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とても面白い!or感動した!というSF小説を教えてください。
いま、読む本がなくて困っています。面白い小説があったら教えてください。お願いします。
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>ファンタジー系(冒険?)みたいなのがいいです。 小野不由美さんの「十二国記」はいかがでしょうか。 総合紹介サイト ↓ http://www.12kokuki.com/ 書籍(講談社ホワイトハート版、文庫版もあるけどホワイトハート版の方がいいかも) ↓ http://www.12kokuki.com/shouhin/kodansha/x_book.html 十二人の王と十二頭の麒麟によって治められる十二の国々からなる異世界・・・。 幾何学模様状に配置された十二国の一つ、慶(けい)国の王となるべく現代の日本から 高校生の少女が迎えに現れた使者(正体は秘密)とともに超自然現象「蝕」(しょく)を使い 異世界へ旅立つ・・・。 NHKでアニメ化してまして、レンタルDVDとかもあります。 その他として・・・ デュマの「モンテ・クリスト伯」 親友に裏切られ、恋人や未来の地位を奪われ、無実の罪で牢獄に閉じ込められて恩人や父親を 孤独死に追いやられた青年エドモン・ダンテス。 十数年後に脱獄し、牢獄で知り合ったなぞの神父から引き継いだ教養と莫大な財宝をもとに伯爵の 地位を手に入れ「モンテ・クリスト伯」と名乗り、パリ社交界にデビューする。 そこには長い牢獄生活でダンテスの面影はなく、お金持ちの新入り伯爵に近づいてきたのは、 十数年前に自分を裏切り、恋人や地位を奪い、恩人や父親を孤独の死に追いやり、悪事を 重ねて出世していったかつての友人達だった・・・。 莫大なお金を背景に、いろんな手法で恩人には恩を施し、悪者には復讐を行う話が面白いです。
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- tatsumi01
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奥泉光「新・地底旅行」 ただし、ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」と夏目漱石の「我輩は猫である」を読んでいないと面白さがわかりません。 それから、別のところで書きましたが、マイクル・クライトンの「タイムライン」はお勧めです。現代の男女が百年戦争のフランスに時間旅行するのですが、その実現性を別にすれば、例えば会話はできるのだろうか、などの細かい疑問がきちんと解決されています。
- 00huko
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田中芳樹先生のアルスラーン戦記はご存じですか? 古代(中世だったかな?)ペルシア風の世界のお話です。 戦や権謀術数、王家の秘密、剣での戦いや、ゲームでいうようなものじゃないですけど魔法もちょこっと出ます。作者が中国の本が好きなせいか、軍師なんかもメインで出てきます。三国志のようなエピソードなど楽しんで書いているような気がします。 以前は角川文庫から出していましたが、今は2冊を1冊にまとめて光文社から発刊し直しています。ちなみに新書です。 感動するかどうかはわかりませんが、1部はドキドキしながら読みました。けっこう考えさせられるお話だと思います。ただ続きが出ないのであまりお薦めはできないかも。
ダン・シモンズの「ハイペリオン」シリーズ http://www.tcp-ip.or.jp/~mt2knm/main/DanSimmons.html ものすごい読み応えがあります。
- yoshirow_24
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小川一水さんの「第六大陸」シリーズ、「復活の地」シリーズが面白いですよ。 「第六大陸」全二巻 月に結婚式場「第六大陸」を建設しようとする建設会社社員の奮闘とオーナーの少女の話です。国家間の競争も絡んできます。 「復活の地」 地球とは別の惑星国家の首都を大地震が襲い、多数の犠牲者が出る。その復興を任された官僚に様々な問題が振りかかる。(政治家、軍人、滅ぼした国の反乱、大国の介入、皇族、難民)さらに大地震がもう一回襲ってくる事がわかり・・・ といった感じです。 如何でしょう?
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
ロードス島戦記 呪われし島と呼ばれるロードス島。 時にはゴブリン一味と、時には暗黒の魔神と、時には闇の魔法使いと戦う主人公達の冒険物語。 指輪物語の血を引く正統派ファンタジー。 アニメやコミック、ゲーム化もされています。
- pyon1956
- ベストアンサー率35% (484/1350)
ヴァン・ヴォークト「スラン」,「スター・キング」,「スター・キングへの帰還」, 「非Aの世界」「非Aの傀儡」 ハインライン「月は無慈悲な夜の女王」「異星の客」「愛に時間を」 アシモフ「銀河帝国」シリーズ、「ロボット」シリーズ、(沢山あるけどどれもなかなか・・・) E.E.スミス「レンズマン」シリーズ いずれも古典に属するSFですけど、今読んでもなかなか・・・・ もっともっとあるんですが、とりあえずこのあたり入門編で。
- yamikuro3
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ヴァン・ヴォークトの短編集「終点:大宇宙」のなかの「音」はいかがでしょうか。 一人の少年が地球の存亡を賭けて戦う一夜の冒険の物語です。 清々しい読後感の佳作です。 創元推理文庫より刊行されておりましたが、残念ながら現在は絶版です。 古本屋、リサイクルショップ、ネットオークション等で気長に探せば見つかると思います。 他の収録作品も粒揃いですから、その価値はあると思います。
- HIGEZO
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RPGが好きなのでしたら、(小説)ウィザードリーというのを探してみるのはどうでしょう?八巻ほどあると思うのですが、一巻完結です。ちなみに一巻は「狂王の試練場」です。有名な題名だから知ってらっしゃるかもしれませんが。
- A-OXIMA
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古典SFに入りますが、ヴェルヌの「海底2万里」はどうでしょうか? 世捨て人となり潜水艦ノーチラス号で世界を回るネモ船長。 主人公はひょんなことからノーチラス号に乗ることとなり、 ネモ船長と共に世界の海を回ることに… それと、参考までに関連スレッドを。 「SF小説について」 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1338607&check_ok=1
- zappa-z
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J・P・ホーガン『星を継ぐもの』お勧めします。 3部作のシリーズです。『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』と続きます。是非、3冊とも読んでみてください。というか、読まずにはいられなくなると思うのですが…多分。 私は、新聞の読書コーナーで名作として紹介されていたので読みました。 かなり古い小説なので、そんなに期待しないで読みましたが、おもしろかったです。私は、続けて一気に3冊読んでしまいました! ストーリーはとても説明しきれませんので、申し訳ありませんが参考URLをご覧下さい。
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