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あなたは憲法を、この前いつ読みましたか。

なんとなく終戦記念日なので、前文と9条を読んでみました。結構久しぶりに読みました。それでも私は学生なので二年ぶりぐらいです。 前文は総選挙もある時期になんか考えるようないい文章だなって感じがしました。翻訳調かなにか知らないけど、誇れる前文に感じました。 http://constitution.at.infoseek.co.jp/ 1:あなたは憲法を最近いつ読みましたか。 2:前文を見てどんなことを思いましたか。 3:前文に法的拘束力はあるんですか。 3はご存知の方ということで。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Sombart
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回答No.1

 今年に入ってから2~3回読んでいます。  前文ですが、あんな無責任を自慢するような代物を、誇らないで下さい。  第二パラグラフの「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」なんてフレーズを見て、本当に誇れるのですか?  拘束力の話が出ていますが、そもそも近代国会における憲法とは、国家が自らを拘束するもので、言い換えると、憲法違反ができるのは国家だけです。  もうすこし平易な言い方をすると、憲法とは国家としての基本方針を表明し規定するもので、だから、英語では Constitution(気質という意味がある)なのです。  従って、この「決意」する主体は日本国となります。すなわち、日本国は諸国民(すなわち周りの国家)を信頼すると言い放って、自力で自国民を守ることを放棄しているのです。なんという無責任でしょうか。  当たり前ですが、国家間で信頼なんてものは対して有効ではありません。特に、周知の通り隣国の中国・韓国・北朝鮮は、信頼のしの字も置けない国家です。  北朝鮮の拉致被害者は、北朝鮮を信頼した所で奪還されたりはしません。  斜め読みをするならともかく、このように一文一文をしっかり読むと、それだけで臥薪嘗胆の気分が味わえる代物です。

fuyumerei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 基本方針というのはわかります。補足すると違憲と言ったときに、第○條を根拠に裁判が争われるというのは見たことがありますが、それを前文も根拠に出来るかということです。 誇るか誇らないかについては、個人によって違うということでいいでしょう。 臥薪嘗胆とは、 復讐を誓う、という元来意か、努力を重ねるといった意味かどっちでしょうか。

fuyumerei
質問者

補足

4:この前読んだときに、なぜ読もうと思ったのですか。 を追加させてください。

その他の回答 (6)

  • bascavil
  • ベストアンサー率25% (72/277)
回答No.7

1.5年くらい前です。大学の法学部時代です。 2.♯6さんとまったく同じことを考えました。自国の安全と生存を他国にゆだねるのは嫌だなあと思いました。それにしても平和を愛する諸国民って誰なんでしょうね。 3.学説では、「拘束力はある」という先生もいますが、通説ではないはずです。

fuyumerei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 平和の概念は違うのかもしれませんが、それぞれの国民は平和を願っていると個人的には思っているんです。知り合いの中国人でも日本人以上に平和を望んでいると思うことがあります。 ただやはり、共産党独裁国家で、言論統制もある。 今度の改正では、安全を他国にゆだねたと読めるような文は変えられるでしょうね。

回答No.6

憲法前文は、小学校5年生のとき暗記させられたので、それ以来「読む」ということは無いですね。憶えちゃってるんで。本文は、大学のとき法学部だったんで、死ぬほどよみました。ただ、卒業以降は読んでないですね。 1.そういうわけで、7年近く前かな。 2.前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」というのを読んで、「平和を愛する諸国民」ってどこの国なのかな??と思いました。中国じゃないし、朝鮮じゃないし、アメリカでもなさそうだし・・・と。じゃあ、平和を愛さない国民あいてなら、つまり戦争を仕掛けてきそうな連中とは戦っていいのかな?と思いました。  でも一方で、「まてよ。誰にとっての平和か?」って問題があるなあとも思いました。つまり金正日にとって好ましい平和ってあるよなあ・・・と。または、中国共産党にとって好ましい平和もありますよね。でも、それって、日本にとっては受け入れられない平和かもしれませんよね。「泥棒にとっての平和」って、「警察のいない状態」ですよね。独裁国家にとっての平和って、民主国家が抵抗しない状態ですよね。そんな国々に日本の承認のもとで「安全と生存を保持しようと決意した」ってかなり物騒だなと思いました。冗談じゃないと思いました。 3.通説では前文に拘束力はないと習いました。

fuyumerei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「平和を愛する諸国民」であって「平和を愛する諸国」ではないことから、私個人的には矛盾を感じません。なんか性善説な感じはありますね。ただ中国も北朝鮮も民主国家ではないんですもんね。

noname#21649
noname#21649
回答No.5

1.記憶にありません。多分2-3日前かと思いますが。なお社会科教師は入試対策とひとつで「常識として覚えておく」のが前文です。 2.ルソー 3.たしかあります。前文を使った判決があったはずです。

fuyumerei
質問者

お礼

社会の先生は覚えてらっしゃるんですね。 社会契約論を想起すると言う事でしょうか。色んなところの文言から引用していて、そういうことも言われるみたいですね。 ご回答ありがとうございます。

  • M0FUM0FU
  • ベストアンサー率13% (32/235)
回答No.4

1憲法2のテスト前だから、二年ほど前かな。 2宗教やら常識やら倫理観やらが千差万別の他国を十把一絡げに全てを信頼して憲法を作ってる時点で並外れた幸福で良い子かただのアホが作ったんだなと思った。書いた人にぜひマキャベリの君主論をプレゼントしたい。 3前文は目標みたいなもので拘束力はないと思うけど、学説が分かれてたような気がする。よく覚えてないけど。 4テスト前だからw

fuyumerei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 3については、学説が分かれているような感じですね。知らなかったです。たしかに裁判判決で全文を根拠にしたものもあるようですね。

  • Sombart
  • ベストアンサー率16% (45/267)
回答No.3

> あとさっき聞けばよかったのですが、よければお答えください。 > 誰に復讐をしようと思うのでしょうか。  連合国ですね。  主としては、米国になります。

fuyumerei
質問者

お礼

何度も補足にお答えくださり、わざわざどうもありがとうございます。

  • Sombart
  • ベストアンサー率16% (45/267)
回答No.2

> 誇るか誇らないかについては、個人によって違うということで > いいでしょう。  まあ、いいでしょうね。無責任を誇りたい人がいるとしたら、私の理解を超えていますが、私の理解を超えた人がいたところで不思議ではありませんし。 >臥薪嘗胆とは、復讐を誓う、という元来意か、努力を重ねるといっ >た意味かどっちでしょうか。  本来意です。  なぜ読むかという点ですが、国際情勢を検討するに当たって日本の基本スタンスを確認しなくてはならず、それは好む好まざるにかかわらず憲法にあるからです。

fuyumerei
質問者

お礼

再びありがとうございます。 なぜ読むかについて、すごく勉強熱心な方とお見受けしました。 あとさっき聞けばよかったのですが、よければお答えください。誰に復讐をしようと思うのでしょうか。

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