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外国人(英語圏以外)の英語の勉強法
英語圏以外の外国人の英語の勉強方法はどんな感じなのでしょうか? 日本人の勉強方法とは違うものなんでしょうか? 日本人の勉強方法といえば、文法もしっかりするしわりとがりがりこつこつ努力っていうイメージがあるんですけど外国人もこつこつ問題集をこなしているんでしょうか? 日本人のやり方と何か違いはあるんでしょうか? 外国人は日本人よりも英語を使いこなしているイメージがあるので日本人とは違う勉強方法があるのかなと思いまして。英語圏以外の国の主要都市では母国語以外に英語を話す人が多い気もしますし。 ご存知の方よろしくお願いします。
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以前中国のとある外国語大学に留学していたことがあります。 その大学にはもちろん英語学科があるのですが、そこで見たものは、朝6時からグラウンドに出て(←中国の大学はほぼ全部が寮制度のため)ただひたすら教科書や参考書を大きな声を出して呼んで暗記し、夜は10時の消灯時間まで教室で勉強という形でした。友人曰く、中国の一般的な大学では先生が非常に厳しくその日習ったユニットの文章を次の日や週までに復唱できるようにしておかないと厳しい罰が下るそうです。そのおかげか、中国の外国語学部卒業の大学生は非常に流暢に外国語を操る人が割合多いです。もちろん例外もいますが…。 英語と中国語は文法的に似ていて有利な面がありますが、一方日本語のようなカタカナ表記の外来語がほぼ存在しないため(←あるにはありますが…)、英単語を覚えるのには日本人以上の苦労があります。それでも英語が話せるようになる人が多いということは、やはり上記のような苦労があったからだと思います。 自分を含め、日本人に足りないと思うところは、何かの目標を持つことだと私は思います。基本的な勉強方法は日本人も中国人も変わらないと思います。やはり目標意識の差ではないかと感じている今日この頃です。
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- kaitenzushi
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皆さんの答え,どれももっともだと思います。ちょっとだけ付け足しますね。 日本人と外国人の違いは,皆さんおっしゃるように,「近い言葉かどうか」が大きいです。日本人が韓国語を学ぶと,きっと欧米人より(少しは)早く修得できるでしょう。文法が近い,漢字から類推ができる,等の理由からです。ただ,ヨーロッパ言語ほどの共通項はないので,「少し早く」としておきますが。 あと,中国人と比べたご意見がありましたが,これもなるほどです。中国に行ったとき,女子大生と話をして英語のうまさにびっくりしました。英文科の学生ではありませんでしたが,授業はすべて英語でするそうです。でもいちばんの理由はやはり「授業が厳しい」だと思います。 日本人でもうまくなる人と,何年経ってもうまくならない人がいますよね。学生時代はさっぱりだった人でも,仕事で必要となると数年でびっくりするほど上達します。 つまり,英語が上達したかったらしっかりした目標を持ち,毎日努力するということなのでしょう。英語のテキスト自体は大差ないと思います。国民性の差(日本人は恥ずかしがってしゃべろうとしない)くらいはあるでしょうけど,これは個人の努力で乗り越えられます。 高校の授業にも問題はあるでしょうが,これは現場の先生の問題というよりも大学入試の問題ですね。英語で授業をすればセンター試験の点数が上がるかというと・・・二次試験に至っては絶望的ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり中国の授業は厳しいようですね。 日本に住んでいると自分で厳しさをもって努力しないと いけないようですね。 自分は英語をマスターしたいと自ら進んで勉強を始めたのに なんだかんだと理由をつけて手を抜きがちなきがします。 モチベーションを保ついい方法があればいいのですが・・・
- g_BASS
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日本の日本人の英語の先生とヨーロッパの現地の英語の先生では先生のレベルが違います。 だから英語のすべて英語でする。自然と会話重視になってくるというか会話は必須になる。日本でも中高で英語の授業を英語でするという方針を文科省は打ち出したそうですが先生のレベルが低すぎるため(英語が話せる先生のいる)一部の学校実施できないということです。 2:tomarettoのいわれるように単語そのものが似ているし言語の仕組み自体が似ている。 スペイン人の友人も私たちはアルファベット使っているからその点で日本人とは違うよっていっていました。 日本人が中国語なんとなく理解できるようにヨーロッパ人は英語をなんとなくわかってしまうのです。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにアルファベットに慣れていますよね。 やはり英語に包まれた生活をするのは上達の近道ですね。
- tomaretto
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恋人がフランス人で、英語を問題なく話します。スペイン語も日常会話くらいなら出来ます。 私も不思議に思って同じ質問をしたことがあります。 まず、両者ともアルファベットを使うことと、共通した単語がいくつかあること。冠詞を使うというような日本語にない習慣が共通していること。等、日本人(非アルファベット族)とスタートが違うと言います。 フランス語→英語とくると、このふたつとさらに共通のあるスペイン語もかなり早く習得できると言ってました。(彼は体育会系の高卒の普通の人です。) 学校でならう英語は日本のソレと内容にほとんど変わりはないようです。ですので、学校を卒業すれば忘れて行く人は多いそうです。この辺は日本と一緒のようです。 それでも、彼にとって英語はやはり外国語ですので、英会話学校で学んだそうです。本人いわく、5年その国に住めば問題なく言葉が話せるようになるそう。 もともと、ラテン系の民族は「自己主張」をしたい国なので赤の他人と会話をすることにも躊躇しない。 よって、その英文が文法的に正しいかどうか、より「言いたい。伝えたい。」気持ちのほうが大きく動くようです。 ただ、勉強1年目は苦しいものだったそうです。 国民性の違いかな。とも思いました。日本人は恥ずかしがりやで、物事は慎重に進めたい気質ですので、英語圏の人間になりきって「ユー ノゥ?」などと言えるようになるまでにかなり場数を踏まないとなれないように思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにフランスの方は隣の国ということでスペイン語を話される方もいらっしゃいますよね。僕も英語だけでなくスペイン語も話せるようになりたいので参考になりました。 まずは英語の習得から挑戦したいと思います。
英国で語学学校に通ったことがありますが、授業は文法と会話を半々くらいで進めていきました。日本は文法に偏っているかもしれませんね。 勉強法がちがうというより、英語圏以外の人はアルファベットにすでに慣れていますし、聴き取る周波数が英語と同様に高いので、聴き取りにそれほど苦労しないのです。日本語は周波数が低くかつ母音が大事ゆえ、日本人が他言語を聴き取るのに苦労します。 また、文法構成が英語と同じ言語が多い(日本語除く)ので、これも苦労しないですね。 中国語も英語と文法構成が似ているので、中国人は英語をけっこううまくこなします。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにヨーロッパ圏の言葉は英語と共通するものがありますよね。 日本人が英語を習得するのは時間も努力も要るんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 中国の方はそんなに努力されているんですね。 中国の大学は日本の大学とはかなり違う、というか全く次元が違うんですね。 日本の学生はそんな生活には耐えられないでしょうね。 それぐらい中国の方は英語を習得するのに努力されているということを知って自分ももっと努力をしたいと思いました。 ありがとうございました。