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中学生向け英語学習方、内容
たいていの学生は中学生から否応なしにやらないといけません。国際化とかいろいろ理由は言うけれど、半端な英語じゃ、金は稼げない。ほとんどの人が金儲けという視点では無駄にしている、教養の面では他科目のほうが断然重要。自分でなんらかの理由を持って英語学習に取り組んでいる人もいるが、その多くはやっぱり英語のレベルがかなり高い。けど、僕は19歳の英語学習者、兼英語指導者です。今の中学生には英語を無駄にしてほしくありません。けど、勉強するのは自分だから限界はある、けど、その一つ一つの限界を取り消していきたい。その一つが英単語。これははっきり言えば中学生の英語のすべてに近い。もちろんそれだけでは点にはならないが、やっぱり単語。単語を暗記するにいい方法(中学生)を知る限り、僕に伝授してください。また、学校の授業では英語学習は時間の関係で限界がある。塾しかも個人塾ならいろいろな勉強法ができるはずです。3から5人の個人塾、週に時間でやってます。中学生にいい勉強法をこれもまた知る限り僕に伝授してください。
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中学生に実践したものを箇条書きします。 <単語の質に着目> ・教科書にはない日常的なものを扱う。(これ英語でいえますか?を利用) ・数学に出てくる内容を、英語で表現してみせた。 ・Basic Englishという数少ない基本単語で実に多くの英語表現をしようと まとめられた英単語体系を教える。これは、give takeなどの基本単語の 理解と、前置詞の概念の導入に利用。 <単語のもつルールに着目・文法絡み> ・動詞なら、自動詞、他動詞の違いは教える。 ・活用形を教える際は、規則変化動詞と不規則変化動詞の歴史的由来を教え る。ドイツ語、ギリシャ語由来かどうかなど。 ・接頭語、接尾語、派生語のルールを教える。 ・関係代名詞を習ったあたりで、制限用法・非制限用法に対応させて 形容詞の限定用法と叙述用法を区別させる。 ⇒英単語同士に何らかの繋がりがあることを実感させたいと思う。 ⇒暗記の助けになることも教える。ある程度覚えると、どんどん語彙力が つくことを伝えたい ・品詞・文の要素も教える。 <暗記方法> ・まずは一対一対応で覚えさせる ・暗記は忘れることを前提にさる。忘れることが前提だから反復練習を 徹底させる。 ・活用形も全く知らないレベルの中学3年生に、10時間張り付いて、その1日で 教科書に出てくる英単語すべて覚えさせた。3分暗記・確認テスト というサイクルを繰り返しただけ。
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私も数年にわたり中学生・高校生の英語に携わっています。中学生で英語につまると高校・大学とずっと抵抗感を覚えます。 そこで、まずは単語なのはわかりきっています。わたしの場合スパルタで合格するまで家に帰れない方式をとっています(保護者の了承をとったのち)。 あとは文法で中学生がつまりやすいところを重点的に教えることをしています。 (1)一般動詞とBe動詞の違い (2)一般動詞(1)と一般動詞(2)の違い (3)助動詞の書き換え (4)不定詞・動名詞の書き換え (5)現在完了の各用法の違い 基本的につまるのは一年の範囲です。これができていないと先には進めません。中一の範囲の徹底は必要不可欠です。 *あと生徒が英語からはなれていくのは、英語指導者の力量不足もあります。変に難しく説明するので、生徒たちは口々に「学校の先生意味わからない」といいます。その点は塾でカバーしておりますが、まずは教師一人一人の英語の知識定着と、いかに簡単に教えるかの研究だと思います。