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排水溝の土かぶり

現在、新築中です。 内装、外装もほぼ完了しており、今月末には 引渡しをして頂けそうなんですが 風呂などからの排水溝の土かぶりが少ないため 雨などで土が流れて塩ビ配管が全て露出しています。 枡の深さを確認したところ10cmあるかないかの 状態です。 今後、土を入れる予定ですが、問題ないでしょうか。 GLを高くするため、道路より30cmぐらい盛土をして高くしています。

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  • char2nd
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回答No.1

 通常であれば、宅内配管の土かぶりは30cm以上が標準です。既存の建物に後付で布設するような場合であれば、やむを得ず10cm程度になることもあるでしょうが、新築ではちょっと考えられないです。  生活排水の宅内公共ますの深さを設定するときは、一番起点になる汚水ますにおける土かぶりを30cmと設定し、そこから管路延長と勾配により決定します。  従って、質問者さんのようなことにはならないはずです。  公共汚水ます(汚水本管に接続する一番手前のます)の深さがどのくらいになっているのか、確認する必要があるでしょうね。原則は1.20mです。宅内汚水管の全長がどのくらいになっているか分かりませんが、道路よりGLが30cmほど高いのであれば、本管の土かぶりは1.20~1.50m以上なので、公共ますが1.20mの深さでも通常であれば十分間に合うはずです。  施工業者に確認した方がいいでしょう。  ちなみに、今のままで問題ないかどうか、ということに関しては、舗装などをしない限りは問題ないでしょう。ただ、冬季に気温が下がったとき、土の中で凍上という現象が発生し、それにより管路が影響を受ける可能性はあります。とはいえ、あくまでも冬の気温がかなり低い地域での話ですが(東北など)。

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