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忌明けの挨拶文を校正して頂けませんか?
謹啓、 炎暑の夏が続いております、皆様におかれましては、ご健勝のことと拝察致します。 先般 妻 *子の永眠に際しましては、早速お運びくだされ、ご焼香を賜り、またご丁重な御芳志をいただきまことに有り難う御座いました。お陰さまで7月**日に、**市の**寺にて四十九日の法要を営むことが出来ました。生前、故人に賜りました御厚情を深く感謝申し上げます。 *子は、四十歳という若さで、この世を去ることになってしまいましたが、沢山の幸せを残して行ってくれました。死の直前まで、家で家族と共に過ごし、そして死の間際に「ありがとう」と言い残しました、幸せにつつまれながら逝ったと信じ心の支えにしております。明るく優しい、良い母であり妻でした。子供達も母親の死を乗り越え頑張っております、私は残された子供の為に努めることを妻への供養と考えて頑張ります。 今後も従来同様の御厚情を賜りますようお願い申し上げます。まずは、書中にてお礼まで。 山田 太郎(花子・次郎・三郎)
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よくできていますね。 少々手を入れるとしますと、 起筆頭語は「謹啓」ですので、結語を「書中にてお礼まで。」の後に「謹白」または「謹言」場合によっては「敬具」でも可を入れたほうが良いでしょう。その後に「日付」を書いてから名前です。 前文[1] 頭語 [2] 時候の挨拶等 主文[3] 起こし言葉 [4] 本文 末文[5] 結びの言葉 [6] 結語 後付[7] 日付 [8] 署名 [9] 宛て名 が基本形ですので、相手の宛名もあった方が良いでしょう。 注意点として、弔事の場合は添え書きはしませんので年賀状のように「相手に一言」を足したりしません。 あとは宗派が不明なので何ともいえませんが、仏教では成仏することは決して永眠ではありません。 「妻 *子の永眠に際しましては」が坊さんとしては少々引っかかります。 例えば、当方の浄土真宗の場合では「永眠」は用いません。「往生」、「還浄」などを用います。宗派によって異なるところです。葬儀時にのお礼で各宗共通で言うのでしたら、「妻 *子の葬儀に際しましては」で良いと思います。 合掌
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- バグース(@bagus3)
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No1のbagus3です。 挿絵データがどこにあるかは、知らないんです。 文字だけで、かまわないんではないでしょうか。 あまりにも基本的なことで、ご存知のことと 思いますが、念のために書きますと こういう文面などは薄墨ということなので ご自分のプリンターで印刷されるなら 灰色でしなければなりません。
お礼
薄墨のことは失念していました。 そういえばそうですね。有り難う御座いました。
印刷業に従事いたしております。一般的文例ですが・・・ この文章で充分お気持ちは伝わると思います。 あえて、“校正”させて頂くと・・・ 謹啓 炎暑の候貴家ご一同様におかれましてはご健勝の事とご推察申し上げます。 さて、先般 妻○○子永眠に際しましては、ご多用中にもかかわりませず、お運び頂き、またご丁重なる御芳志を賜わり誠に有り難く存じます。 お陰様をもちまして本日四十九日法要を相いつとめさせて頂きました。 ○○子は、四十歳という若さで、この世を去ることとなりましたが、沢山の幸せを私達遺族に残してくれました。今際の際に妻が残した「ありがとう」の言葉が今は家族の心の支えとなっております。良き妻・母・であったと自負いたしております。 妻亡き後も皆様のご芳情をもちましてご指導・ご鞭撻頂きます様お願い申し上げます。 末筆ではございますが、酷暑に向かいお体ご自愛下さい。寸著をもってご挨拶方々御礼申し上げます。 合掌 無礼ながら私ならの“校正”させて頂きました。 なお、“たまわり”の本来の使い方は“賜わり”であると私は先々代より受け継いでおります。 昨今では、忌明け法要の挨拶状も葬儀社、百貨店が代行する事が通例化されている中で、とても心温まる文面にこちらの心が洗われる文面を拝見し、ご家族のお気持ち。奥様のお人柄を感じました。ご冥福をお祈り申し上げます。
お礼
有り難うございます。参考になりました。
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
私は詳しくはないのですが、 下記サイトを見ると、最後は 敬具、喪主の住所、氏名 となっています。
お礼
印刷例として非常に参考になりました。 有り難うございました。 こういう場合の、挿絵データーはどこにあるのか ご存知なら教えて下さい。
補足
ご指導有り難うございます。 実家が離れており、肉親や菩提寺に相談が難しい状況ですので、有り難いです。 近日中に49日の法要ですのでその際に、肉親に最終確認をしてもらうつもりです。 尚、宗派は、智山派真言宗となります。 私自身は、殆ど無宗派なのですが、こんなときはやはりお寺さんにお願いをし、すがるしか有りませんね。 私も両親も、今は悲嘆に暮れる毎日ですが、やるべき事柄はきちんと済ませたいと思います。