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大学から生物を学ぶには

某大学工学部の2回生です。将来分子生物学を専攻しようと考えています。 なのでせめて高校の生物くらいは一通り学んでおこうと夏休みから勉強を始めたいと思っています。しかし生物は中学以来触っていません。 そこでお勧めの参考書や勉強法を教えてもらえないでしょうか? 特に似たような経験のある人は経験談等書き込んでいただけると幸いです。

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noname#20199
noname#20199
回答No.4

現、某大学工学部4年で来年は生命科学系の大学院に進学する者です。 下の方がお勧めしているThe Cellはいい本なのですが、分量が多く、生物が中学以来のk2379k0kさんには、少々大変かと思います。(僕もそうでしたので) そこで、姉妹版のessential cell biologyをお勧めします。これなら分量もCellの半分程度で、かつ重要な部分が分かりやすく書いてあって入門用には良いと思います。 あと、Cellにしてもessentialにしても購入なされるのであれば、原著版(英語)のほうが絶対に良いです。その理由として ・価格が安い(日本語版は倍額くらい違う) ・英文はそんなに難しくない。 ・動画などが入ったCD-ROMがある。 といったところでしょうか。 きっと近い将来論文を読む事になると思うのですが、その準備としても英語を読むといいと思います。(分子生物学は専門用語が非常に多いので)  最後に一つ、受験的な対策は、現段階では、全く気にしなくて良いです。それよりも、これらの本をじっくり読んで理解することのほうが重要です。実際、僕が試験対策を始めたのは四年の五月頃でしたが合格を頂きました。   分子生物学は非常に面白い分野だと思います。k2379k0kさんにもこの学問の楽しみが味わっていただけるとうれしいです。勉強頑張ってください。

その他の回答 (3)

  • nintai
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回答No.3

一つは、来年のセンター試験で90点以上を取る、という目標を設定することです。 やはり、2年先の院試を漠然と目指しながら勉強するのでは身が入らないでしょう。 身近で明確な目標を作れば、だいぶ変わってくると思います。 私だったら、、 (1)2年の8月~1月 大学入試センター試験で90点以上取ることを目標に、高校生と同じように生物の勉強をする。1月には実際にセンターの生物を受験する。 (2)2月~3年の8月 農学部や理学部の生物学科に在籍している友人に頼んで、分子生物学の試験問題や講義ノートを集めて、独学でそれらの問題を解けれるようにトレーニングする。 また、講義形式の生物関係の授業を受講できないか、教授にお願いしてみる。 (3)3年の8月~2月 引き続き、後期も生物関係の講義を受講できないか教授にかけあってみる。 また、これまでの自分の話をし熱意を伝えて、『生物実験』に特別に参加させてもらえないかをかけあってみる。 また、大学院入試の希望の研究室や自分のやってみたい研究テーマを漠然と絞り始める。 (4)3年の3月~4年の8月 研究室訪問、過去問の収集、院試の勉強を行なう。 といったところでしょうか。 >将来分子生物学を専攻しようと考えています。 ということは、大学院で生物系の研究室を受験したい、と受け止めたのですが、、そもそも大学院の募集要項に『生物系の学部を卒業したもの』とか『生物系の科目を○○単位取得したもの』といった制限がある場合があります。 その場合は、今のような努力をしても結局は受験できません。 そうならないためにも『一年留年→来年の編入試験で生物系の学部を受験する。』という選択肢を検討した方がいいのでは?と思いました。

noname#20334
質問者

補足

回答ありがとうございます。一応ANO.2の人に対するお礼で 「2回の後期からコース分けがあり、そのコースがさらに1.2年後に枝分かれし、そのひとつに分子生物学を専攻する選択があるので、転向というわけではないのです。もともと生物関係の研究がしたくてここを選んだのですが」 と書いてあるとおり大学院の募集要項等も事前に確認済みです。

  • hinahiyo
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回答No.2

高校程度の生物、というのはもう私には古い話になりましたので、#1の方の解答などを参考にされてください。 大学院で分子生物学に転向されるつもりなのですよね?その際は、入試科目に分子生物が入ってくるのでしたら、「細胞の分子生物学(The CELL)」を読んでください。ボリュームがあるので、試験対策としては受験する大学の過去問から出題傾向をしぼって、にされるといいと思います。 (有名な教科書なのでご存知かもしれませんが)

noname#20334
質問者

お礼

回答ありがとうございました。2回の後期からコース分けがあり、そのコースがさらに1.2年後に枝分かれし、そのひとつに分子生物学を専攻する選択があるので、転向というわけではないのです。もともと生物関係の研究がしたくてここを選んだのですが、入試勉強の反動で遊んでしまって・・・今更ながらこれではまずいと一念発起したわけです。 The Cellは理学部の先輩が持っていました。一度見せてもらいましたがとても興味深い内容でした。二万円以上するので今は手が出せないのですがそのうち自分のものを持ちたいと思っています。

回答No.1

高校レベルなら「センター試験 生物Iが面白いほどとける本」 大学教養レベルなら「理系なら知っておきたい 生物の基本ノート[生化学・分子生物学編]」 (ともに中経出版) がオススメです。

noname#20334
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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