・発展があります。わかり安いところでは天動説と地動説ですか。その時代は地動説を唱えるガリレオは変人でした・・・。それは事実として認識するところでしょう。 物理学と心理学は少し違う領域のお話です。理学系科学者は心理学をどのように解釈するかは人それぞれです。 また、ユングがシンクロニシティー(共時性)を追求したことは有名です。シンクロニシティーとは、一般にはお互いに何の因果関係もない二つのことが、同時に、それが意味ありげに起こることをいいます。要するに偶然の一致です。ユングは次の四点にわたってシンクロニシティーを定義しています。 (1)「非因果的関連の原理」として (2)別々の出来事が互いの因果関連はなく、時空間的に一致しないが、そのつながりに意味を感じられる事態を示すものとして (3)別々の出来事が、時空間的に互いに一致して、しかも意味深い心理的関連が感じられる事態を示すものとして (4)心の世界と物質の世界をつなぐものとして なんかだいぶ心理学の領域に来てしまいました。 ユングの集合無意識に共鳴するわたしとしてはシェルドレイク仮説を全面的に否定しえないところです。
お礼
imagineさん、再度のご投稿をありがとうございました。 かなり、高度な内容になってきましたので、ご投稿の内容を元に、わたしなりに答えを求めてみようと思って居ります。 それにしても、皆さん、冷静ですね。 もっと、非科学的な解釈も有り得るかと思って居りましたが・・・。 (やや、残念)
- killer_7
- ベストアンサー率57% (58/101)
統計学的に言って,航空機事故が連続して起こるのは不思議ではなくむしろ妥当で,偶然でもありません. 一般に,災害が起こる年数の間隔は,指数分布という確率分布に従うことが知られています.詳しい説明は省きますが,これは小さい値ほど出やすい(つまり,極端に大きな間隔が空くことは極めて少ない)ような分布です.世界的には航空事故はかなり頻繁に起こっており,これは珍しい例ですが,1966年に,1ヶ月の間に日本で3回の航空機事故(死亡者を含む)が起こった例もあります. なんとなく,地震などの災害や航空機の事故などが起こると,しばらくは安心だと思いがちですが,むしろ逆です.ただし,しばらく起きないというのが間違いだというだけで,事故が起こった直後は普段と比べて事故が起きやすいというわけではないので,むやみに心配する必要はないでしょう.
お礼
killer_7さん、ご回答をありがとうございました。 う~ん。そうですか。わたしなど、飛行機事故が起きると、しばらくの間(1~2ヶ月間くらい)は、飛行機に乗るのをやめようと思って居ります。
- OsieteG00
- ベストアンサー率35% (777/2173)
他の回答者さんへの指摘になるのですが、ミスリードしそうなのであえて。 >シンクロニティ 元々その学説を言い出した人が、データの捏造を認めたいわゆる「トンデモ」理論です。シェルドレイク理論もいわゆるオカルトの範疇を出るものではありません。参考URLにかんしては、acドメインを名乗っているものの理工学部の一学生の(つまり、シンクロニティに関しては専門外)単なる意見にすぎません。説得力にかんしてはありません。 >寿命説 航空機に使用している部品ほど精密であれば、ほぼ設計どおりの使用時間で壊れる事は考えられます。ただし、部品のバラつきもありますし飛行時間のバラつきもあります。異なる国の異なる航空会社の部品が一斉に壊れるのは考えにくいです。
- OsieteG00
- ベストアンサー率35% (777/2173)
具体的な回答をお望みでしたら、具体的な設問をお願いいたします。あくまでもご質問者さんの主観でしかないものに対しては、「気のせいでしょう」としか回答はできません。 >これは、思いつきでした質問ではなく、最近の事に限ってではありませんので、念の為。 >不思議ですが、起こる時は続けて起こり、事故の無い時は、それが続きます。 の具体例をお願いします。ご質問の例でいうと、「偶々でしょ」で終わりです。規則性が認められません。 航空機に限らず、事故は一般的に確率で表す事ができると思います。この場合、事故しない確率が0になる事はありませんので、仮に10件続けて起こったとしてもなんら不思議ではありません。確率が非常に低いというだけです。 ちなみに、質問者さんのように、航空機の墜落事故が起きた直後は,その事故のイメージが鮮明に思い浮かぶため,類似の航空事故の生起確率が過大評価されやすいことは心理学でいう所のヒューリスティックスと言われています。客観的なデータ処理ではないという事ですね。 http://kyoumu.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/publicRISK.htm
お礼
OsieteGOOさん、再度のご回答をありがとうございました。
- Zozomu
- ベストアンサー率22% (123/545)
質問の中の「後を引く」という言葉が、 どうも「連鎖する」と言う意味で使われているように思えます。 その上で、私の意見を述べさせてもらうならば、 この時期は、世界的に長期休暇を取るところが多い為、 航空業界も臨時便を出したりして便数も多くなっています。 確率的にも事故が起き易い状態になっているわけです。 そして、航空機は事故が起きると、大事になりやすい為、 ニュースになり、印象に残るので連鎖的に起きている ように思えるのではないでしょうか?
お礼
ご回答をありがとうございました。
- tookrow
- ベストアンサー率32% (19/58)
こんにちは 僕の意見も聞いてもらえると嬉しいです たとえば交通事故、日常茶飯事ぐらいの勢いで起きてますよね だからよっぽど凄い連続玉突き事故とかじゃないと、あまりビッグニュースにはなりません では、電車がスピード出しすぎてカーブを曲がりきれずにマンションに突っ込んで、大惨事が起こったら… 空飛ぶ鉄の塊が山に落ちて、乗ってた人が皆死んだら… それはビッグニュースですよね 普段あまり起きていない事は、大きくニュースで報道され、後々まで後を引くんではないでしょうか え、なんか質問と答えの内容が違うような気がしますね ひとつ事故が起こると又起きる、ですか… それは仰ってた通りの火山灰の事とか、整備不良だったとか、燃料が空だったとか(それはないか)… 結局は、人間がしっかりしてなかったからじゃないですか?念には念を、ってことなのでは? 訳のわからない文章ですみませんでした しかも長い でゎ
お礼
ご回答をありがとうございました。 人的ミスというのは確かにあると思えます。 ただ、今回の連続した事故に限らず、ずっと以前から感じていて、そしてわたしの周りでも同様に感じる人が多い為、質問をさせて頂きました。
- OsieteG00
- ベストアンサー率35% (777/2173)
偶然の一致 これだけ大量の飛行機が飛んでいるわけですから、世界のどこかで事故が起こるのはほぼ日常的なのでは? たまたまニュースになった(記憶に残った)のが最近、というだけだと思います。
お礼
ご回答をありがとうございました。 >たまたまニュースになった(記憶に残った)のが最近、というだけだと思います。 これは、思いつきでした質問ではなく、最近の事に限ってではありませんので、念の為。 不思議ですが、起こる時は続けて起こり、事故の無い時は、それが続きます。 科学的でも非科学的でも構いませんので、抽象的ではなく具体的なご回答をお待ちして居ります。
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お礼
imagineさん、ご回答をありがとうございました。 1の、「機体の寿命」は、根拠がありませんが、何となく感じていました。例えば、IATAに加盟していないような航空会社は、中古機を他社より譲り受ける訳で、以前、友人が「東南アジアの某地方空港でそういった類と思われる飛行機に乗っていた際、滑走路に向かって動き始めた時に、窓から外を見ていて、目の前で何かがボコッと落ちたから、焦ってよく見るとエンジンだった」という話をしてくれました。新規導入時期から遡ると、世界的にそういう時期=周期があって、事故が続くのか?とも思えます。 2は、ちょっと、鳥肌モノです。時間をかけて拝見したいと思います。