そもそも「食べる」ということが「老化への道」だとの考え方もあります。
消化して吸収して排泄までのプロセスが、すごい活性酸素の原因だそうです。
それでなくても、今は空気・水をはじめ、あらゆるものが汚染されているのですから、生きるのに必要な最低限の食物をとって、死なない程度に少量の食物だけを体内に入れることが、ダメージを最も受けないで生き長らえる方策ではないかと、これは20数年前に聞いた考え方です。
一々もっともだと思います。
野菜が体にいいといっても、あく・にがみ・えぐみなど、微妙にそのうまみ成分や独特な特徴といえる成分が、一方で、植物の繁栄をさまたげる動物達への警鐘というか、食べ尽されてしまわないために、適当に病気になってもらったり、死んでもらわなければ植物達も困るのですから、見方を変えれば『毒』でもあると、私には思えます。
いろんな考え方や捉え方を学んで、適当にいい加減にいい按配にのんきに対処したいと思っているのですが。