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子供はマッサージの必要がないのはなぜ?
大人になると、肩こり、腰痛、美容健康でマッサージをし血流を良くしようとしますが、 子供はその必要がほとんどないのはなぜでしょう。 子供がマッサージに行ったなんて聞いたことがありません。 教えてください。
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気持ち良くないからです。 東洋医学的な考察としては、子どもは大人と違って体表の陽気が盛んなわけです。 陽気が盛んな部位はくすぐったいだけで気持ち良くありません。 わきの下や横腹を揉まれてもくすぐったいだけで気持ち良くないでしょう? 子どもの場合全身がその状態なわけです。 ちなみに陽気が多いという事は行動的な証拠です。 歩き回ったり落ち着きがなかったり・・・子どもって常に行動し続ける事で陽気を発散しないと苦しくなってしまうわけです。 腎(固めて落ち着かせる作用をする臓)がしっかりしていないからという理由もありますが、大人に比べてじっとしていられないのは陽気の量が多いという理由にもよります。 小学校高学年にもなると勉強などで肩が凝る子がいますが、このくらいになると大人に近い皮膚感覚(になって来ます体表に存在する陽気の量が整ってくる)からくすぐったがる事も少なくなります。 鍼灸師でした。
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- taikutunahito
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鍼・灸・マッサージの治療院してます。 子供さんだって、普通にマッサージ治療に来ますよ。 特にスポーツをしている子が多いですが、4歳くらいの子が「ねちがい」で来院したこともありました。 「子供が肩こりなんて」とか「マッサージはお年寄りとか疲れた人が行くものでしょ」という固定観念を持っている親御さんだと、そのお子さんもスポーツマッサージや健康管理としてマッサージなどの知識を得る機会も少なくなるわけですから、体験する機会も少ないってことですね。 子供に、マッサージが必要が無いわけでは有りません。 スポーツ先進国では、スポーツクラブのみならず、学校のクラブのような団体にもスポーツトレーナーがいて当たり前ですからね。 日本はこの点では、大変遅れていると言えます。 今の子供さんたちってゲームをしている子が多いですから、眼精疲労から来る頭痛や倦怠感も多いですよ。 子供は自分の体を客観的に見ることができにくいですから、親の目で見てあげると良いですね。
一口に子供と言っても範囲が広くて、ケースバイケースと言う事に為るのでしょうが、 マッサージの1つの効果として血流を良くして新陳代謝を高めることが挙げられますが、子供の場合は大人に比べてはるかに代謝が良いですよね。体を成長させるためにです。 また、 受験生や視力が弱い等の、あるいはスポーツ障害等の要素が無い場合、子供が、肩がコルとか腰が痛いという様なことがほとんど無いですよね。うらやましい事に。 つまり、マッサージを必要とする機会が少ないため必要ないと言うことでしょうか。それと、新陳代謝が高いために回復力も高いということも有りますが。 しかし、マッサージの必要があり、実際に受けている子供もいますよ。
- chokipa427
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以前に健康ランドにある色々なマッサージ器具を使っていた時のこと。 子供もおもしろがって、マッサージチェアなど使っていたら、係のドクターらしき人(白衣を着てた)が来て、「子供さんはあまりマッサージをやらせない方がいいですよ!」と言われ理由を聞くと「子供はまだ骨や筋肉が固まっていない(発展途上)なので」みたいなことを言われました。 ただ、係の人が子供に触らせないために言っただけかも知れませんが^^; まあ実際骨も筋肉も柔らかいので、肩こりなどはないとは思いますが…
- norikunny
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単純に費用が高いから、子供が自分のお小遣いで自ら行くケースが殆ど無い事や、親に子供が行きたいと言っても、「子供のくせに贅沢だ!」って事になるのが一般的だからじゃないですか? うちの高校生の娘は近視でメガネをかけており、いつも肩や首がコルと言っていますし、中学生の息子もサッカーで足がつかれて張っている時があります。 そんな時私がマッサージしてあげると「気持ちいい」と喜んでくれますから、子供だからマッサージが必要ないとは限らないと思います。
お礼
みなさまありがとうございました。 一つ一つお礼できなくてすみません。