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V to doかV doingか

参考書にはよく 「to doは未来・積極的、doingは過去・消極的」 とありますが、同じ「さける」といういみでも“refuse to do”、“avoid doing”の2つがありますよね?本当のところこの違いって何なんでしょうか?どなたか教えてください.

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  • Poer
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回答No.3

 (以下は私なりの個人的な考え方ですが、わかりにくければ申し訳ありません。ご質問に対する直接的な答えになるかどうかはわかりませんが、参考程度にお願いします)  「to do」は、「実体のない想像上の動作」を表します。   (1)I hope to see you again.   「またお会いできるといいですね。」   (→会うのを「望んでいる(hope)」ことは現実の動作だが、「会う(see)」というのは実体のない想像上の動作)      (2)She refused to accept my advice.   「彼女は私の助言を受け入れることを拒んだ。」   (→実際に「拒んだ」。ゆえに「助言を受け入れる」のは(非現実的な)想像上の動作)   (3)She pretended to cry.   「彼女は泣くふりをした。」   (→実際に泣く「ふりをした」が、実際には「泣いて」いない)  それに対して動名詞は、「実体のある動作」を表します。つまりあたかもその動作がすでに「もの」として現実世界に存在しているという感覚です。   (4)You can put off making a decision.   「結論を先延ばしにしてもいいよ。」   (→「結論を出す」という動作を「もの」として扱うので、未来にその動作を運んで移動させる(持ち越す)ことができる)   (5)He is considering going abroad to study.   「彼は海外留学を検討している。」   (→「海外留学する」という動作がすでに「もの(計画)」として存在しているので、それについていろいろな角度から検討することができる、つまりHe is considering the plan.と同じこと)  こう考えると、   She avoided meeting the rude neighbor.   「彼女はその無作法な隣人に会うのを避けた。」   (→すでに「無作法な隣人に会う」という動作が現実世界に存在していて、彼女はまるで水溜りを避けるようにしてそれを避けた。)  という説明が可能になります。  動名詞については、「There is no butter.」のような感覚で、「There is no denying the fact.」などという表現が可能であることからも、動作を「もの」として扱っているという説明の正当性が裏付けられます。

その他の回答 (2)

noname#19923
noname#19923
回答No.2

厳密に言おうとすると、訳の分からんことになってしまうのですが、一般に「状態」(~している)ではなく、「行為」(~する)の場合には、to do は「未来志向」です。(「積極的」というのは主観的すぎて、どうかと思う。) John seems to be sick.(状態) John tried/hoped to eat a bagel.(行為) John tried/preferred eating a bagel. 例外は探せばあるものです。 ×John believed Bill to eat a bagel. ただ、The exception proves the rule.「例外は規則があることの証明」と言いますからね。 doing については、「過去・消極的」などではなく、むしろ時制は doing をとる動詞次第、という方が普通です。 Jenny remembered bringing the wine. (ワインを持ってきたことを覚えている)【過去】 Jenny (yesterday) counted on watching a new movie (tonight). (昨日は、今夜新しい映画を見るつもりだった)【未来】 ×Bill last night avoided driving on the freeway this morning.【avoid と drive が同時でなければならないから不可】

回答No.1

 まず,refuse to do は「これから~しようとすることを拒む」という意味になります。「これから~しよう」という「未来的」で to do になるわけです。  avoid の説明の前に,「~しようかと検討する」は consider doing になります。これは,consider というのは,「検討する→未来へ向けてものごとを考える」という意味で,「未来へ向けて」という意味が含まれているのです。したがって,その目的語は「未来的」な to do ではなく,「行為そのもの」の動名詞でいいのです。remember doing など,動名詞には「過去的」という意味が含まれてくる場合もありますが,基本的には,名詞により近く,「行為そのもの」という感じだと思います。  avoid も,「未来へ向けて~を防止する」という意味がありますので,目的語は未来の意味は必要なく,「行為そのもの」の動名詞になるのだと思います。