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厚生経済学の基本定理について

ミクロ経済学の厚生経済学について、全くわからないのですが、基本定理や第一の定理や第二の定理とはなんでしょうか?大変申し訳ないのですが、経済学はド素人なので教えてもらえませんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • at9_am
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回答No.1

厚生経済学第一定理:全ての競争均衡はパレート最適である。 厚生経済学第二定理:全てのパレート最適な点は適当な初期賦存の再配分の元で競争均衡として実現しうる。 第一定理は、全ての競争均衡は、ある人の効用を他者に害を与える事なしに大きくすることが出来ない点(パレート最適な点)として存在していることを示していますが、各人の平等性その他については全く言及していません。 それに対して第二定理は、望ましいパレート最適な点は適当な再配分を行えば競争均衡として実現できるということを示しています。

jeffsbuggy
質問者

お礼

遅くなって申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • guowu-x
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回答No.2

厚生経済学の第一基本定理: 競争的均衡(ワルラス均衡)は存在するならば、それはパレート最適である。 厚生経済学の第二基本定理: 凸環境のもとで、各々の主体がすべての財の量を正の値で所有するような任意の配分は、所得を適切に再配分することによって、競争均衡として実現可能である。

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