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ヒメシャラにいた変な芋虫?の正体は??
毛はなく、頭だけがぽこっと丸く、ベージュ色。 全長が5センチくらいで、同体は細み。 木の真似をしたのか、枝と枝にしがみついて、 けっこう力強い。 殺虫スプレーをかけたけどなかなか死ななくて、 結局スコップでふっとばしました。 これってなんの幼虫なんですか?? すごいいきおいで葉を食べます。。。 予防策とかってないんでしょうか????
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No.2のお返事に対して補足しますネ。 ・毛のある芋虫が全てドクガの幼虫ではありませんが、ヒメシャラにはドクガがつくので要注意です。 ・オルトランは、虫が死ぬまで、半日~1日かかりますよ。急いで殺すのならば、キンチョールか、ピレスロイド系の成分(~スリン、~トリン)の入ったスプレーを使ってください。予防的に使うのならばオルトランがよいです。 ・木が大きいと、根っこから薬を吸わせても、薄まってしまうのであまり効きません。葉っぱに薬をまくほうがよいです。 ・スミチオンをまいてもよいです。でもスミチオンとかマラソンは、あまり効き目が長続きしないわりには、臭いばかりがスゴイです。 ・虫さんも、お庭で短い夏をエンジョイしてます。少々の彼らのイタズラは許してやってくださいね~(笑)。
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- Gumby1
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ガの幼虫と思われますが、毛がないのでドクガではありません。 一般的に、ガの幼虫で5cmぐらいのサイズのものは、サナギになる直前で、食欲も旺盛です。 庭木につくガの幼虫は、薬剤に弱いのがほとんどです。しかし5cmぐらいまで大きくなると、効き目がにぶくなり、死ぬまでに半日~1日ぐらいかかる場合があります。 植物があって、それを利用する昆虫がくるのは、自然の摂理なのでしょうがないカモ。 成虫のガになってからは、飛んで移動します。そこに毎年住み着くわけではないので、まあ、1~2匹であれば、許してやってもいいかもしれませんよ。 でも大量に発生したら困るので、その場合は、毎年発生しそうなシーズンに時々ヒメシャラの葉をよく見て、新しい食害痕がないかチェックしてください。幼虫を見つけたら、オルトラン(アセフェート)などが含まれる一般的な殺虫剤をまいて下さい。
お礼
毛があるのが「毒」持ちなんですか!はじめてしりました。 口にけっこうしっかりした牙のようなものがあって、これでもしゃもしゃしてたのか、、となんだかむかつきました。 かなりスプレーをかけたのになかなか死ななかったので、ふっとばして行方不明になった後もどこかで生き延びてたらなんか嫌だなと思ったんですが、 成長する過程でご飯を大量に食べるのは仕方ないですね。。 オルトランのスプレーをまいたのですが、これって予防的に撒くものだったんですか?? し、知らなかった。。。 錠剤の土に撒くやつでは効果はないでしょうか?? あと、スミチオンを買ってあるのですが、 これをうすめてきりふきなどで撒くのも効果はありますか? 夏は虫のパラダイスなんで、ガーデニングがちょっと嫌いになります。。。
- wulong
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虫の種類はちょっとわかりません。チャドクがの類でしょうか。 さて、大きくなった害虫を薬剤だけで駆除することは難しいです。殺虫剤は基本的に予防散布が効果的です。来年は、今年食害のあった時期の1ヶ月程度前からチャドクガなどに効く薬剤を散布しましょう。散布サイクルは薬剤の説明をよく読んでください。また、薬物耐性といって、同じ薬剤ばかりをやっていると、その薬剤に耐えられる個体が残って繁殖しますので、数種類を交互に散布すると良いです。 今年に関しては、仕方が無いので、大きなものをまず手で取り、その後薬剤を樹木全体に散布して置いてください。
お礼
スミチオンがあるのですが、きりふきで撒いてみます。今からではちょっと遅いかもしれませんが。。 今朝見たらとなりに植えてあるベニカナメモチにも歯形があったので。まだいるかもしれないです。 (いやっ(><)) 6月くらいからもう薬まかないとだめですね。 ありがとうございました。
お礼
丁寧な補足、ありがとうございました。 さっそく、虫に食われた葉を切り取って、 薬をまきました。 虫なんているもんだ、と思えばまだそんなにびっくりしないんですが、「いないでくれ」という姿勢でいるので、みつけたときに本当にびっくりしてとびあがってしまうんですよね(^^;) 虫大喜びの夏が私は嫌いですが、彼らも一生懸命なんですよね。 ちょっとは大目にみてやることにします。(笑(なんかえらそう)