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セッションとコネクション
TCP・IPについて勉強をしているのですが、コネクションでやっていることについてはわかるのですが、セッションとは何が異なるのかが分かりません。 コネクション、セッションの双方に切断・確立する等の記述があり、混乱してしまっています。 現在の私のイメージとしては ・コネクションは仮想的なデータ通信路。 ・セッションはやり取りの管理をおこなう。 となっています。 例えば、Bフレッツハイパーファミリーはセッションが2つしか貼れないというのは、どのようなことなのでしょうか。 どなたかよろしくお願いします。
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両方とも似たような意味合いを含んでいるのですが、「コネクション」が接続しようとすることを主に指すのに対し、「セッション」はコネクションが確立された後の、仮想経路そのものをさすことが多いです。 「Bフレッツハイパーファミリーはセッションが2つしか貼れない」というのは、PPPoEの仮想経路を2つまでしか構築できない、という意味です。 OSIの7階層モデルでは、「セッション層」が仮想経路を維持する役割を担う様に書いてありますが、「セッション」の意味合いが「やり取りの管理をおこなうこと」ではありませんのでご注意ください。