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フラワーコミック版の『風と木の詩』全17巻について
小学館 フラワーコミックスの 『風と木の詩』 (竹宮恵子/著) をお持ちの方、もしくは昔、持っていて覚えている方に教えて頂きたい質問です。 (私は白泉社の文庫コミックを全巻持っています。) 先日、古本屋でコミックス全17巻が売られているのを見て、ふと疑問に思いました。 コミック版には、文庫漫画にはない竹宮先生の柱トークやオマケ漫画みたいなものが収録されているのかな、と。 文庫コミックでは、全巻、巻末に「解説」ページがあります。 コミックでは、1巻以外は解説がないと思うのですが、それ以外に、原作者の竹宮先生、書き下ろしの風木解説とかコメントみたいな読み物はあるのでしょうか? それとも、せいぜい巻末に扉絵コレクションのようなものがあるだけでしょうか? とても気になったのでご存知の方、教えて下さるとうれしいです。 よろしく願いします。
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持ってますよ(^o^) 解説はナイですね。『風木』に限らず、文庫版コミックは たいてい昔の名作を収録するため、当時のファンの方とかに 思い出とかを書いて貰ったりして新規の読者にアピールしたり または昔の読者への懐古的要素だったりするので。 週刊連載当時の広告スペースにはコミックスでは、 『1/4PAGE』というコラムが入ってました。 学院の制服はこんなの、とかリンゴ酒(セルジュが飲んでましたよね)の話しとか。 これは文庫版でもそのまま収録されてると思います。 ただ、最終巻(もしくは『幸福の鳩』だっけ?)には 『風木』の長い連載を終えての感想だかが収録されていた ように記憶していますが(ここら辺記憶がうっすら…)
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- memoko
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「風と木の詩」は持っていませんが、その前の「ファラオの墓」は持っています。 そこから推測しますが、昔のフラワーコミックスにはオマケの読み物などはついていませんでした。理由はたぶん、週間連載だったから。 いまのジャンプ・サンデー同様、毎週、締め切りがきていたのです。 まさに、せいぜい扉絵コレクション……状態だったと思います。 風と木の詩の単行本は持っていないので、あくまで憶測ですが。 当時の他の作家さんのフラワーコミックスも持っていますが、ページ数の関係で、本編を一枚、コミックス収録時に省略された作家さんもいるくらいです。 こんなのでは参考になりませんが……。
お礼
回答ありがとうございます。 私も昔の漫画には、あまりオマケの読み物はないかな…と推測はしていたのですが。 ただし『風と木の詩』は、連載当初は週間連載でしたが、 途中から隔週連載になり、 その後、プチフラワーという雑誌に連載が移り、最後の方は隔月で掲載されていたようです。 貴重なお話が聞けて参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 コミックを持っている方からの回答が聞けて嬉しいです。 やはり解説は文庫コミックならではなのですね。
補足
>週刊連載当時の広告スペースにはコミックスでは、 >『1/4PAGE』というコラムが入ってました。 できれば、その『1/4PAGE』について、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか? ほぼ全巻に『1/4PAGE』コラムは収録されているのでしょうか? 文庫版に収録されている『1/4PAGE』は、 以下の制服紹介だけでした。りんご酒の話は文庫にはなかったように思います。 ●風と木の詩資料集<その1> ラコンブラート学院の制服 Aクラス ●風と木の詩資料集<その2> ラコンブラート学院の制服 Bクラス