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自民党公認の利益
今、自民党公認をめぐってもめてますが、選挙で公認を得られることで実質的とくに経済的利益ってなんでしょう。
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- 1050 円(@1050YEN)
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学生時代、ある党が公認/推薦した数人の候補者の選挙対策本部にいたことがあります。 先に何人かが言われていますが、1000万円の選挙資金ですが、新人には大変大きなことですが、現職にはそれほど大きく魅力を感じる人はいないでしょう。現職の強みで、資金提供を申し込んでくる企業は必ずあります。 それよりも政権放送が、大きいです。 田舎型選挙/都市型選挙 それぞれありますが、それぞれ共通していることとして、 「演説会の動員人数」 が、風を興します。 「風」は大変恐ろしいものです。吹き方次第では、予想もつかない結果になることもありえます。 主に企業応援は党になされるもので、そういう演説会にも、会社単位で動員されることがあります。そこで一度でもしっかり演説を聴いた人と、そうでない人とでは、前者の方が票を得やすくなります。また、日本中に存在する各種団体も、党と結びついているケースが多く、同じことが言えます。 街宣車で「よろしくお願いします」と声をスピーカ越しに聞いたことがありますよね? 工程表と呼ばれる、何時、どこを通るかというルートのスケジュール表が存在します。途中でキーとなるポイントで車を留め、演説をするわけですが、街角だけでなく、人が集まる会合に寄って行う場合があります。そのほとんどは飛び込みでやっているのではなく、工程表に載っています。 党に属していない新人議員は、そのポイントが極めて少なく、常に車が動いている状態です。 選挙対策本部が行う最大の仕事が、「票読み」です。 宝は「名簿」です。 その結果、相手側に付くかどうかわからない地域を捕るための戦略が生まれます。 相手に100票流れずに、こちらに票が流れれば「相手は-100」「自分は100」となり、200票の得をするわけです。このパターンは団体票と呼ばれる、企業・各種団体に当てはまります。 団体票の取りまとめ人物は、 「当選後、自分に有益な人物に当選して欲しい」 と思い、受かりやすい人物、且つ有力者に応援をしたくなるわけです。 単に有力者でも、無所属よりどこかの党議員、さらにそれよりも与党議員の方が、利潤を受けやすくなるわけです。
- denjingm
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経済的な利益と、反対・棄権・欠席したのにこうもり?な公認を受ける場合のデメリットも問題かなと思います。 回答になっておりませんが、公認と非公認とで経済的なメリットが有る無しを有権者にも周知してほしいなと思います。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんばんは。 党に限ると、選挙資金が貰えます(一人、一千万円といわれています。) あと、無所属だと、 ・政権放送に出られない ・選挙の応援者の人数を制限される(15人以内です。政党に所属すれば無制限になります。) ・ポスターの枚数が、政党に所属いている方より減らされる などのデメリットがあります。
- goobest_2004
- ベストアンサー率26% (318/1199)
選挙資金が1000万くらいもらえたと思います。 あと当選確率が上がるんで、衆議院に当選して給料がもらえるのとタダの人になるのでは大きな違い。
- iwaiwaiwa
- ベストアンサー率18% (25/137)
党から選挙資金が出ることだと思います。 TVでやってました。1000万円だそうです。
- odaibakko
- ベストアンサー率13% (83/603)
公認されることによって、得票に結びつきます。 また、公認されることにより、 (1)比例と両方出馬できる。 (2)自民党や、その支部から表・裏を含めてお金をもらえる。 (3)政見放送に出られる。 などのメリットもあります。 無所属だと当選は絶望的な人が多いでしょうね。