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被疑者の情状について

自殺サイトを舞台にした恐ろしい連続殺人事件が起きてしまいました。 本日のニュースでも犯人の供述どおり3人目の遺体が発見されたというニュースがやっておりました。 刑法でも殺人罪は 第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。 とされています。この事件も起訴され裁判となるのは間違いありません。 私もまもなく来る裁判員制度のため色々勉強しているのですが、この事件の犯人の情状は現時点でどうでしょうか? 確かに殺人は残虐非道です。苦しむ姿を見たかったというのは変態そのものです。しかし、被害者は死ぬことを望んでいた自殺企図者です。犯人が殺さなくても自分で死んでいたでしょう。むしろ望んでいた死を与えてやり感謝されても良いはずだ・・・と、おそらく弁護側もそういうことを主張し刑の軽減を要求するでしょう。遺族も複雑な気持ちかもしれません。 この犯人を厳罰に処するためにはどのような反論があるでしょうか?

みんなの回答

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.2

現時点での報道での情報をもとに判断すると、二つの方法があると思います。殺人ではなく自殺幇助であるという弁護方法と、被疑者が殺人淫楽症という精神病であるという弁護方法です。 一人では死ねない男たちを殺してやったのか、それともやはり死にたくはなかったのかはわかりませんが、一人殺して殺人淫楽症としての萌芽があったとしたら一人の殺しは殺人罪になるのかな?

spirit-style
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • riat12
  • ベストアンサー率24% (46/189)
回答No.1

↑それは新聞情報だけでのことでしょう? 殺された人の実際の心理状態、殺害状況、これらも大事な状況判断材料では? 自殺も色々ですよね?静かに綺麗に死にたい人もいればばらばらでもいいという人もいる。 殺されて死ぬのを望んでいなければ、やはりそれは自殺の手助けではないし。 そういう情報が出そろって初めて結果(審理)出来るのではないでしょうか? まぁー今の社会は自殺や医療行為停止を当人の権利として認めていないですから、なんでもかんでも殺人罪適用ですけどね。これはこれで問題だし議論すべきことと僕は思います。誰しもが宗教概念持っているわけではないし、アメリカのようなアホ論議もうんざりですが・・。

spirit-style
質問者

お礼

ありがとうございました。本当は新聞情報だけだから知りたかったのです。 それにしても次々と新事実が出てきて驚いています。

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