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英洋子の漫画「レディ!!」の途中のお話を教えてください
- 昔、アニメをちょっとだけ見ていたので、図書館で原作を見かけて懐かしくなって借りて読み始めたが、9巻と10巻が紛失されてしまって読むことができない。
- 8巻の終わりでは、セーラが社交界にデビューするところで終わっており、11巻の冒頭ではセーラとアーサーが婚約していた。
- ジョージが急死した原因やセーラのデビューの結果などの詳細が知りたい。また、セーラとアーサーの婚約時のメアリやジョージの死亡時のモードリンの様子も気になる。
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すみません、ちょっと用事があったもので・・・今戻りました。 バースから帰ってきたリンは、セーラやアーサーにトマスと少し仲良くなったことや、モードリンに追い返されたことを話します。アーサーが家に帰るので見送りに出たリンは、アーサーにトマスとセーラの縁談の話を打ち明けます。アーサーはとても驚き怒り、リンのモードリンたちと仲良くしたい気持ちはわかるが、このまま別々に暮らすほうがいい、心配の種を増やすといけないのでセーラには縁談のことは黙っておくようにと伝えます(ちなみにセーラはとても弱っています)。 すみません、火事とアーサーとのやり取りは順番が逆です(^^;。 火事の後、モードリンとメアリはマーブル館に帰ってきます(トマスは学校の寮に入れられてしまいます・・・)。火事のことがきっかけで、メアリはジョージに必要以上にベタベタ・・・「お父様」と呼んだり、セーラ曰く「ひとり占めする勢い」です。リンは複雑ながらもみんな仲良くなるためにはいいことだと自分で納得しようとします。そんなリンを見てセーラはリンの気持ちが踏みにじられるのではないかととても不安になります。そんな時訪ねてきたアーサーに(アーサーもリンのことを心配し、メアリが本当に変わったとは思わないほうがいいと忠告します。メアリはアーサーにリンをセーラーのデビューの時閉じ込めたのはトマスだった言うのです。メアリ本当に何て子!!←すみません、私の気持ちが入りました・笑)、もし自分にもしものことがあったらリンことを頼むと伝えます。もちろんアーサーはそんなセーラーを叱り、励ましますが、心配に思い、リンにセーラーのことを本当に頼むと言って帰ります。 数日後、寮から一時的に帰ってきまたトマスに対し、モードリンはセーラーに取り入るように言いますが、トマスはそれに反発し寮に帰ろうとします。それを止めようとしたメアリに、トマスは「僕とセーラーなんて、おまえとアーサーのように似合わない」と言ってマーブル館を後にします。それをみたリンは「トマスはいつかアーサーやエドワードのように素敵な紳士になりそう」と思います。 その頃、怪我をしていたビクトリアの足が治って、ブランシュがリンの元へつれてきてくれます。喜ぶリンをみてリンの強さを感じたアーサーは、自分がいなくても大丈夫と思い、自分が守って行きたいのはセーラーだとエドワードに伝えます。そして、「リンちゃんにはお前がいる」とも・・・。エドワードは困惑しリンの元へ行き、アーサーより大きくなり、アーサーの分までリンを守れるようになる!と言い、アーサーがセーラーを選んだことを伝えます。 数日後(?)、モードリンはトマスとセーラの縁談について、ジョージやセーラ、リン、メアリの前で切り出します。怒ったジョージは、口論を始めセーラとリン、メアリに部屋から出て行くように言います。部屋を出たところでメアリは、「体の弱い(跡継ぎが望めない)セーラーは伯爵家の跡取りであるアーサーとは結婚できない。だから、トマスが結婚してあげる。アーサーには自分がぴったり」というようなことをいいます。それに対しリンは「アーサーに似合う女性は本当の優しさ、本当の強さ、本当の美しさを持った女性。メアリあなたじゃない」と怒ります。 クリスマスイブの日、プレゼントを買いに街に出たジョージはパーティに間に合うように帰ってくると言い残し、車の中で心臓発作を起こし亡くなります。 悲しむみんな。モードリンはジョージのことを実はちゃんと好きで、ただ「きみとチャールズと水入らずですごそう」と言ってくれるのを待っていたのでした。 しかし、立ち直りも早くチャールズを公爵にする気持ちをいっそう強め、自分が館の主だと言う思いをもちます。 ジョージが亡くなったことで、落ち込むリン。そんなリンにトマスは「生きてるんならちゃんと眼を開いて前見て歩かなきゃ。ぼくだってそれに気づいて頑張ろうと思ってんだぞ。」と不器用ながらもはげまします。 気弱なリンとは対照的に気丈に振舞うセーラ。そんなセーラにアーサーは「君を支えていきたい」と伝え二人は想いを通じ合わせます。 トマスの言葉やエドワードに励まされたリンは元気を取り戻します。そして、セーラと二人で公爵の傍についていてあげよう、公爵の元に訪れます(モードリンたちも誘ったがもちろん却下・笑)。 別にストーリー上関係ないのですが、私の好きな場面→公爵の城で、セーラは公爵からマーブル館ではずされてしまった、セーラのお母さんの肖像画を取り寄せて、ジョージの肖像画とならべて飾ろうと言ってもらいます。セーラはそれを喜び、できればもう一つ願いを聞いてもらえたらもっと嬉しいと伝えます。それは、リンのお母さんの肖像画も描いてもらいたいということでした。自分やジョージを幸せにしてくれたリンを産んでくれた人だから・・・と。 すみません、戻ります。ウォーバン城にいるセーラとリンをアーサーが訪ねてきてくれますが、エドからアーサーの気持ちをきいたリンはアーサーを避けてしまいます。それをみたセーラは心を痛め、アーサーに伝えますが、あくまでも自分が守って生きたいのはセーラだと言うことを伝えます。帰り際、公爵に呼び止められたアーサーは、公爵に「子どもの産めないセーラーとこのまま続けていくつもりか」とアーサーの気持ちを確かめます。それに対し、アーサーは「ぼくはセーラーを愛しています。」ときっぱりと言い切るのでした。それを偶然聞いてしまったリンはやっぱり複雑な思いを抱きます。 あまりにも、頑なな態度のトマスに苛立ち、モードリンは強引に進めてしまおうと公爵の元へいこうとします。その途中でであったエドに、メアリはポロッと何のために公爵のところに行くか話しちゃうんですね。それをアーサーに伝えるエド。 公爵の元へ着いたモードリンはトマスとセーラの縁談のことを公爵に言います。公爵は黙ったままですが、今しがた着いたお客様をここへ通すように言います。もうお分かりですね?そうです、アーサーとエドです。アーサーはその場で「セーラに結婚を申し込みに来ました」と言うんです!!キャー!「どんな障害があっても、ぼくの意志はかわりません」と! リンはセーラとアーサーに「おめでとう!」と笑顔で言い残し、部屋から出て行ってしまいます。リンのことを思い返事ができないセーラに対しアーサーは、「おめでとうと言ってくれたリンちゃんの言葉を尊重したい」とセーラに言い、セーラもそれに応えるのでした。失恋したリンはエドの胸で思い切り泣きます。でもそのおかげで、吹っ切ることができ心の底から2人のことを祝福できたのでした。アーサーはたとえ両親に反対されても伯爵家にはエドがいるので大丈夫と、伯爵家を捨てる覚悟でした。かっこいい・・。でもアーサーの両親もセーラの体のことなんて関係なしに喜んでくれるのでした。 公爵は二人の婚約発表を、セーラの生まれ育ったマーブル館でと考えるのですが、モードリンに断られます。メアリもとても傷つき、アーサーにはいつ死んでもおかしくないセーラはふさわしくない、セーラーなんて死んでしまえばいいと言い放ちます。もちろんアーサーは叱るのですが・・・ 結局婚約発表はブライトン館ですることにします。それを知ったモードリンはメアリのデビューを同じ日にマーブル館ですることを決めます。 アーサーはセーラの婚約発表の時のドレスをリンにデザインして欲しいと頼みます。そのドレスをアーサーがセーラにプレゼントするつもりなのです。その話し合いのためにブライトン館に訪れたリンをバス停までアーサーとエドが馬に乗って迎えに来てくれるのですが、太陽の光に反射した2人を見て、リンは「アーサーが2人?」と思ってしまいます。そのことを受けて、(22honohonoさんも読まれたでしょうが)その後のエドのセリフ「リンが本当にアーサーから卒業するのは、俺をアーサーと見間違えなくなった時。そんな日が来るのを待ってる。」という場面につながってるんですねぇ・・・。すみません、ちょっとそれましたね。 デビューの日ドレスに着替えたメアリはアーサーにきれいだとほめてもらうんだといって、ドレス姿でブライトン館に向かいます。「そんなもの見せに行ってどうする?アーサーの気持ちは変わらない」と説得するトマスにも耳を貸しません。ブライトン館に着いたメアリはセーラのためにアーサーが用意したドレスを見て怒り出し、それを破ってしまおうとします。そこを止めたのがトマス!!リンはメアリに対し大事な社交界デビューの日に悲しい思い(失恋)をしてかわいそうと涙を流します。どうしてあんたが泣くの!と起こるメアリに対し、トマスはリンも自分もメアリの心がわかる。だから自分をみじめにするようなことしなkでくれ。おまえにはぼくがついてるから。と励まします。そんなメアリにアーサーも「どうか素敵なレディになってほしい。今日はおめでとう」と優しく声を掛けます。その言葉でメアリは涙を流し素直にトマスと共にマーブル館に帰るのでした。で、そんなことで、着ていたドレスがしわになってしまい、心が少し優しくなった事もあって、メアリは公爵から送られたドレスを着てデビューすることになるのでした。 ・・・以上かな?結構細かく書きすぎて訳がわからなくなったかもしれませんね(><)すみません。私もレディ!!大好きです!本当にアーサーとエドは王子様!トマスも素敵です。アーサーとエドのようなお隣さん、しかも馬に乗って家まで遊びに来てくれる・・・素敵ですね(*^^*)回答に対する自信で、「なし」にしてあるのは、説明が下手すぎて伝わるかなと思ったからで、内容自体はあってます。なんせ、漫画を片手に文章打っていたので(笑)お役に立てばいいのですが・・・
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- konamo
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んと、すっごく説明が下手だと思うのですが良いでしょうか?(^^; セーラーのデビューはうまくいきます。でも、メアリがデビューできなかったことが原因で、モードリンとジョージの仲はさらにギクシャクしだし(モードリンは、リンを閉じ込めた地下牢の鍵を落としたのはセーラでは?などといい、それには公爵もジョージも怒る)、別居することになってしまいます。(モードリンはジョージがプレゼントしたバースの別荘に住む。チャールズはモードリンが連れて行ってしまう)そのことを、公爵とジョージから聞いたリンは、モードリンが出て行ったことを喜ぶのではなく、まっさきにチャールズの心配をします。そのことが、公爵の心を溶かし、城から帰るときには、公爵はリンにも「またこの城に来るといい」と優しい言葉を掛けてくれます。 帰る途中の車の中で、デビューの疲れと、心労が重なったのか、セーラの具合が悪くなってしまいます。 どうしても、モードリンにマーブル館に戻ってきて欲しいリンは、バースの館に行って直接モードリンと、交渉しようとしますが、門前払いされてしまいます。あ、その前に途中でトマスと出会い、彼はぶっきらぼうながらも、別荘の場所を教えてくれ、「パトリシアに幸せになってほしいと伝えてくれ」というようなことをリンに言います(実はリンとトマスはセーラのデビューのときに少しだけ心を通い合わせる)。仕方なく帰ろうとするのですが、途中で大雨にあってしまいます。そこで登場するのがトマス!!(笑)彼は、わざわざ引き返してきてくれたのでした。その車中で、リンはモードリンがトマスとセーラを結婚させようとしていることをトマスから聞きます。モードリンはチャールズをなんとしても公爵家の跡取りにしたいため、トマスとセーラが結婚すれば、ますます、チャールズが公爵家の跡取りとして認められると考えるのです。要するにトマスまで利用しようとするのです。そして、それがうまくいけば、アーサーもフリーになるわけですもんね。メアリも嬉しいというわけです。 ところで、リンはバースに行くことを黙ってマーブル館を出てきたのですが(セーラーに事前に話したら反対されてしまう)、結局はそれがわかって、ジョージはリンを迎えにバースにいきます。でも、トマスの送ってもらっているリンとは行き違いになってしまいます。ジョージがバースの別荘から帰ろうとした時、メアリの部屋のろうそくが倒れ、別荘が火事になってしまいます(ボヤ程度だと思うのですが)。ジョージはまだ体が不自由なのですが、それでも火の中からメアリを助け出します。そのことで、メアリはジョージに感謝し懐き、モードリンもジョージの大切さを実感します。 ちょっと長くなってきたので、少しここで切ります。 すみません(^^;
- ayarin7134
- ベストアンサー率25% (80/312)
それは失礼しました^^;
- ayarin7134
- ベストアンサー率25% (80/312)
回答ではないのですが、英洋子先生のHPがありますので、こちらのBBSなどで質問してみてはいかがでしょう。
お礼
先生のHPについては知っておりました。 ですが、ここで内容を質問するのはとても失礼ではないかと思っている次第です。 (だって、そんなに知りたいなら買ってくださいよ、ってきっと思うと思うんですよね。) ネタバレにもなってしまいそうですし・・・・
お礼
konamoさんありがとうございます! とてもとても詳しく書いていただいて、まるでその場面が目に見えるようです! 本当にありがとうございます!! それにしてもジョージの死は本当にあっけないものだったのですね。 そしてリンがアーサーとセーラを祝福できるようになった過程を詳細に書いていただいて、とてもよくわかりました。 リンとセーラがお城にいた理由も、別荘を贈られたはずのモードリンがなんでマーブル館にいたのかもわかり、とてもすっきりしました。 トマスは本当に紳士になってきましたね。 これでもう、コミックスが手に取れなくても充分なくらいによくわかりました。 感謝感謝です。心からお礼申し上げます。