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中国の28宿
プラネタリウムソフトで、中国の星座をみていて、ふと疑問に思ったのですが・・ 某漫画で有名になった、中国の黄道28宿 「鬼宿」「星宿」「柳宿」・・・ この日本語の呼び名 「たまほめ」「ほとほり」「ぬりこ」・・・ って、ぜんぜん漢字と関係ないように思うのですが・・いったい、この日本語の呼び名には、どういう由来があるのでしょうか?
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No.1さんの回答では、「海」と「うみ」は同じものだと納得できるが、「鬼」は「をに」ではないか、「柳」は「やなぎ」ではないかという疑問が残るのではないかと思います。 これは漢字に日本語をあてて「読んだ」と考えるからわからなくなるので、シナでは「鬼」と呼んだ同じ星を、わたしたちの先祖が「たまほめ」と「呼んで」いたと考えればよいと思います。
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- anothercentre
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>それとも、偶然、中国の28宿と同じ場所にあった、日本の星座(?)なのでしょうか? 同じ場所にあったというか、「宿」は「~座」というより、黄道を二十八に分割して示される固有の範囲なので、それを代表する星があります。当然、よく目立つ星なので、なんらかの固有名がついている可能性が高いです。つまり、そういう「星」の名前なんですね。
お礼
なるほど! 宿の中にある、目立つ星の名前、なのですね。よくわかりました。 ありがとうございました!
- luune21
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これは和訓というものです。 和訓とは、外来語の漢字に当時使っていた日本語をあてて読んだものです。 例えば、中国語の「海」を「うみ」とあてたのと同じです。これを何故「うみ」と当てたのか?と言われるとそうの当時の日本人がそのことを「うみ」とすでに呼んでいたからなのです。私は持っていないのでこれ以上お答えできないのですが、図書館などで和訓由来などの資料をあたられると、由来までわかるものと思われます。 ちなみに、「宿」は「はくちょう座」の「座」と同じように単に付いているだけなので、 「鬼」「星」「柳」がそれぞれ「たまほめ」「ほとほり」「ぬりこ」です。 「昴宿」がスバル・プレアデス星団のことで、和訓由来は、ひとかたまりのものの意味である、ということは何かで読んだことがあります。
お礼
なるほど、和訓、というモノなのですね ↑No.2さんへのお礼に続く・・
お礼
ということは、元々日本にも、黄道を28に分割する、という、中国の28宿と同等のモノがあったということなのでしょうか?? それとも、偶然、中国の28宿と同じ場所にあった、日本の星座(?)なのでしょうか?