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もぐらに処女膜がありますか?
うろおぼえの記憶ですが、 10年くらい前のラジオで「処女膜があるのは、人間ともぐらだけ。なぜ処女膜があるのかははっきりとはわかっていない」という内容の放送がありました。 このうろ覚えの内容は正しいでしょうか? またどうして処女膜があるのでしょうか? よろしくお願いします。
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No.4さんの言うように、処女膜は元々は膜状の組織です。が、発生の段階で小さな開口を生じます。 この開口は年齢と共に大きくなるのでヒダのように見えるかもしれませんね。勿論、少数ですが開口をしない人もいます。そういう人は膜状で残ってしまいますね。 どうして処女膜があるかですが、こういうことです。 発生学になってしまうのですが、簡単に説明します。 子宮と腟は繋がっていますが、先に子宮が出来ます。 その後、腟が出来るのですが、 子宮側 ■■■■■ ■■■■■ ■■■■■ ↓ 子宮側 ■■■■■ ■■■■■ ■□腟□■ ■■■■■ ↓ ■■□■■ ■■□■■ ■□□□■ ■□□□■ ■□腟□■ ■□□□■ ■■■■■ ←処女膜 といった感じで出来るわけです。 いわゆる、発生の段階で生じた残痕(?)ですな。 こういうものは結構あって、人中なんかそうですね。 機能的な組織ではありません。
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- shima99man
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そうですね。たしかに「膜」はありません。 ただ、ヒダがあり、これがいわゆる「処女膜」と言われているわけですね。 伸縮性のあるものなので、傷ついて出血する人もいれば、傷が付かない人もいる、スポーツなどですでに傷がついて広がっている人もいると、さまざまです。 たまに、このヒダがリング状に肥厚し堅くなっている方がいて処女膜強靭症と診断され、人工的に切れ目を入れる手術をされることもあります。
あー(笑) #1,2の方に完全にネタ投稿と思われてますね(^_^; それともホントにネタですか? 一応真面目に答えておきます。 そもそも「処女膜」というのは架空の器官で、実在しません。 処女がセックスすると血が出るのは単に膣が傷つくからで、「膜が破れる」というのはあくまで比喩表現にすぎないんです。 よって、人間に「処女膜」はありません。 でもモグラはどうなんだろう。 あってもいい気もするけど、でもないんだろうな、きっと。
- shima99man
- ベストアンサー率20% (33/159)
>処女膜があるのは、人間ともぐらだけ これは間違いです。 クジラやジュゴン、アザラシなどにもあります。 たしかに、人間とモグラだけという話はよく言われる話ではありますが、おそらく、処女膜などというものは、大概の人はとくに興味もなく、そのため人間にしか認められていなかったのだけれど、あるときモグラの研究者がふとしたことでモグラにもあるということを発見し発表したのだと思われます。 で、ネタ的にも面白おかしく扱われやすいことだったために、モグラにもある!ということが話題になったのではないかと思います。 その後、他の動物にもあることがわかったのだけれども、ネタ的には二番煎じ、一般人が興味を持つような話ではなかったために広まらなかったということではないかと推測されます。 処女膜がある動物の特徴としては、対面セックスをする動物である(ヴァギナが背中側にあるのではなく、前方向にある)、モグラやクジラのように、水やドロなどの中で生活する動物である(外部から異物が入りにくくするため)などと言われています。 人間は昔、洞窟などで生活していたためとも言われていますが、正確なところは私はわかりません。
- daizen
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モグラとの経験はないのですが、たしかに哺乳類の中で処女膜があるのは人間とモグラだけだそうですね。 自然環境保護のカルチャー教室にの講師の話しでは、「モグラの処女膜は、土中で前後に動くので異物や病原菌の進入を防ぎ、生殖器を保護するためにある」と言っていました。 でも、処女でなくなったモグラはどうなるのでしょうかね。 では、地上にいる人間に処女膜はどうしてあるのでしょうかね。 理由は本当のところは分からないのではないかと思います。多分、生殖器の形成過程の名残でしょう。