文系の小論文

質問

僕は高校3年生です。東京のＳ大学の日本語日本文学科の（合格できると思ってませんが）ＡＯ入試で合格したい！と思っています。
しかし、そこの小論文が結構難しくて・・・。

平成16年
問題(1)「現代日本語」と「古典語（または英語）」との違いについて自分の知っていることを基に、具体例をあげて論じなさい。

問題(2)　(1)説話文学とは何かについて述べ、(2)「芥川竜之介と説話文学」について論じなさい。
などと結構難しいです。自分では小説家になろうと思っているのである程度の作文力があると自負しています。
でも、やっぱりどうしても合格したいから勉強しておきたい！！と思っているのですが、

※質問の本題※

(1)日本語自体についてのわかりやすい本や説明がわかりやすいＨＰ

(2)小論文の本と言っても大抵、「現代のプライバシーについて」とかそういう経済学科のような小論文対策の本ではなくて、文学部のための小論文の本、またはＨＰをご存知の方。どうかお願いします

回答No.2

men-environment · ベストアンサー

小説家になりたいとのことですが、作家の長者番付を見るとわかりますが、上位は高卒・短大卒が多いです。小説家になるには文学部がいいというものではありません。

２についてですが、芥川龍之介の作品について論じている本でもよめば、その手のことに触れてあるものは結構あります。そういうものを読んでみては。

まあ、一視点を提供しましょう。井伏鱒二などは「黒い雨」、「山椒魚」、「ジョン万次郎漂流記」などは盗作・リライトしたといわれています。
芥川の場合、盗作・リライトといわれないのはなぜか考えてみる、というのはいかがでしょうか。
井伏の盗作問題については、猪瀬直樹『ピカレスク - 太宰治伝』を読んでみてください。
この著作について文壇は黙殺しています。黙殺という行為が作家の創作にとって盗作がいかに重要なのか、という答えになっていますね。

回答No.1

noname#15943

小説家になるなら取材力もつけたほうがいいよ。

せっかくWWWを利用する能力があるんだから、少し丹念に検索すれば、おのずとわかるよ。検索のキーワードを工夫して、ひとつのページで満足しないで。暗記は必要ないから君にとっての新発見を求めて、自力で捕った獲物の味を知ろう。

ハウトゥー本みたいなものだけに頼ってちゃつまらないけれど、
『ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 』河合塾SERIES
のようなもので基礎知識を得て、あとはいろいろ世の中の情勢に関心を向けていこう。