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スターデルタ起動の必要性

はじめまして。初めて質問させていただきます。 現在 200V 15kWの電動機で排気ファンを運転させています。ファンへの伝達はVベルトです。 電動機はインバータで始動させていますが、環境の問題がある為(周囲が熱すぎてすぐエラーになってしまう)MC駆動に変更したいのですがスターデルタ起動は必要でしょうか? ファンを回すのに大きな始動トルクは必要ないと思うのですが・・・ また無負荷状態でスターデルタ起動って必要なのでしょうか? 宜しくお願い致します。

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  • mukaiyama
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回答No.3

>ブレーカー容量は125A、配線は22sq… 『内線規程』によれば、一応直入れしても良さそうなサイズですね。Y-△の場合は 100Aでよいことになっていますので、100Aが付いているかと思いました。 >変圧器は75KVAでいくつかの経路に別れています… 変圧器からブレーカまでの配線途中における、起動時の電圧降下が許容範囲か、検証してみる必要があるでしょう。 他の機器がどんなものかわからないので、ここではこの程度の回答しかできないように思います。 詳しくは、工場に出入りしている電気工事店とか、電気保安管理者などに相談してみることをお奨めします。

top-ko
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 ブレーカ容量、配線は直入れしてもよさそうなサイズだとのコメントをいただき、気持ちはもう直入れをやる方向に向いております。  起動時の電圧降下の問題は電気工事業者に聞いてみることにします。 的確なアドバイスありがとうございました。

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その他の回答 (5)

  • lumiheart
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回答No.6

http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/html/index.html FR-A500/F500/E500 技術資料集 SH(名)-3186 266ページ 3.6.2 商用⇔インバータ切換え運転 本来はインバータが故障した時にバックアップとして 電磁開閉器で仮にでも動作させるシーケンスです これを応用して始動時はインバータで加速(突入電流は抑えられる) 60Hzになったら(タイマ切り替え)電磁開閉器に切り替えてインバータは停止 そんな回路にするのは如何? ANo5さんの回答を拝見して疑問がもう一つ そもそもこの設備は何年使ったのか? 今年新設? <それなら何とか生かす方向で↑ それとも、10年になる、昨年までは正常に使えた <単純にインバータの寿命です 大抵の電子機器の寿命は10年くらい   8年なら少し短いが諦め 15年ならもう十分に償却は済んでる 交換しない言い訳など存在しない

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  • yu-riru
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.5

私もNo.4さんと同様に折角のINVなのでもったいない気がします。 温度異常で停止してしまうというのが気になりますが私がよく使っているのはY社INVですが、もっと劣悪な環境で駆動しています。40度前後(強制ファン冷却) Y-Δ起動は最終方法としてINV異常の原因をもう少し検討してはいかがでしょうか? たとえば、負荷の状態で過負荷運転になっていないか、盤内温度が実際どこまで上昇しているのかなど。 INVの温度検知部の故障も考えられるのでそれからでもよいのではないでしょうか? Y-Δ起動については直入れの場合、電源側への影響があるので同じ系統に繋がっている負荷が電圧変動を嫌うのであればやはりY-Δ起動にすべきでしょう。 ファン側については配線距離がわからないのでなんともいえませんが負荷がファンなのでどちらでもあまり影響はないと思います。 ちなみに電源・配線事情にもよりますが私の場合15KWであれば直入起動をしています。 ファンの場合、省エネを考えるとINVはとても役立ってくるので原因追求してみてはいかがでしょうか。

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  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1158/2452)
回答No.4

>なんとか悪あがき出来ないものでしょうか? 折角のインバータ駆動をそのまま生かすほうが良いと思う 暑いならインバータに冷却ファンを増やせば済む(エアコン追加) スターデルタに変えるのは情けない ファンを廻すのに直入れでも回ります でも、ファンは結構GD2が大きいので加速時間は長いです 現状のインバータの加速時間は何秒でしょうか? 10秒以下なら何も考える必要は無く直入れ起動も可能 30秒以上ならそれなりに難しい 60秒以上なら電磁開閉器も1枠大きくサーマルも重負荷用リアクトル付きが必要です 蛇足ですが 暑いと言うのが? もしかして乾燥機や熱処理装置のファンなら 装置内が冷えている時は空気密度が大きいので負荷が増えます 装置内が暑くなると空気密度が減り負荷も減ります 夏に起動できても冬には起動できない恐れも

top-ko
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 私もなんとかインバータを生かそうと盤内クーラーを取り付け、周囲温度を34℃に保てる様にしたのですが30分も経たない内にインバータ温度異常で停止してしまう又、常時60Hzで運転しているのでインバータのメリットがないという理由から直入れに切り替えようと思いました。ちなみに、加速時間は10秒以内です。

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  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.2

排気ファンに可動ダンパがついていて遠隔操作可能であれば、 起動時にダンパを全閉にすることにより起動トルクを減少させることができますから、可能性はあります 起動時にダンパ全閉ができなければ無理だと思います

top-ko
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 残念ながら遠隔操作可能の可動ダンパは設置されておりません。  今後の参考にさせて頂きます。

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

それは電源の容量と関係しますので、ここで一概に答えられません。 >ファンを回すのに大きな始動トルクは必要ないと… >また無負荷状態でスターデルタ起動って必要なのでしょうか… クラッチでもつけて、無負荷で起動するということですか。 仮に完全な無負荷起動としても、かご形電動機は、定格電流の数倍以上の起動電流が流れます。このとき、配線の途中で電圧降下を引き起こし、自身の起動不良ばかりでなく、他の機器に影響を与えないことが求められます。 変圧器がじゅうぶんに大きく、配線も十分な太さがあり、その上ブレーカなども対応するものであれば、直入れ起動をして悪いわけではありません。 しかし、これまでインバータ駆動であったということは、配線やブレーカは最小限のサイズになっているはずであり、これをそのままにして直入れするのは、他に影響を及ぼすことがじゅうぶん考えられます。

top-ko
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます! 実は、インバーターが室内に、モーターが屋上に設置してあり、モーターからの配線が3本しか室内に来ていない為出来ればスターデルタは避けたいと思っていたのです。 配線を追加するのは結構大掛かりな仕事になってしまうので、配線を追加せずになんとか容易な方法でインバーターから切り替えられないものかと質問に至った次第です。 ちなみに、変圧器は75KVAでいくつかの経路に別れています。(詳細は不明)排気ファン用モーターのブレーカー容量は125A、配線は22sqです。 なんとか悪あがき出来ないものでしょうか?

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