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ブリッジのやり直しについて

歯の治療のことで決心がつきかねていて、ぜひ詳しい方のアドバイスをうかがいたく 書き込みました。 近所の歯医者に虫歯の治療に通っているのですが、歯の全体的な検査をしたところ、右下のブリッジと歯茎の間に隙間が開いて、ブリッジをかぶせてある奥の土台の歯が虫歯になって、腐食しかけていると言われました。このブリッジは8年ほど前に別の歯医者でかぶせたのですが、ほぼ一生もつと言われ、見た目にも良いのでセラミクスのものを選びました。確か20万円ちょっと費用がかかりました。一生という言葉を額面どおり信じていたわけではないですが、こんなに早くやり直しが必要になりショックを感じています。 近々費用の見積がでる予定なのですが、また同じぐらいかかるのではないかと思われます。今疑問に思っていることは、今の時点でブリッジを本当に作り直す必要があるのか、何十万円もかけて作り直しても、すぐにだめになってしまうのではないかということです。8年おきに数十万円かけてブリッジを作り直すなんて不経済なこと、とてもできません。ブリッジを 作った歯医者に相談すれば、いくらか安い値段で作り直してもらえるものでしょうか。 他にも前に金属を詰めたところが虫歯になっていて治療が必要なので、その費用も気になっています。今お願いしている歯医者は、古くなっている詰め物をここで全部取りかえさせたいと思っているようですが全部自由診療ですると、100万近くになるのではないでしょうか。できればセラミクスのように目立たないものにしたいのですが、レジンは奥歯の詰め物にも使えるのでしょうか。今は歯の一生物がいかに当てにならないか痛感し、自分が歯医者の金儲けの道具にされているような気さえしています。ぜひ良いアドバイスをお願い致します。長くなりまして、すみません。

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回答No.3

○ブリッジの土台の歯が虫歯になる原因について。 ・最初の虫歯治療のときに、虫歯に侵された部分の取り残しがあった。 ・被せたものが不適合で、その結果隙間が有り2次的な虫歯になった。 ・被せたものの形が悪く、食さ等が停滞しやすく成りそこから虫歯になった。 ・加齢や噛合わせの調整不良により歯茎がやせ、露出した歯根部分から虫歯になった。 ほかにも色々と考えられます。 これらの不適切な補綴が行われなかった場合(良好だった場合)でも、メインテナンスが悪ければ、やはり虫歯になってしまうことはあります。 逆に不適切な補綴の場合でも、メインテナンスで2次的な虫歯を避けることが出来る場合も有ります。 ○4年ほどで不適合が発見される 初め適合していたものが後に不適になることはあまり有りません。 最初から合っていなかったのか、4年の時点ですでに2次的な虫歯が出来てしまって隙間が出来た、と言うことだと思います。 ○責任はどこに? 今となっては、初めの状態が判断出来ませんので何とも分かりません。 不適切な治療が原因ならば当然歯科医師や歯科技工士に有るでしょう。 正しいメインテナンス指導がなされなかった場合も問題です。 しかし、正しく指導を受けたにもかかわらず、手入れや定期健診などを怠っていたのでしたら患者さん側にも問題はあります。 8年は微妙ですね。 10年くらい持てば…という話は良く聞きますし、一つの目安とされるようです。 良心的な歯医者さんでは、10年程度でしたら無償でやり直す場合も有るようです。 ○さてどうすれば良いのか 被せ物の中の虫歯が発見された以上治療を受けなければいけません。 ほおって置くと、神経がある歯の場合は間違いなく痛い目にあいますし、神経を抜いてしまった歯の場合は、知らぬ間にボロボロに成り抜歯しなければいけなくなることもあります。 かぶせ物との境目など小さな範囲の虫歯でしたら簡単に詰め物をするだけで対応できることもあります。 神経の治療なども被せたまま噛む面から穴をあけて行うこともありますが、いずれも特殊な例です。 多くは外してやり直すことに成ります。 最近は保険のレジン材料も良くなり、かなりの大きさの詰め物でも対応できるようになりました。 古くなって問題のある詰め物の多くは対応可能かと思います。 ◎アドバイスとしては・・・ 残念なことに?歯科関係者の技量の差は皆様の想像以上、ものすごいものがあります。 現行の保険制度では経営がかなり厳しいのも事実、何とかお金儲けをと思う方があるのも事実です。 とにかく先生も、歯科技工士さんも信頼できる良い歯医者さんを見つけてください。 長期的に継続して良い治療が受けられれば、トラブルの発見も早いでしょう。 なんだか取りとめもなく長いお話になって申し訳ありません。 ご参考になれば幸いです。

noname#191126
質問者

お礼

詳しい情報ありがとうございました。問題のブリッジを被せて、その後しばらくは歯の問題がなかったのですが、気になるところがあり別の歯医者で診察をしてもらったのが、4年後ぐらいだったいうことです。歯医者を変えたのは引越しをしたからです。丸4年は経っていなかったはずです。ブリッジの不適合があるということで、その場で鏡で確認させられたのですが、歯茎の境目から被せ物全体が1ミリ弱浮き上がっているような状態だったのを覚えています。 実は、ブリッジだけでなく、セラミックの被せ物(同じ歯医者で被せたもの)にも不適合があると言われ、前の歯医者のやり方に問題があったのではと不信感を覚えました。通常のブラッシングのほかに、歯間ブラシやフロスを使うなどして、自分なりにメンテナンスをしていたので、余計にショックでした。どうにも通えないほど遠くなったわけでもないので、前の歯医者に診察をお願いして相談してみるのも、一つの方法かもしれませんね。信頼できる歯医者を見つけることが、素人にとってはいかに難しいことか。治療費の相場もあってないようなものなので、なお混乱するばかりです。

その他の回答 (4)

回答No.5

No.3です。 お話からすると、明らかに最初からとんでもないものを装着された、と言うことらしいですね。 きっと手入れが良かったので8年間持ちこたえたのでしょう。 初めの歯医者さんに行かれても良いものが出来る可能性は低いと思います。 たまたま問題のある補綴物(ブリッジ)が出来上がることはありますが、それをそのままセットしてしまうのはとんでもないことです。 作り直すなどの対策をとるのが当然のはずです。 相当に問題のある歯科医院と言って良いと思います。 納得できない部分もあるかと思いますが、改めてちゃんとした歯科医院で治療を受けられたほうが良いような気がします。 ○治療費の相場 自費の場合、治療の種類によって大まかな相場はあります。 メタルボンド(金属のベースのあるセラミック)なら7~12万等、ネットで調べれば出てくると思います。 ただしこの値段、極端な場合を除いて技術とは比例しないものです。 自費と保険の費用の差は、実際の制作費や材料費の差以上に、付加価値に対する様なものです。 ブランド品のように、その価値に納得できなければずいぶん高い買い物になります。 ○良い歯医者 確かに見分けることは至難の業です。 ためしに「どんな歯科技工士さんと仕事をしているか?」と聞いて見て下さい。 昨今安売り歯科技工所の横行で良い技術を提供されていない歯医者が多く(ほとんど)有ります。 良い歯科医師は必ず良い歯科技工士と仕事をしています。 受け答えから歯科医師の技量が見えてくるかもしれません。 また長くなってしまいました。 ごめんなさい。

noname#191126
質問者

お礼

詳しい解説、ありがとうございます。 技工士のこと聞ければいいのですが、病院の内情に探りを入れるようなことは、患者としてはなかなか聞けません。歯医者のほうで、その情報も公開してくれればよいのですが。 結論として、ブリッジを作ってもらった歯医者に一度診察してもらうことにしました。そこで作り直すかどうかは別として、あの先生が何と言うか聞いてみたいので。人柄は決して悪くない方なのですが。 長い間誰かに言いたかったけど、誰にも言えなかったことをここに書いて、何人かの方からアドバイスも頂けて、胸の中のもやもやが取れたようです。ブリッジのことが原因で、歯科医院そのものにも不信感を持っていました。治療のこと、前向きに考えたいと思います。どうもありがとうございました。

noname#18222
noname#18222
回答No.4

始めまして。 治療をすれば一生持つなどと云うDrは全く信用するに値しません。歯科に対する知識が全く乏しいのか若しくは金儲け主義なのか、それ以外の場合を考え付きません。 転医をお勧めします。 自分の歯でさえ持たなかったのに、人工の歯が一生持つ訳がありません。 しかし、充分な自己管理と定期検診を行えば、自分の歯と同じくらい長持ちさせる可能性はあります。

noname#191126
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。患者のメンテの悪さが原因である場合も多いのでしょうが、歯の一生者は当てにならないですね。私も本当に一生もつとは思わなかったですが、それにしても4年ほどで問題が出たのは(本当はもっと早くに問題があったのかも)早すぎると思いますが。高価な自費の歯でも一生に何回か作り直さなければいけないのなら、上質の保険の歯を上手に利用することも必要ですね。でないと死ぬまでに、何百万、ことによったらそれ以上歯の治療がかかることになってしまいます。

回答No.2

自由診療ならば一生持つという考え方は間違っています。どんな補綴物でも正しく清掃しないとまた虫歯になりますし、また、定期的に通院してチェックしてもてっていればかなり長期間もつヒトもいます。虫歯は一度なってしまったら放置しておいても決して治らないので虫歯があるといわれたのならば治療するべきだと思います。そうしないと支台歯まで抜歯しなくてはならなくなるかもしれません。 新しく作り替えたら定期的にメンテナンスを受けるようにしてくださいね。 他の歯についてですが、全て自由診療にしなくても医院によっては保険の白い歯もしてくれるところがあるので相談してみては?ただし、材質的に弱いですけど・・・あと、基本的に咬合力の強くかかる臼歯部の大きな欠損には材質的なことを考慮するとレジンは使いません。 なんにせよ定期的にメンテナンスに行けばきっと補綴物のもちは変わってきますよ! よく考えてくださいね。

noname#191126
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。メンテナンスの大切さなど、ご指摘の点はその通りだと思いますが、ブリッジを作って4年ほどで不適合があると言われたことが引っかかっています。たまたま歯の検査で問題が見つかったのが4年前で、実はブリッジを装着した時点で、ぴったり合っていなかったのではないかと。 ただ虫歯を放っておいても治らないのはその通りなので、治療はしたいのですが、ブリッジを一旦外して土台の歯の虫歯を治療してから付け直すとか、ブリッジをつけたまま治療することはできないのでしょうか。

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

歯や歯茎は年齢とともに変化します。 歯が全部なくなって総入れ歯にすれば別ですが、そうでなければ一生というわけにはいきません。もちろんブリッジなどの補綴物自体がこわれることはレジン以外ではあまりありませんので一生もつというのはうそではありませんが、歯にあわなくなったらもう使い物にはなりません。 歯に合わなくなっていれば、かえって歯をいためたり、う蝕(むし歯)の原因となるので早めに新しく作り替えるのが無難です。 見栄えが重要であれば自由診療にせざるをえないかもしれませんが、保険ならダメで自由診療なら一生もつというのは疑問です。

noname#191126
質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。確かにお宅様のご意見にも一理あると思いますが、実は、4年ほど前にこのブリッジには冠の不適合があり、ぴったりと合っていないと言われたことがありました。かぶせてから4年ほど経ってからということになります。これはブリッジをかぶせた時点でズレがあったと考えるべきなのか、かぶせてから歯茎などが変わったと考えるべきなのか? 実は今かかっている歯科医にも少々不信感を持っています。先日も歯のチェックは歯科衛生士が口の中全体のチェックを行っただけで、先生はチェックが終わってから診察室に現れ、衛生士から報告を聞いただけで、私の口の中はまったく見ませんでした。それで「(これから治療を)どうしますか」と聞かれたのです。こういうことは普通に行われているのでしょうか。どうもお金にならない保険の治療は、あまりやりたがらないような節もあります。この先生に保険の範囲内で治療してほしいと言って、きちんと治療してもらえるものなのか?

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