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FIVBのベストプレイヤー

ワールドグランプリが終了し、高橋みゆき等の個人ランキングが気になってFIVBの公式ページで見ていました。 すると「Spikers」「Blockers」と並んで「Diggers」というものがありました。 これはいったい何のプレイに対するランキングなのでしょうか? 辞書で「Dig」を調べると「掘る、突っ込む」と出ます。 フライング等のつなげるプレイに対するものだと考えたのですが、高橋選手が8位、桜井選手が12位、吉澤選手が15位と、竹下選手が上位に入ってないのが疑問に感じます。 どなかた教えて下さい!そのランキング表は↓です! http://www.fivb.org/EN/volleyball/competitions/WorldGrandPrix/2005/stats/best_diggers.asp?sm=44

質問者が選んだベストアンサー

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  • atsushi_k
  • ベストアンサー率47% (198/415)
回答No.1

国際大会ではVisといって選手の一つ一つのプレイに対して評価を行っています。これは審判とは別の業務です。試合後にスパイク決定率やサーブ得点率などを集計評価する作業です。さて「Dig」についてですが全てのレシーブ行為をVisではDigとしています。又、サーブレシーブしたボールが正確にセッターの場所に返球されればDigポイントとなります(セッターの位置から1.5m前後に返球されていること)。当然、サーブレシーブしてもセッターに正確に返球されなければDigのフォルトになる訳です(これもポイント)。Best Diggersは1セット当りのサーブレシーブの有効返球率の高い選手を選出しているのです。ここで高橋がリベロの桜井より上位ポイントを獲得しているということは相手チームから狙われていたのでしょうネ(その状態でも上位に食い込んでいるので立派な数値だと思います)。桜井がリベロなんだからもっと上位に居ないと日本としても苦しい訳です。必ずしもそうとは居えませんがチーム事情としてレシーブ専門の選手が居るのに同一チーム内の他の選手が上位に居ると言うのは試合結果を物語っているのでは無いでしょうか? 

mamoru11
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。 では「Receivers」とはどのような違いがあるのでしょうか? よければ再度ご回答をお願いします。

その他の回答 (1)

  • sabercat
  • ベストアンサー率55% (44/79)
回答No.2

この質問、僕もキチンとした答えを知りたいです。 公認判定員の方、どなたか見てませんかねー。 と、これだけじゃ只の煽りみたいなので、C級審判員も取ってない僕の勝手な推測で回答してみます。 まず、VISの基準だとバレーボールのプレイは大きく2つに分かれるはずです。つまりスコアリングスキル(SS)とノンスコアリングスキル(NSS)です。 で、SSってのは「サーブ」「アタック」「ブロック」のことです。 そしてNSSは「レセプション」「セット」「ディグ」に分けられます。 SSに分類されるプレイは、読んでそのままの意味ですので説明はいらないでしょう。 レセプションとは、サーブレシーブのこと。 セットは次にアタックを打たせるためのプレイ。オーバーハンドでもアンダーハンドでも、アタックの準備として上げたボールなら何でもセット。 そして、上のどれにも該当しないのがディグ。 ここまでは多分そんなに間違ってないはず。で、ここからは推測ですが…。 ご質問のランキング表で言えば「Digs」となっているのがアタックレシーブをセッターに返球出来た数、「Faults」は弾いてしまった数、「Receptions」はそれ以外の、セッターに返らず、セットも出来ていないけどレシーブとしては成功した数(2段になってしまった時の1タッチ目とか、セット出来なかった2タッチ目とか。直接相手コートに返ったのはディグとは言わないでしょうからカウントしないと思いますが)ということではないでしょうか。 ちなみに「Avg.by.set」は出場セット当たりで、1セット平均して何本の相手スパイクを、自分のセッターまで返球できたか、ということでしょうね。 ま、推測なんで全く当てにならないですが、僕は勝手に上のように考えてます…。

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