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カーテンウォール(CW)と連窓AWの見分け方

よく、あれ?これはCW?AW?とわからないものがあります。簡単に区別の付くポイントってあれば教えてください。

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noname#115004
noname#115004
回答No.3

ks5519です。 >よくショールームなんかで、三方リブの突合せガラス、、、 ・CW工法に入るのか、入らないのかは判断できませんが、主にショールームなど大型のガラスを用いて 大開口部を作るのに用いられますよね。 低層部分(1~2F)には有効だと思いますが、高層では使用していないと思います。 もともとCW自体が「高層建築物の外壁工法として生まれたもの」と考えれば趣旨が異なると思います。 >「CWでは、隅までガラスをもってくるか(ガラスの突合せは無いでしょう)」。 ・CWでは、構造上「枠」が必要となるでしょう。全くガラス同士の突合せのデザインは組めないでしょう。という意味です。 >「1パネル分の幅は、両サイド開けるでしょう」 ・CWを組む手法として、ガラスを主体にするか、ガラス+PC板の組合せがありますが、後者の組合せのデザイン手法の中で、 1.端から端までガラスにする場合と、 2.両端の1枚分だけPCを使用する場合と、 3.ガラスの中間にも等間隔にPC板を使い、リズムを出す場合とあります。 上記の2と3の場合のデザイン的な意味です。

marffin
質問者

お礼

 なるほど!よくわかりました。 最初から最後までおつきあい頂き、 的確なご回答感謝しております。<m(__)m>  今後、是非参考にさせていただきます。 ありがとうございました。(^_^)

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その他の回答 (2)

noname#115004
noname#115004
回答No.2

NO.1 ks5519です。 「見た目」での判断は『可能』だと思います。 ・縦、横のガラス(パネル)のスパンが均等であればCW工法もしくはCWに近い工法で施工されています。(縦及び横の幅については、横に並ぶガラスの縦の長さと、縦に並ぶ横のガラスの幅という意味で捉えてください。) ・低層で、連窓されている窓の端(建物の角に近い部分)の部分に中途半端なパネル(壁の部分)がある場合は連窓での施工でしょう。 CWでは、隅までガラスをもってくるか(ガラスの突合せは無いでしょう)、1パネル分の幅は、両サイド開けるでしょう。 ・質問者様も理解されていると思いますが、途中、外部に柱型が出ている建物の場合、もしくは、ある程度のスパンで明らかに幅の短い壁が出てくる場合は連窓です。 以上が「見た目」で判断できる点だと思いますが、間違っている点があるかもしれませんが、ご容赦願いたいと思います。

marffin
質問者

お礼

 ありがとうございます! このような答えを待っていました。  度々、質問返しで申し訳ございませんが 「CWでは、隅までガラスをもってくるか(ガラスの突合せは無いでしょう)」。とあるのですが、 よくショールームなんかで、三方リブの突合せガラス がありますが、あれはCW工法ではないのですか? それと、「1パネル分の幅は、両サイド開けるでしょう」というのが、 どういうことなのかわからなかったので、 もしよろしければ、また教えて頂けないでしょうか?

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noname#115004
noname#115004
回答No.1

CWとは「工法」です。 AWとは「部材」です。 CWの内に、AWも含まれます。 CWの内には、その他「PC」もあります。

marffin
質問者

お礼

 お答えいただき有難うございます。 ニュアンス的にはわかっているのですが、 CWとは「工法」で、AWは「部材」という 表現の仕方としては、とても的を得ていて わかりやすかったです。 質問を言い換えるとすれば、 「CW工法のAW」なのか 「CW工法ではないAW」なのか 見た目にわからないものは やはり図面でしか確認できないのでしょうかね?

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