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どうしても慶応・経済に行きたい
こんにちわ、現在高校3年のものです。 もう夏だというのになかなか成績が上がらず正直困っています。 今までの全国偏差値の教科別平均は50-60で、6-7科目の総合偏差値が60ぐらいです。国語と数学が55、世界史が60、英語が70以上です。 この夏は何が何でも失敗できません。そこで合格したかたがたから「夏」はどんなことをしたか・どんなことをするべきかを教えていただきたいです(抑えるべこと必須の所とかetc)。 世界史は山川の教科書と用語集、書き込み式ノートを使いながら覚えにくいところを紙にまとめたり、あとは定着させるためにドリルをしています。 数学は学校のIAIIBのワークをやっているだけでまだあまりやっていません。チャートをやろうと思っています。 国語は根本からだめなので覚えれるものをやるべきかと思っています。 英語は単語・熟語力に欠けるのでそれをやりたいとおもっています。 数学のA方式か地歴のB方式、どちらがうけやすいですか? あと論文対策はどのようなことをされたか・今からするべきか教えてください。 周りに慶応の合格者・受験者がいなく、心細くて登校してしまいました。どなたか厳しく助言してくれると幸いです。こんなだめな自分ですがよろしくお願いいたします。
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数学はとにかく基本!! もう、嫌という程やってください。 これはどんな試験でも同じです。 教科書の基本を完全に抑えた後に参考書を読むと、面白いほど力が付いてきますよ。 世界史は絶対に山川がベスト。 ただし、用語だけをまとめて覚えるのではなく、前後の記述と背景に関連付けて覚えてください。 国語は、新聞を読むことからスタートしましょう。 特に社説やつまらなそうな記事は読解力アップの切り札です。面白い記事ならこの上なし。 現代文は一度、全文を読んでください。 その後、自分の考えを書いてみて添削してもらうのがベストです。 古文ならゴロ513シリーズがオススメ。これはヤバイ。 漢文は、何かしらパターンがあります。これは自分に合った基礎レベルの参考書を見つけてください。 漢文はクセモノです。 英語は文法よりも単語を覚えて。 市販されている3200語程度で受かるほど甘い英語ではありません。現役合格者の中には辞書を覚えるか、英会話を身につけた人がいるそうです。 論文対策なら、40字作文から始め、120、300、600、800、1200という具合に字数を増やすのがよろしい。 木下是雄氏の「理科系の作文技術」 野口悠紀雄氏の「超文章法」があれば心強い。 どちらも中公新書です。 文章の書き方に革命が起こります。 受験方式はその時の自分のスキルに応じて選んでください。 参考書はあれこれ手を出さずに1冊を極める事。 これらは、私の知人で慶応を2浪したヤツの作戦です。 彼は基本をおろそかにしたために落ちたそうです。 何事も基本!!これが鉄則。 基本を極めなければ何も始まらない。 基本を笑うものは基本に泣く。 よく肝に銘じてください。 今なら十分過ぎる程間に合います。あせらずに落ち着いて。 あと、経済学の講義は微分積分も使いますので、数3の範囲も抑えないと、あとあと大変ですよ。
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- chibizou
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こんにちわ。 現在、慶應大学・経済学部に通っている1年生です。 まず、数学受験か社会受験かですが、あなたが数学を苦手あるいは嫌いでないなら、数学のほうが圧倒的に有利です 。ただし、慶應・経済の入試は、英語+数学・社会でマークによるあしきりがあるので、数学で計算間違いを犯しやすいのなら、社会受験にするべきでしょう。 次に、夏休みについてですが、いまの段階で、慶應・経済にしぼっているのなら、夏休みは、英語と数学あるいは世界史を重点的に勉強すべきだと思います(特に基礎を徹底的に。あと世界史なら戦後をやっておくと後が楽かも)。小論文とくらべて配点が高いですし、なんといってもマークのあしきりをくらわないようにするのが大切だと思います。 次に、小論文のことですが、まだ対策をしなくてもいいと思います。ある程度、英語と数学あるいは世界史のめどがついてからでも全然問題ないと思います。僕自身も、小論文の勉強をはじめたのは、12月ごろでしたし。 最後に、現役生は、まだ成績が上がるころではないですよ 。10月とか11月ごろからやっと上がり始めるので、全然心配しなくてもいいです。 僕も去年、周りに全然慶應受験の人がいない状態で勉強してました。本当に不安になるときもありました。でも、最後まであきらめずに勉強できたことが合格につながったと思っています。あなたも最後まで頑張ってくださいね。
お礼
ありがとうございます;; 去年の合格者の方に返事をもらえるなんて感激です。とても参考になりました。最後まであきらめずに頑張ります!
ずいぶん昔で恐縮ですが、現役合格した者です。 既に回答も出ていますが、英語を伸ばせるだけ伸ばしましょう。英語がキーを握ります。 ご存知の通り、試験時間の割にはこなす量がかなり多いですから速読力も必要とされます。私も当日、試験時間一杯一杯で書き上げた記憶があります。 単語集などに個別に時間を掛けるのは時間のロスと私は考え、長文読解をとにかくたくさんこなしつつ、その中でわからない単語を調べて覚えていく形を取りました。単語集を全部覚えれば受かるんであれば誰でも受かりますから。 よく英単語集の暗記を優先してやっている人がいますが、別にそれは否定はしません。しかしとても英語の勉強をやっている気がする反面、あまり成績は上がりません。大学受験は英単語暗記コンテストではありませんし、慶応の英語はそれでは対応し切れません。長文読解を速読を意識してとにかく多くこなす。こちらを私ならばお勧めします。 また、最後の大問、英作文も有る程度訓練しておく必要はアリでしょう。 私は総合的に桐原書店・英語頻出問題総演習即戦ゼミ3をやり込みました。 私は数学受験でしたが、数学は基本問題です。 あなたが数学に問題が無いのであれば、数学受験の方がいいように思います。 ただし、基本問題だけに、ケアレスミスは命取りとなりますので、確実に得点できるだけの訓練は必要です。 夏を制する者は受験を制す。 本当に夏の使い方であなたの結果はいかようにも変えられます。 非常に良い学校です。来春は「若き血」を歌おう! http://www.admissions.keio.ac.jp/president/index.html
お礼
ご意見ありがとうございます。 英語頻出問題総演習即戦ゼミ3は名書として名高いので自分も少し前からはじめています。 来春「若き血」を歌えるようにがんばりたいと思います!
- teuu
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自分でも受けましたし、 昨年家庭教師先の子がうかりました。 まず偏差値とはなんの模試の偏差値でしょう? さて、山川の教科書と用語集は優秀ですが、 あれで勉強するのはきついです。 私は生徒には、Z会の○○史とかを2~3回ずつやらせました。 たしか文化史テーマ史現代史各国史だったかな。 あと世界史100選ですね。 基本的な用語を覚えること、世界史の流れをつかむこと。 これが重要です。 しかし、経済は数学受験が圧倒的有利でもあります。 もし数学に不安がないようでしたら、数学受験をお勧めします。 英語は単語力に欠けるということなので、 桐原の英頻を3回くらいやってください。 あと、長文などを読むたびにすべての単語をピックアップするのを忘れないように。 国語に関しては、てか国語ありましたっけ? 小論だった気が。 まあ、国語は古漢を重視するのが点を伸ばすのの早道でしょうね。 しかし、読解力がないということは、 他のすべての教科を解く際にもマイナスになってきます。 夏は、とにかく基礎を完璧にすることを心がけてください。 夏に取りこぼしたとこがあると、 秋以降それを補完していかなければならなくなりますからね。 とにかく今までの総復習などを「完璧」にするのがベストだと思いますよ。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 一年から受けているbenesseの全国模試の偏差値です。当てにならないとよく言われます(実際、英語で偏差値80超えたりしたこともありましたしね;普通じゃありえないですよね)が、ほかに資料が無かったのであえてそれをのせました。 それと確かに国語は小論ですが、センターは受けるつもりでいるので国語もしっかりしたいと思っています。 何でもいいので役に立ちそうなことはどんどん教えていただけるとうれしいです^^
- wait4me
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No.3を書いた者です。 経済学部と商学部を打ち間違えてしまいました。 申し訳ありません。 No.3のアドバイスは、慶応経済学部へのアドバイスです。 ちなみに商学部は、統計資料だけでなく、数学的問題も含まれています。
お礼
ありがとうございます! これから経済についても勉強したいと思います。
- wait4me
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慶応商学部の論文は難しいので、できるだけ早く手を打たないと間に合わなくなります。 まず、最近の経済の動きをつかみましょう。 新聞だけでなく、新書などで知識を補うのもよいと思います。 次に、文章資料だけでなく、グラフなどの統計資料の扱い方も勉強しましょう。 これは自分ではなかなかできないので、適切な指導が必要です。 ただ、いわゆる「文章の書き方」に類する勉強ではないので、国語の先生よりも、社会の先生の方が指導効果あり、ということもありえます。 テーマ型のような作文に近いものを想定すると大失敗するので、それなりの勉強を。
慶應経済なら国語は必要ないと思いますが・・・小論でしょう。 数学得意ならA方式でしょう。募集人数が違います。偏差値もBより低いです。B方式は厳しいですよ。 ただA方式は数学ができることが前提なので、数学が伸び悩むのなら早々と切り捨ててBに転換した方がいいです。 どっちにしろ英語が勝敗を握っているので、勉強時間の3分の2は英語を勉強しましょう。 近年法学部に受験生が集まり経済学部は若干入りやすくなっていますが、慶應は全国から集まってくるので最後まで気を抜かずにがんばってください。 楽しいですよ大学は。
お礼
ありがとうございます! 参考になりました!
お礼
丁寧な解答ありがとうございます! 来年笑えるようにがんばりたいです!!!