- ベストアンサー
毎月分配型の投信(グロソブ、受取物語等)について
購入を検討していますが、たこ足配当ではないか・・?との疑念がぬぐえず、購入を思いとどまってます。 投資家にしてみれば、金をあつめて配当を出すという点で、株式に投資することとほぼ変わりないと思うのですが、あまりに投信は規制がゆるいと思います。税制上(つまり政府も)も特別配当、普通配当などと謳い、業者のたこ足配当を認めているような取り扱いです。たこ足配当の危険性は昔から言われており、株式の世界では御法度なのですが・・ 情報公開という点で、投信がどの位進んでいるのか、あるいは遅れているのか、教授してください。 先日、フリーダイヤルである投信に、この疑問をぶつけましたが、対応嬢は、たこ足配当の意味さえ知りませんでした。ふー・・
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>あまりに投信は規制がゆるいと思います。 →そんなことはありません。 >税制上(つまり政府も)も特別配当、普通配当などと謳い、業者のたこ足配当を認めているような取り扱いです。 →特別配当・普通配当は、受益者(投信を持っている人)の事情によります。 投資信託も、当然たこ配は禁じられていますが、たまたま値段の高い時に買ってしまった 受益者にとっては特別配当になる場合もあるというだけです。 >たこ足配当の危険性は昔から言われており、株式の世界では御法度なのですが・・ →投資信託でも当然にご法度です。ただし、株式の世界でも準備金の取り崩しによる 配当が認められているのと同じように、投資信託においても、準備金を分配に回すことができます。 確かにグロソブは、投資している債券からの利息収入を上回る分配金を、準備金を取り崩しながら 長い間支払い続けていますね。これに関してはいろいろと議論がありますが、 上で述べたように、しっかりとした規制があり、それに反しないように行われてはいます。 情報公開の面では、投資信託は、これ以上ない程進んでいますよ。私が述べたことも、 全て目論見書およびパンフレット等に記載されています。
その他の回答 (1)
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
私も、それについて調べてみたんですが、外国債券で成り立っている投信。 しかも、ソブリン債です。 ※各国政府や政府機関が発行する債券の総称で、自国通貨建・外貨建があります。また、世界銀行やアジア開発銀行など国際機関が発行する債券もこれに含まれます。 為替の影響と、需給関係によるため、かなり値動きのあるものとなっていますが、配当は債券配当から成り立つものとして分配されていますので(平均外債配当6%~7%程度)蛸足ともいえ無いです。 しかも、株式型投信としてるため、値動きがあってもぜんぜん問題なく処理されます。 これが、債券型であれば、基準価格1万割れが問題なんですが。(MMF1万割れのエンロン事件) ただ、配当金は国債の配当金=その国の借金ですけどね。 下記リンクは私のブログです。 過去ログ記載事項はガチで問い合わせてきました。
お礼
ありがとうございます。少し安心しました。でもグロソブも受取物語も今少し高いですよね、毎日基準価格をチェックしていますが、グロソブの場合8000~7500の間で値動きしてますので、(8月9日ついに8000円の大台を突破してしまいました、ふー)もう少し様子をみようと思います。8000円が天井だと思っています。