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内野のグラウンドについて

メジャーだと内外野天然芝が多くて、日本だと外野が天然芝でも内野が土という球場が多いのですが、内野が土の場合と天然芝の場合どう違うのかご存知の方お教えください。

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  • IceDoll
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回答No.1

まず維持管理コストが違います(笑 土でしたら馴らせば終わりですが天然芝だと水や芝刈りだけでなく剥げたり枯れたりした部分の補修が常について回ります プレイでの違いですが最大の特徴はゴロになったボールの強弱の変化が大きさにあります 芝の刈り具合にもよりますが一般的には土に比べて打球は死ぬ傾向があります つまり失速するように急激に緩くなります ところが、芝の先端をかすめる地面スレスレの打球は、摩擦が少なく減速しないので強烈な打球が飛んできます この打球に強弱がつくのが大きな違いです 実際にこの打球の強弱に対応できずに松井稼頭央がエラーを連発してますね いつも同じ跳ね方ではなくプレイや守備位置も変わります キツイ打球にそなえ基本は深めに守り緩ければダッシュしますので肩の強さやスナップスローが重要ですし 高校野球や日本の野球でよく言われる「正面に回り込んで取る」というのは否定され逆シングルで取る事が重要になります また芝の刈り方一つでかなり変わりますのでグラウンドキーパーの腕の見せ所です ゴルフのグリーンのように刈り方で球場の特性の一つとなります 日本では内野は土が多いのでグラウンドですがアメリカでは芝生なのでフィールドと呼びますね もっと内野外野総天然芝の球場が増えて欲しいですね

その他の回答 (1)

  • kasabian
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回答No.2

No.1さんの説明で完璧だと思いますが、多少、補足させていただきます。 メジャーはほとんどが天然芝を使っていますが、日本で天然芝を使っている球場は少ないです。プロが使う球場では、甲子園と広島ぐらいじゃないのでしょうか(ちゃんと確認していないので、他にもあるかもしれませんが…)。天然芝は手入れが大変ですからね。なので、多くの球場では人工芝を使っています。 ちなみに人工芝は下が土ではないので、普通のスパイクでは地面を噛まずに滑ることがあります。プロ野球なんかを見ていると、スパイクを履き替えたりしてますよね。それは、こういう理由があるのです。

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