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オイルを頻繁に交換はエンジンに優しい?
エンジンオイルは安物でも頻繁に換える方がエンジンにやさしいのは本当ですか? またSJとSLの質の差は同じ鉱物油でもある程度ありますか?
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#1です。 最近はそうでもないかもしれませんが SLが出たばかりのころは規格がきびしく 質の良いオイルはSJのまま出ていたことがあります。 SLの良いところは酸化しにくいとか環境関係です。 でも、安物のSJよりはSLのほうが質は良いと思いますよ。 むしろSJの方が良いというのは高いオイルの場合です。 最近は売ってないですよね。すみません。
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- turukame2005
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ANo.4です。 みんな、自分の車はかわいいですから、たとえば、 「温度が上がると油幕切れを起こしやすいのを」と書くと、よく知らない人は、 「そりゃ、油幕切れが起きたらたいへんだ」という心理になります。 しかし、今の車は、取扱説明書に記載された以上のオイルを入れていて、1万キロや2万キロ走ったところで、油幕切れなんて起こりはしません。 (別に20000キロ走ることを推奨している訳ではありません) 「高いオイルを使って1万キロ以上使うより、安いオイルを5千キロ以下で交換した方がエンジンには優しいと思うよ。」という、「思うよ」の根拠は、何なんでしょうね。 車の取扱説明書を書いた人より、自分のほうが車について詳しいと思っているのかもしれません。 しかし、ここで誰かがいくら5000キロに一回オイル交換すべきだと書きこんだところで、車メーカーがその通りに取扱説明書を書きかえる訳ではありません。 ここは議論をする場ではありませんが、あまりにひどいのでひとこと。 質問に対して、無責任な回答をすることは、いかがなことかと思います。 ただし、前述のように、私も安いオイルの使用を薦めている訳ではありません。 いいオイルを入れたほうが気分がいいのは確かですし、私もそんなに安いオイルは入れません。
高いオイルを使って1万キロ以上使うより、安いオイルを5千キロ以下で交換した方がエンジンには優しいと思うよ。 SJとSLの同じグレードなら体感できる差は無いと思いますよ。燃費ぐらいは体感できるかも。 環境性能の差だと思っても良いです。 M Lの差は環境性能です。 20W-や10W-のオイルは柔らかいので抵抗が少なく、始動性や燃費が良くなります。 その分温度が上がると油幕切れを起こしやすいのを、高価な添加剤で補い高価なエンジンオイルとなっていましたが、ベースオイルからの性能向上で柔らかくても油幕切れを起こしにくい安価なエンジンオイルとして登場しています。
- turukame2005
- ベストアンサー率24% (173/720)
質問には、2つの問題があります。 ひとつは、オイルは、品質のいいもののほうがいいのか。 もうひとつは、オイルは頻繁に替えたほうがいいのか。 オイルのグレードは、整備手帳で指定している最低のグレードで問題ないと思いますよ。 機械ですから、一部だけに過剰品質のものを使っても、燃費がよくなる訳でも、全体への負荷が少なくなる訳でもありません。 ただ、いいオイルを入れていると、理屈抜きで、気分がいいのは確かです。 私も若い頃、自分でオイル交換していた頃は、それなりにいいオイルを入れていました。 また、最近はメーカー品とそっくりな缶に、粗悪なオイルを入れて売っているケースがあるそうですから、怪しいショップなどは気をつけたほうがいいかもしれません。 次にオイル交換のサイクルですが、最近のノンターボの普通車の整備手帳には、たいてい、15000キロに1回、シビアコンディションなら7500キロに1回と書いてあります。 別にシビアな使い方をしていなくても、安全マージンをとるつもりで、シビアコンディション程度でいいのではないでしょうか。 もし、シビアコンディションの記載がなければ、指定距離の半分を目安にするといいと思います。 この手の質問の回答には、「3000キロに1回交換しないとエンジンが壊れる」というような、脅迫まがいの回答が並びます。 しかしたとえばタクシーは、廃車にするまで300000キロ近く走るそうですが、そんなに頻繁にオイルを交換するとは、とても思えません。 私が思うに、ここでの多様な質問に答えるには、それぞれ高度な知識が必要ですが、オイル交換については、「3000キロに1回交換しないと、エンジンがヤレるぞ」と決めつけると、ロクな知識がなくても、それで「もっともらしい」回答になってしまいます。 改造車系の雑誌が、頻繁なオイル交換を煽ることが、根拠になります。 ショップも売り上げを上げたいですから、あれこれいいます。 ただ、どうしてもメーカー品より精度が劣ってしまう、改造部品をつけた場合は、マメに替えたほうがいいかもしれません。 また、ターボ車は、タービンの過酷な潤滑もエンジンオイルが受け持っていますから、指定が5000キロなら、2500キロよりもっと早くていいと思います。
何を比較しているのか分かりませんが高性能オイルでも交換サイクルを長くできる訳ではありません。 車の使用状況に応じた性能のオイルを指定交換時期で換えれば良いと思いますよ。金に糸目をつけないのなら高級オイルを頻繁に換える。一般使用では無駄遣いだとは思いますけど。 ちなみに指定以下のグレードは安物かどうか以前の問題。使ってすぐにエンジンが壊れることはないかもしれないが金銭的にもリスクを考えても使う理由がないと思います。 SLとSJの違いですが、オイルメーカーの資料ではかなり違うみたいに 読み取れますが、どうなんでしょうね。この違いがどれほどユーザに恩恵のあるモノなのかはちょっと分かりません。
- E-mi
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自分はそうは思いません。 あまりに安いものは、エンジンオイルとしての性能が信用できません。 原付などで安オイルを使用すると、エンジン・マフラー内にカーボンが溜まってしまって不具合を起こす事があります。 また、高速や山道などエンジンを酷使する場面でも、油温・油圧等の観点から、オイルの性能が信用できません。 お店は「安物でも頻繁に」って勧めてくるでしょうね。儲かりますから。 たまに3000Kmで交換を推奨してくるお店がありますね…。 エンジンのためを思うならば、メーカー指定のオイルを車の取り扱い説明書に記載されている距離以内で交換すれば良いと思います。 「頻繁に」とか「3000Km」とか、言い出したのはオイル交換により利益が出る販売者側です。 それを真に受ける人が他の人にも同じ事を言いいます。 メーカー側は「頻繁に」とか、そんな事を言っていません。 自分でオイル交換をすると廃油に触る事ができ、オイルの性能が低下しているかどうか、触診できます。 軽自動車みたいな小排気量車両は、エンジンを酷使するので、オイルの劣化が早いですね。 オートバイでも、250ccの2000Kmは新油と同じ感触なのに対し、70ccだとエンジンをぶん回すので、1000Km超程度でオイルの粘度がかなり落ちています。 でも確かに、期待した性能を満たさないような「安物」だと3000Kmで交換したほうが良いのかな(笑) 廃油も出費も大量に出して、地球環境にも財布にもエンジンにも、そして時間的損失という観点からも痛いやり方ですね。「安オイルの頻繁交換」は。
- hss12
- ベストアンサー率27% (77/284)
>エンジンオイルは安物でも頻繁に換える方がエンジンにやさしい 昔からよく言われていますが、 車の取扱説明書に書いてある指定以上のオイルを指定距離で交換するのが正解です。 安物を入れた場合エンジンに負荷をかけた場合(上り坂など)良くない場合があります。 SJとSLは SLのほうが環境には良いですが エンジンの性能にはあまり変わらない、むしろSJのほうが良いかも。
補足
むしろSJの方が良いというのは、どういった理由からでしょうか? お教え願えれば幸いです。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。