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無線LANは体に有害なものでしょうか?

部屋の模様替えでパソコンを別の部屋に移すことになりました。 現在12メガのADSLをLANケーブルでつないで利用しているのですが、 丁度住んでいる共同住宅に光ファイバーが9月から入ることになり (いわゆるフレッツマンションタイプというものです)、 モデム(電話のジャック)のある部屋から直線で12メーターくらい離れることになりケーブルがわずらわしいので無線にしようかと思っています。 そこで考えるのですが、 ・無線LANに関しては携帯電話のように「人体に有害か否か」という論点  は存在するのでしょうか? ・ADSLの無線と光の無線では有害度が違うものでしょうか?  (携帯よりはPHSのほうが出力が小さくて有害度が低いような文章を昔   見たような記憶があるのですが・・・) 久しぶりにパソコンのハード関連の問題と向き合ったので浦島太郎状態です(今日も数年ぶりにLANケーブルの売り場に行って、カテゴリー5だの6だのと書いてあって目が点になりました・・・・その件は理解できましたが・・)。 よろしくお願いいたします。

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回答No.2

> ・無線LANに関しては携帯電話のように「人体に有害か否か」という論点 > は存在するのでしょうか? 少なくとも私は聞いたことがありません。無線の人体に与える影響は現時点では未知数であるとしかいいようがないのですが、それにしても、数km~数十km先のアンテナに対し信号を届ける携帯電話の電波に比べ、せいぜい数十mすら満足に飛ばない無線LANの電波が人体に悪影響を及ぼすとはなかなか考えにくいです。携帯電話を持たない、他人の携帯電話にも近づきたくないという筋金入りのアンチ無線派でなければ、まず気にするとしたら携帯電話の方が先だと思います。 > ・ADSLの無線と光の無線では有害度が違うものでしょうか? 有害度を決めるであろうパラメータである出力・周波数は、光であるかADSLであるかに依らず、無線LANの規格によりますから、同じ規格の無線LANであれば有害度も同じ程度だと思います。ちなみに携帯とPHSは、そもそも出力も周波数も全く異なりますから有害度には当然、差がありますが、現在の無線LANは出力・周波数の面においては2つしか規格がない(一つは2.4GHz帯を使う802.11b/g規格、もう一つは5GHz帯を使う802.11a規格)ため、例えば同じ802.11g規格だとすると、それがADSLに繋がっていようが光ファイバに繋がっていようが、有害度は同じになります。

sharoushi
質問者

お礼

そうですね。せいぜい数十メートルの距離用ということは携帯を普通に使っている感覚からすれば”かわいいもの”といえそうです。 「筋金入り」ではないので無線LANにしようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.4

無線LANに限れば全く問題ない、と言い切ってしまいます。 携帯の電波がよく問題に取り上げられるのは、脳のすぐそばで電波を送信しているために、脳腫瘍等の原因となる危険度が高い(可能性がある)ということなのです。 (他の部位への影響を警鐘する人もいますが、データの裏付けは皆無です) 電波の強さは「距離の2乗に反比例」なので、携帯と比べて最低でも10倍以上離れて使う無線LANは、仮に同一出力であっても携帯の100分の1以下の影響しかありません。 まして電波の出力自体も更に弱いことも合わせて考えると、人体への影響は全く無視しても良いと思います。

sharoushi
質問者

お礼

そうそう、「距離の2乗に反比例」って理科の第一分野で習いましたね。 (年齢のバレる言い方ですかね) 理論的で分かりやす説明をありがとうございます。

noname#59043
noname#59043
回答No.3

 ちゃんとした回答になってなくてすみません。  出力にもよりますが、有線のものより無線のものの方が電磁波の周波数は高くなります。周波数が高くなるほど、エネルギーも高くなります。ケータイですと、1秒間に数億~数十億回振動する電磁波を用いますが、無線ですと、たしかそれ以上だったと思います。  また、有線ですと、少なくとも電磁波発生源は固定されていますので、端末が電磁波を「いつでも・どこでも」ばらまくことはないと思いますが、無線のものですと、便利なので色々な所で電磁波をばらまいてしまうのではないでしょうか。  なので、お子さんのためにもまだ影響が少ないと思われる有線のものを使われた方がいいのでは…と考えます。  一応、以下のNGOのホームページの「「読者の寄稿」というところに「無線インターネットの中止を求めて」という記事がありましたので、ご参考までに。  

参考URL:
http://www.jca.apc.org/tcsse/index-j.html
sharoushi
質問者

お礼

ご紹介いただいたホームページ、非常に興味深く拝見しました。 こだわる方は徹底的にこだわって疑義を投げかけておられるのですね。 頭が下がります。 私事ですが、携帯電話については、昔長電話をしていて耳が熱くなった体験があり、「使っているのがマイクロ波といって電子レンジと同じ発熱作用を持った帯域だから熱くなるのは当然」といわれて非常に納得した覚えがあるので以来PHS派なのです。 無線LANについてはもう少し悩んでみますね。 ありがとうございました。

  • Hercules
  • ベストアンサー率41% (52/125)
回答No.1

> ・無線LANに関しては携帯電話のように「人体に有害か否か」という論点は存在するのでしょうか? 無線LANも携帯電話も電磁波を発生するという点では同じですので、人体へ影響という論点は存在するはずです。 > ・ADSLの無線と光の無線では有害度が違うものでしょうか? アクセス回線の違いは関係ありません。 > (携帯よりはPHSのほうが出力が小さくて有害度が低いような文章を昔見たような記憶があるのですが・・・) 毒物に致死量というものがあるように、電磁波にもその強度によって人体への影響が無視できなくなるポイントというものは存在するのではないかと思います。 ただし電磁波の人体への影響については専門家の間でも定説のようなものがなく、今後の調査研究が待たれるところです。 「有害だと判っていないから使う」か、「無害だと判っていないから使わない」かは、まさに使う人が判断しなければならないとうい状況です。 何の問題解決にもなっていないでしょうが、状況は上記の通りです。

sharoushi
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 あまり神経質に考えたくはないのですが 小さい子供がいるもので「いちおう考えておこう」というところです。 参考になりました。

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