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マンションか一戸建てか
マンションと一戸建て、将来購入するとしたらどちらがいいでしょうか?素朴な疑問です。それについて討論を行う事になっているのですが、なかなかよい例がなく、困っています。できれば、双方の良い所悪い所などまとめて解答していただけると有り難いです。
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私は今年、一戸建てを購入しました。 私の経験談です、参考になれば良いのですが? 一戸建てのメリット 1.建て替え 2.マイカーまでの距離及び荷物などの運搬 3.リフォームの範囲 4.ペット種類問わず(マンションでもありますが少ないようです) 5.注文建築であれば自由設計 6.洗車・大掃除 一戸建てのデメリット 1.夏は暑く、冬は寒い(空調器機万全なら問題無し) 2.上下階への階段の昇り降り 3.防犯上の危険性 マンションのメリット 1.防犯(ピッキングの事例もありますが、回避問題無し) 2.快適身体室内温度(マンションの構造にもよりますが) 3.1フロアー マンションのデメリット 1.管理費・修繕費・駐車料金への毎月の支払い 2.近隣への騒音(特に下階) 3.マイカーまでの距離及び荷物などの運搬 4.リフォームの範囲及び許可 5.管理組合の規則 6.結露及びそれに伴うカビ(端側は特に) 7.梁の出っ張り マンション暮らしが長かったせいか、今は快適に暮らしています 予算の都合もありますが、一戸2階建てをお勧めします 以上ですが、あくまで個人的意見ですので 十分検討の上、ご家族の価値観で決めてください
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都会に広い一戸建てを構えるのはなかなか大変です。狭い敷地だと普通に建てたらなかなか住みよい家(広さ以外に日当たりなど)はできないので、都会の狭小地は3階建てが主流になりつつありますよね。でも聞えはいいですが、小さな子供を育てるのに3階建は苦しいです。抱えて歩くのってたいへんでしょう?次の子供ができたら…私は限界でした。 私自身はマンションで(今は)暮らしているので、マンション派でディベートしましょう(笑)。 私にとってのマンションは防犯や子供の監督がしやすいという利点がありました。職場まで自転車で5分、雨の日歩いたってたいしたことはありません。猫とも暮らせます(犬もOKです)。高いところからの景色はなんともいいものです(バ○と煙かな…、おお!そういえば高ければ蚊もいません)。 確かに庭で子供と遊ぶことはかないませんが、マンションが管理していつも清潔(?)な砂場で娘は遊びます。マンションのすぐ外の公園は荒れ放題です。野球もできないけれど、ちょっと出かければ本物を観戦できます。家庭菜園はできないけれど最近のマンションはベランダガーデニングができるくらいのバルコニーは当然あります。外食ばっかりなのも困ったものですが…。 マンションは維持費が大変とのことですが、一戸建てでも同じようにサイクルを考えて積み立てておかないと(塗装とか防水とか)困るのは同じです。近所付き合いの有利不利も同じです(多分にマンションのほうがお金で解決してしまっている…管理人がいるのはすごく楽ですよ)。一戸建てにいた時は地域の清掃とかで何度も出かけました。でもそういった付き合いがいいという人もいますね。 資産という考え方なら、資産の価格ではなく運転時の利益で考えないといけません。田舎の土地は貸したってたいしたことはないし都会のマンションなら賃貸にもできます(でも自分が住んでいたら運転には当然のことまわせません…意味なし!)。なんのかんのと比較しても答えはでません。もし結論が出せるとしたら、結局住む人のライフスタイルの問題だということです。私も含め、皆さんが挙げている有利不利な点はすべて貴方のライフスタイルで変わってしまうからです。(←結局honjo_tanuさんと同じ意見です) ガーデニングに興味がない人間が広い庭をもっていても草が生えるだけです(狭い敷地でも困った実体験より)。都会の生活に興味のない人間が都会に住んでいてもストレスに晒されるだけです。仕事の都合もあるでしょう、子供の教育もあるでしょう。ただ『もし、分譲マンションがそんなに不利ならば、分譲マンションを売って分譲マンションに移るなんて人はいないはず』だろうということです。私は子供が小さい間はマンションのまま、少し大きくなったら自宅に戻り(マンションは賃貸)、子供が成人するか仕事をリタイヤしたら子供に譲って田舎に移ろうという計画でいます(果たしてそんなにうまくいくのか?)。ただしマンションも一戸建ても相応の品質のものでないとダメですよ。結露とか騒音とか…ね。
- juel
- ベストアンサー率27% (42/155)
こんにちは。私は分譲のマンションに住んでいます。 いい所は、管理を丸投げしてしまえる所なんですが、不満や面倒な事も多々あり、 購入するなら、一戸建ての方がいいと思いますよ。 月一回の総会、必ずやる事になる管理組合役員、満足でない管理状態なのに、2万近くも払う管理費、、、などなど、面倒&納得のいかない事が多いです。 実際管理がいいと言われてる管理会社でも、住んでみないと実際のトコロの判断は難しいです。住んでる方も、いろいろですし、価値観も違うわけだから、意見の取りまとめ、あちこちの言い分を聞いてるだけでうんざりです。 との考えから、購入するなら、一軒家がいいんではないかなぁ、と思います。 兎に角、気を使う事が多いです。 ご参考までに。
- kurio
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定住するなら迷わず一戸建て(土地付き)です。 数十年たってマンションが老朽化したらどうなるでしょうか?自分の意思だけで改築は不可能です。しかし一戸建てなら立て替えも可能です。 分譲マンションだと「持ち家」って感じがしません。維持費(共役費?)等もかかるようですし、所詮借家です。 やっぱり重要なのは「土地」です。土地を所有してなければ所詮賃貸住宅とかわりません。 一戸建てなら家屋が老朽化しても立て替えて、その土地を代々引き継いでいけますが、分譲マンションはその世代限りでしょう。 私は現在一戸建てに住んでます。我が家の土地は、詰めれば家が3~4軒程度建てられます。庭では家庭菜園もやってますし車を5台くらいとめられます。 (人口2万人程度の田舎なのでこの程度の土地の広さは普通くらい) 庭があるのとないのでは生活していく上では全然違いますよ。子供を育てる上でも庭は大切です。庭でキャッチボールやバッティング練習だってできますよ。 (逆に言えば庭のない一戸建てはあまり意味ない) 私的には一戸建ての悪い部分はありません。以前賃貸マンションに住んでましたが、定住するなら絶対に一戸建てのほうが良いです。
- rakki
- ベストアンサー率47% (662/1392)
ライフスタイルの点から回答します。 私は、公団の高層住宅から、一戸建てのウサギ小屋、一戸建ての二階屋、一戸建ての平屋、と住み替えてきました。 それぞれの時の職種は、サラリーマン、サラリーマンだが開発職、脱サラして手に職をつける修行中、そして現在が個人経営の職人業、という具合です。 なんとなく関連性があるように思いませんか。 ライフスタイルの制約がなく、どちらを選ぶかと問われれば、躊躇することなく「一戸建て」それも平屋。 居住空間のゆとりという点で、他の住まいとは比較になりません。 また、住環境を考えるうえで忘れてならないのが、周辺環境との調和です。 衣食住すべてに関わってきます。 ○衣 農村部の一戸建てに暮らす人の普段着は「野良着」ですが、マンションでは泥だらけの服を着ていては怪しまれますよね。 逆に、農村部でキチッとスーツを着ていると「どこへいくの?」と不思議がられます。 ○食 マンションで自給は不可能でしょう。そもそも土地に余裕がないからマンションなので。 しかし、一戸建てが建てられるほど土地に余裕があれば、菜園を持つことが出来ます。 我が家の菜園は120坪(当地ではさして広くない)ですが、野菜はほとんど自給できます。 ○住(これが本題) 水と空気。マンションでは人工的に管理された環境の中で暮らさざるを得ませんから、人工的なエネルギーが遮断された時、生存を脅かされます。 災害時に非難するにしても非難する余地が少ない。 生存環境としてみれば、マンションを建てざるを得ない地域というのは好ましくないでしょう。 一戸建てが立てられるような場所は、この問題も軽くクリアしている場合が多い。 もし、地震がおきて大災害になったと仮定すると、 都会のマンションの住人の方々はどうやって生存するのですか。生存確率何パーセントという防災対策の中で暮らさなければならない悲哀に直面します。 これが田舎なら、多少の不便はあっても、生存は脅かされません。 飲める水は川にあり、食料は畑にある。暖は薪をたけばよい。 家を建てる時は、なるべく多くの要素を考えて計画されると思いますが、 災害に遭ったときのことまで考える方は少ないようです。 しかし、本来の住まいの役割は、「外的要因から人を守る」のが役目です。 細かい諸問題はさておき、大前提として考え、 周辺環境をも取り込んで考えると、一戸建てに軍配が上がるのではないでしょうか。
- amk
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マンションによく出入する設備業者です。不動産屋ではないのでこの場合一般人としておきました。 私の場合は環境等は他の方に任せるとしておいて、もっぱらメンテナンス関係について書き込みます。 一番の大きな違いは(占有部内で・・・つまり自分の室内で)漏水・ガス漏れ・漏電があったときに、下階等他の家に迷惑をかけてしまう点です。当然、保障つまり直してあげなければいけません。電化製品に影響がある場合は、当然買い替えです。 またマンションの場合、修繕積立等で管理費のほかにもお金を出すこととなりますが、約10年から15年サイクルで発生する大規模修繕・・・外壁面塗装や防水、給排水設備の手直し工事・・・にあたって、積立金が足りない場合、各戸割当の実費になるということです。もちろん管理組合の総会において決議された場合ですが、修繕が必要な場合のことですのでそのまま通る事が多いです。 そのような状況になったとき、戸建てと違ってお金が溜まるまでもう少し待つということが出来ないのが難点です。自分のうちの前だけまたは廻りだけ塗装しないでいいから、お金は払わないなんてのは許されません。これは民事上の判例でも載ってます(総会決議があり且つ区分所有者で、着工なき前に名義変更がない場合)。 現行、普通のマンションでは先に書いた位のサイクルで修繕工事が行われます。そのための積立金の平均は、都内だと新築10年目までで¥10,000位あとは5年ごとに¥5,000づつ位あがるようですかね。ただし、この金額でペイできるのは、結構な所帯数の建物および組合で他の収益があるところといっても過言ではないのが現実です。 購入がフルキャッシュであれば問題ないのでしょうが、ローンがあるのであればそのほかに最低でも月¥10,000~かかり、将来にわたり増えていくってのが問題です(建物によっては20年後の修繕積立計画が1戸あたり4万円を超えるものもあります・・・不動産屋は詳しく説明しないと思いますよ・・・契約書の重要事項説明書には書いてあることでしょうが)。 個人的な意見では、買うなら一等地の新築マンションそれも10年以内の転売です。まあ、私の甲斐性で考えると、地元千葉の1戸建てですね。
- honjo_tanu
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資産価値としての比較 価格に含まれる「土地」の割合は1戸建てが高い。 建物の耐久性はマンションの方が高い。 建物は償却するので、資産として残るのは土地だけだ、だから一戸建てがいい、という論がある。 生活面の問題 マンションは上下左右にコンクリートを境に他人が住む。騒音問題が厄介。 一戸建ては一応独立しているが、近所に変な人が住んでいれば同じこと。 しかも、近年の都会の一戸建ては、窓から手を伸ばせば隣家に手が届く。 一戸建てにも騒音問題はありそうだ。 マンションは管理組合の規約など、守らねばならないルールがある。一戸建ては自分の勝手。 一戸建ては、自分で町内会に参加しないとならない。(マンションは組合名義で参加することになる) 管理・メンテナンス 一戸建ては、自分の自由に行える。 マンションは、共有部分は自由には出来ない。管理費や修繕費を負担しなければならない。 その代わり、管理は誰かがやってくれる。 とは言うものの、一戸建てでもメンテナンスの費用は必要。全額自己負担。しかも全部自分でやらねばならない。 お値段 東京の場合、同じ地域で、同じ面積の物を手に入れようと思えば、一戸建てのほうが高価である。 つまり、同じ予算ならマンションの方が広い家に住める。 しかも、今都内で4,5千万円で買える一戸建ては、まさしく「ウサギ小屋」である。 マンションならば、その予算で、まずまずのものが買える。(蜂の巣、といえば、まあそうなんだが) その他 マンションにあって一戸建てに無いのは、高層階からの眺望でしょう。 高台に立つ見晴らしのいい一戸建てというのは希少だと思います。 その点、眺望のいいマンションは珍しくありません。 以上、思いつくところを書いてみました。 ただ、マンションか一戸建てか、というよりは、どこでどんな暮らしをするか、という事のほうが先にくると思います。 今、生活費を稼ぐためには東京に住まないといけない。 東京では、自分の予算では満足の行く一戸建ては買えない。マンションなら何とか買える。 (しかも見晴らしがいい) という理由で、今はマンション住まいです。 でも、経済的な心配が無ければ、東京なんかに住まず、自然の中でのんびり暮らしたい。 そういうところなら、私の予算で、充分満足の行く一戸建てが建てられる。 将来、悠悠自適の身分になれたら、マンションを脱出するかも。 しかし、別の生き方の方々もいます。 郊外の広々とした一戸建てで子供を育て、子供が独立したら都心のマンションに戻ってくる。 そういう老夫婦が最近都心のマンションを買っているようです。 優劣は簡単には決められないと思います。